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【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介

高齢者の方にオススメの、元気が出るすてきな歌をご紹介します。

音楽を聴くことは、感情が豊かになるのはもちろん、心身ともにリラックスする効果もあるそうです。

これから紹介する歌の中には、思わず口ずさみたくなるような、高齢者の方になじみ深い曲がたくさんありますよ。

懐かしい年代の曲をベースに、明るい曲や、癒やされる曲を厳選しています。

当時の思い出話に花が咲くかもしれませんね。

すてきな曲ばかりなので、ぜひカラオケや体操のレクリエーションに活用してみてくださいね。

【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介(41〜50)

365歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子さんの代表的な曲のひとつです。

演歌歌手として活躍していた水前寺清子さんが、歌謡曲を歌ったという部分でも注目されました。

タイトルからも読み取れるように行進曲をイメージした楽曲で、前へと進んでいくようなポジティブな気持ちも伝わってきます。

未来に向かって着実に歩みを進めていく様子が描かれており、聞いているだけで楽しい気持ちが湧き上がってくるような印象です。

行進曲のリズムの楽しさも大きなポイントで、その場を巻き込んだ楽しい空間が演出されるのではないでしょうか。

【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介(51〜60)

お嫁においで加山雄三

爽やかなハワイアンの雰囲気に包まれた明るく軽快なメロディーと、結婚という人生の門出をテーマにしたロマンチックな歌詞が心に響きます。

加山雄三さんならではの優しい歌声で歌われる本作は、希望に満ちた明るい未来を感じられるすてきな楽曲ですね。

1966年6月に発売されたアルバム『ハワイの休日』の表題曲として世に送り出され、同年には加山雄三さん主演の同名映画も公開されました。

結婚式のお祝いの席はもちろん、梅雨の時期でも室内で元気になれるような温かみのある優しい歌声と、懐かしい思い出の詰まった本作は、高齢者の方の心を優しく包み込んでくれることでしょう。

大きな古時計

感動的な物語をつづった名曲で、祖父と古時計の深い絆が心に染みわたります。

ヘンリー・クレイ・ワークさんが1876年に、イギリスのホテルで出会った振り子時計から着想を得て誕生しました。

穏やかなメロディーと心温まる内容は、みんなで一緒に歌いたくなる魅力に満ちています。

発売当時にアメリカで楽譜が100万部の大ヒットを記録し、NHK「みんなのうた」での放送を経て、平井堅さんのカバーでも話題となりました。

2022年12月には映画化され、新たな注目を集めました。

みんなで集まる楽しい時間に最適な一曲です。

ともに時を刻んだ時計への思いが、温かな気持ちと懐かしさを呼び起こしてくれます。

人生の贈り物~他に望むものはない~さだまさし

それぞれが歩んできた人生を振り返り、見てきた風景や体験してきたことに満足している様子を描いた楽曲です。

もう一度やり直せるといわれても断るという表現がとくに印象的で、人生への充実感をしっかりと伝えていますね。

フォークの要素を感じる優しいギターの音色が、人生を歩んでこれたことへの喜びを静かに実感させてくれます。

友について言及されているのも注目のポイントで、人生の歩みを支えてくれた人とのつながりも感じられるのではないでしょうか。

ソーラン節

三橋美智也 ソーラン節
ソーラン節

思わず体を動かしたくなる楽曲として紹介したいのが『ソーラン節』です。

こちらは北海道や東北に伝わる民謡で、現在はよさこい祭りのイメージが強いですよね。

あのニシン漁をモチーフにした踊りなら簡単にまねできますし、一体感も生まれるはずです。

しかし、オリジナル版の『ソーラン節』はスローテンポなので、もう少しポップな曲調がいいなと思う方もいるのではないでしょうか。

そんな時は、ザ・ピーナッツのカバーバージョンもオススメですよ。

また逢う日まで尾崎紀代彦

尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』は、1971年に発表された名曲です。

別れを選んだ二人の切ない心情を描いた歌詞が、多くの人の心に響きます。

「また逢う日まで逢える時まで」というフレーズが印象的で、懐かしい思い出がよみがえってきますね。

この曲は、高校野球の入場行進曲やバレーボールのイメージソングにも選ばれました。

カラオケで歌う人も多く、世代を超えて愛されています。

懐かしい曲を聴くと、昔の思い出が蘇ってきて楽しいですよね。

みんなで一緒に歌えば、きっと素敵な時間が過ごせると思います。

港が見える丘平野愛子

港が見える丘/平野愛子(オリジナルシンガー本人)昭和22
港が見える丘平野愛子

『港が見える丘』は、平野愛子さんが1947年に発売した楽曲です。

切ない恋心と港町の風景を繊細に描いた歌詞が魅力的ですね。

色あせた桜や船の汽笛、霧の夜の青白い灯りなど、情景が詩的に表現されています。

懐かしい思い出が蘇ってくるような、心温まるメロディーは、高齢者の方にも親しみやすいのではないでしょうか。

レクリエーションの時間に、みんなで口ずさんでみるのもいいですね。

歌詞の世界に浸りながら、若かりし頃の思い出話に花を咲かせるのも素敵です。