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【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介

高齢者の方にオススメの、元気が出るすてきな歌をご紹介します。

音楽を聴くことは、感情が豊かになるのはもちろん、心身ともにリラックスする効果もあるそうです。

これから紹介する歌の中には、思わず口ずさみたくなるような、高齢者の方になじみ深い曲がたくさんありますよ。

懐かしい年代の曲をベースに、明るい曲や、癒やされる曲を厳選しています。

当時の思い出話に花が咲くかもしれませんね。

すてきな曲ばかりなので、ぜひカラオケや体操のレクリエーションに活用してみてくださいね。

【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介(51〜60)

ドンパン節民謡

急きょ★扇子でドンパン節~(笑)秋田民謡/三味線しゃみしゃみ/敬老会/syamisen/oirase
ドンパン節民謡

秋田県の伝統が息づく心温まる民謡です。

昭和36年の秋田国体でテーマ曲に選ばれたことをきっかけに、全国的な人気を集めるようになりました。

尺八や三味線、笛、太鼓の和楽器が奏でる躍動感あふれるメロディに乗せて、郷土の自然や暮らしが生き生きと描かれています。

独特のリズムとユーモアに富んだ歌詞は、思わず口ずさみたくなる魅力にあふれています。

毎年8月に開催される祭りでは、ロックアレンジバージョンも披露され、世代を超えた親しみやすさを感じられます。

懐かしい思い出と共に、盆踊りや敬老会で楽しく歌って踊れる一曲として、高齢者の方に喜ばれることでしょう。

贈る言葉海援隊

贈る言葉 / 海援隊 (歌詞入り)
贈る言葉海援隊

皆さんは耳にすると春の日差しを感じる、懐かしいメロディーはありますか?

海援隊の名曲『贈る言葉』は、卒業の季節にぴったりのメッセージがつまった温かい作品です。

別れの切なさや、人を信じる勇気、そして愛の深さを歌った歌詞が、心に響きますね。

1979年11月にリリースされたこの曲は、人気テレビドラマ「3年B組金八先生」の主題歌としても親しまれました。

高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。

施設でのレクリエーションにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。

ソーラン節

三橋美智也【ソーラン節】
ソーラン節

思わず体を動かしたくなる楽曲として紹介したいのが『ソーラン節』です。

こちらは北海道や東北に伝わる民謡で、現在はよさこい祭りのイメージが強いですよね。

あのニシン漁をモチーフにした踊りなら簡単にまねできますし、一体感も生まれるはずです。

しかし、オリジナル版の『ソーラン節』はスローテンポなので、もう少しポップな曲調がいいなと思う方もいるのではないでしょうか。

そんな時は、ザ・ピーナッツのカバーバージョンもオススメですよ。

東京五輪音頭

1964年に開催された東京オリンピックのテーマソングが『東京五輪音頭』。

リアルタイムで見ていた世代なら、誰もが知る名曲ですよね。

ちなみにこの楽曲は、美空ひばりさんがカバーしたこともあるんですよ。

それから2020年の東京オリンピックに合わせて、アレンジバージョンの『東京五輪音頭-2020-』がリリースされたことも記憶に新しいです。

とにかく陽気な楽曲なので、体操のレクリエーションに使用するのもオススメですよ。

【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介(61〜70)

いい湯だなザ・ドリフターズ

聴けばゆっくり湯船につかりたくなりますよね!

『8時だョ!全員集合』のエンディングテーマとして広く知られているこの楽曲。

もともとは47都道府県それぞれに曲を作る企画『にほんのうた』シリーズから生まれた群馬県ご当地ソングで、こちらはアレンジバージョンにあたります。

全国各地の温泉をめぐる歌詞に、心がぽかぽかと温まります。

とくに冬の時期のレクリエーションで使用するのが、季節感があっていいかもしれませんね。

俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

スローテンポな楽曲もいいけれど、ハイテンポな楽曲の方が元気が出るという方もいますよね。

そこで紹介したいのが、『俺ら東京さ行ぐだ』です。

こちらは1984年に吉幾三さんがリリースした楽曲。

当時目新しかったラップの要素を盛り込んだことで、大きな話題となりました。

また現在でもこの楽曲のカバーや、BGMに使用した動画がバズっています。

そのため、お孫さんなど世代の離れた人にも楽しんでほしいという時にもピッタリだと思いますよ。

有楽町で逢いましょうフランク永井

都会的で洗練された雰囲気が魅力の1本です。

デパートやティールームが舞台となり、昭和の活気あふれる風景を思い浮かべられます。

バリトンボイスで知られるフランク永井の魅力が存分に発揮された楽曲で、1957年に日本ビクターから公開された作品です。

1958年には同名の映画にも採用され、大きな反響を呼びました。

梅雨の季節、室内で過ごす時間が増える中、昭和の思い出を共有できる本作は、高齢者の方の心を温かく包み込んでくれるはずです。

穏やかな雰囲気で会話も弾み、楽しい時間を過ごせる、まさに音楽レクリエーションの定番と言えますね。