【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介
高齢者の方にオススメの、元気が出るすてきな歌をご紹介します。
音楽を聴くことは、感情が豊かになるのはもちろん、心身ともにリラックスする効果もあるそうです。
これから紹介する歌の中には、思わず口ずさみたくなるような、高齢者の方になじみ深い曲がたくさんありますよ。
懐かしい年代の曲をベースに、明るい曲や、癒やされる曲を厳選しています。
当時の思い出話に花が咲くかもしれませんね。
すてきな曲ばかりなので、ぜひカラオケや体操のレクリエーションに活用してみてくださいね。
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【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介(51〜60)
時代中島みゆき

春の到来を感じさせる3月。
中島みゆきさんの曲には、まさにこの季節にぴったりの一曲があります。
人生の喜びや悲しみ、出会いと別れを歌ったこちらの楽曲。
1975年に発表され、ポピュラーソングコンテストでグランプリを獲得しました。
優しいメロディーと深い歌詞が、聴く人の心に寄り添います。
卒業式や音楽の教科書にも採用され、世代を超えて愛されていますね。
高齢者の方々にもなじみ深い曲です。
懐かしい思い出とともに、ご家族やお友達と一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。
きっと心が温かくなりますよ。
りんごの唄並木路子

『リンゴの唄』は、1945年に発売された並木路子さんによる楽曲です。
敗戦の中、明るくさわやかな歌声で人々に勇気を与え、戦後最大の大ヒット曲となりました。
さらに2007年には日本の歌百選にも選ばれています。
高齢者の方も、この曲に元気をもらったという方も多いのではないでしょうか。
当時の思い出を振り返りながら、手遊び歌として楽しみましょう。
リンゴを手で表現したり、歌詞に合わせて体を動かすのもいいですね。
楽しく歌って体を動かすことで、心も体もリフレッシュできそうです。
あゝ上野駅井沢八郎

集団就職で多くの若者を迎えた上野駅を情感豊かに描いた井沢八郎さんの楽曲は、1964年5月のリリース以来、故郷を離れて暮らす方々の心の支えとなってきました。
東北本線の終着駅として、夢と希望を胸に上京する若者たちを見守ってきた上野駅。
本作には、家族への思いと新しい生活への期待が込められています。
2003年に上野駅広小路口前に歌碑が建立され、2013年からは発車メロディとしても採用されています。
皆さんで歌いながら、懐かしい思い出に浸ってみませんか。
当時を知る方々との会話も自然に弾むはずです。
春の陽気の中で、心温まるひとときをお過ごしください。
歌謡曲で指体操

「歌謡曲で指体操」は、高齢者の方に人気の楽しいアクティビティですね。
なじみ深い歌謡曲のリズムに合わせて指を動かすので、自然と笑顔になれそうです。
手先を使うことで脳の活性化にもつながりますよ。
座ったまま行えるので安全面でも安心です。
歌詞を口ずさみながら指を動かすことで、心身ともにリフレッシュできそうですね。
お気に入りの歌謡曲を選んで、みんなで楽しく指体操をしてみませんか?
きっと会話も弾んで、楽しい時間を過ごせると思います。
【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介(61〜70)
リンゴの唄並木路子

『リンゴの唄』を高齢者施設で流せば大合唱が起こるかもしれません。
1945年に発売されたこちらの楽曲は、日本において第二次世界大戦後に初めてヒットした曲だと言われています。
明るい歌声と少女のあどけない表情が目に浮かぶ歌詞が、戦後の空気感をぬぐい取ってくれたんですね。
初めて聴いたとしても手拍子したくなる曲調が気持ちいいです。
近年でもNHKの朝ドラで歌われるシーンがあるなど、長い間愛され続けている曲です。
恋のバカンスザ・ピーナッツ

夏の海辺で繰り広げられる爽やかな恋の物語が、軽やかなリズムとともに心に響きます。
ジャズの4ビートを取り入れたスウィング感で、みんなで一緒に手拍子をしながら楽しめる一曲です。
すてきな歌詞とメロディーで、懐かしい青春の思い出がよみがえってきますよ。
ザ・ピーナッツの美しいハーモニーが、海辺での甘いひとときを優しく包み込んでいます。
1963年4月にリリースされ、同年の第14回NHK紅白歌合戦でも披露された本作は、東レのサマーウェア「バカンス・ルック」のキャンペーンソングとしても使用されました。
優しい気持ちで歌える楽曲なので、施設でのレクリエーションにぴったりです。
誰もが知っているメロディーなので、手拍子や体を揺らすだけでも十分楽しめますよ。
茶摘み文部省唱歌

季節の移ろいを美しく描いた、明治時代から歌い継がれている文部省唱歌さんの名曲です。
さわやかな初夏の風景と、茶摘みをする人々ののどかな様子が印象的に描かれています。
八十八夜の頃の新緑や、茶摘みの作業着、農村の風景など、日本の伝統的な暮らしが優しい調べとともに表現されていますよ。
1912年に「尋常小学唱歌 第三学年用」に収録されて以来、学校教育を通じて広く親しまれてきました。
本作は、懐かしい思い出と結びついた歌として、みんなで楽しく歌える曲です。
手遊びを交えながら歌えることも魅力で、心温まるひとときを過ごせますよ。