【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介
高齢者の方にオススメの、元気が出るすてきな歌をご紹介します。
音楽を聴くことは、感情が豊かになるのはもちろん、心身ともにリラックスする効果もあるそうです。
これから紹介する歌の中には、思わず口ずさみたくなるような、高齢者の方になじみ深い曲がたくさんありますよ。
懐かしい年代の曲をベースに、明るい曲や、癒やされる曲を厳選しています。
当時の思い出話に花が咲くかもしれませんね。
すてきな曲ばかりなので、ぜひカラオケや体操のレクリエーションに活用してみてくださいね。
【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介(61〜80)
りんごの唄並木路子

『リンゴの唄』は、1945年に発売された並木路子さんによる楽曲です。
敗戦の中、明るくさわやかな歌声で人々に勇気を与え、戦後最大の大ヒット曲となりました。
さらに2007年には日本の歌百選にも選ばれています。
高齢者の方も、この曲に元気をもらったという方も多いのではないでしょうか。
当時の思い出を振り返りながら、手遊び歌として楽しみましょう。
リンゴを手で表現したり、歌詞に合わせて体を動かすのもいいですね。
楽しく歌って体を動かすことで、心も体もリフレッシュできそうです。
ああ人生に涙あり里見浩太朗・横内正合

全38シリーズが制作されたドラマ『水戸黄門』の大ファンという方も多いですよね。
その主題歌として使用されているのが『ああ人生に涙あり』。
誰もが知る楽曲なので、出し物としてカラオケなどを披露したい場合にもピッタリです。
その場合仮装などに挑戦しても楽しそうですね。
ちなみにこの主題歌には複数のバージョンが存在しています。
最も親しまれている里見浩太朗さんと横内正合さんが歌うバージョンは、シーズン4から8で流れていたんですよ。
緑のそよ風

さわやかな楽曲を探している方に紹介したいのが『緑のそよ風』です。
こちらは多くの童謡を生み出した清水かつらさんが作詞した楽曲。
1948年にラジオで放送されて以来、多くの人に愛されてきました。
また、CMソングとしてもなじみ深いですよね。
その歌詞の内容は春にそよ風が吹く様子を描いたもの。
その歌詞と優しいメロディは、聴く人を癒してリフレッシュさせてくれます。
仲間と一緒に合唱にチャレンジする際は、ぜひこの楽曲を選んでみてくださいね。
丘を越えて藤山一郎

藤山一郎さんの『丘を越えて』は、爽やかな風を感じられるような素敵な曲ですね。
「真澄の空」や「朗らかに晴れて」という歌詞からは、高らかに響く藤山さんの歌声が目に浮かびます。
1931年に映画『姉』の主題歌として発表された当時から、多くの方に愛されてきた名曲です。
「いざゆけ 遥か希望の丘を越えて」というフレーズには、前を向いて進もうという力強いメッセージが込められています。
高齢者の方と一緒に口ずさみながら、楽しく体を動かしてみるのはいかがでしょうか。
きっと心も体も元気になれるはずです。
船頭可愛や音丸

音丸さんの『船頭可愛や』は、懐かしさ溢れる楽曲ですね。
夜の海辺での情景と淡い恋心を描いた歌詞が心に響きます。
「波まくら」という表現が、海と共に過ごす夜の情緒を感じさせてくれますよ。
この曲は1935年にリリースされ、大ヒットとなりました。
2020年のNHK連続テレビ小説「エール」でも取り上げられ、再び注目を集めましたね。
高齢者の方にとって、思い出の曲かもしれません。
穏やかな歌声に癒されながら、昔を懐かしむひとときを過ごせそうです。
皆さんで一緒に口ずさんでみるのもいいかもしれませんね。