【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介
高齢者の方にオススメの、元気が出るすてきな歌をご紹介します。
音楽を聴くことは、感情が豊かになるのはもちろん、心身ともにリラックスする効果もあるそうです。
これから紹介する歌の中には、思わず口ずさみたくなるような、高齢者の方になじみ深い曲がたくさんありますよ。
懐かしい年代の曲をベースに、明るい曲や、癒やされる曲を厳選しています。
当時の思い出話に花が咲くかもしれませんね。
すてきな曲ばかりなので、ぜひカラオケや体操のレクリエーションに活用してみてくださいね。
【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介(61〜80)
また逢う日まで尾崎紀代彦

尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』は、1971年に発表された名曲です。
別れを選んだ二人の切ない心情を描いた歌詞が、多くの人の心に響きます。
「また逢う日まで逢える時まで」というフレーズが印象的で、懐かしい思い出がよみがえってきますね。
この曲は、高校野球の入場行進曲やバレーボールのイメージソングにも選ばれました。
カラオケで歌う人も多く、世代を超えて愛されています。
懐かしい曲を聴くと、昔の思い出が蘇ってきて楽しいですよね。
みんなで一緒に歌えば、きっと素敵な時間が過ごせると思います。
人生の贈り物~他に望むものはない~さだまさし

それぞれが歩んできた人生を振り返り、見てきた風景や体験してきたことに満足している様子を描いた楽曲です。
もう一度やり直せるといわれても断るという表現がとくに印象的で、人生への充実感をしっかりと伝えていますね。
フォークの要素を感じる優しいギターの音色が、人生を歩んでこれたことへの喜びを静かに実感させてくれます。
友について言及されているのも注目のポイントで、人生の歩みを支えてくれた人とのつながりも感じられるのではないでしょうか。
ソーラン節

思わず体を動かしたくなる楽曲として紹介したいのが『ソーラン節』です。
こちらは北海道や東北に伝わる民謡で、現在はよさこい祭りのイメージが強いですよね。
あのニシン漁をモチーフにした踊りなら簡単にまねできますし、一体感も生まれるはずです。
しかし、オリジナル版の『ソーラン節』はスローテンポなので、もう少しポップな曲調がいいなと思う方もいるのではないでしょうか。
そんな時は、ザ・ピーナッツのカバーバージョンもオススメですよ。
東京五輪音頭

1964年に開催された東京オリンピックのテーマソングが『東京五輪音頭』。
リアルタイムで見ていた世代なら、誰もが知る名曲ですよね。
ちなみにこの楽曲は、美空ひばりさんがカバーしたこともあるんですよ。
それから2020年の東京オリンピックに合わせて、アレンジバージョンの『東京五輪音頭-2020-』がリリースされたことも記憶に新しいです。
とにかく陽気な楽曲なので、体操のレクリエーションに使用するのもオススメですよ。
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

スローテンポな楽曲もいいけれど、ハイテンポな楽曲の方が元気が出るという方もいますよね。
そこで紹介したいのが、『俺ら東京さ行ぐだ』です。
こちらは1984年に吉幾三さんがリリースした楽曲。
当時目新しかったラップの要素を盛り込んだことで、大きな話題となりました。
また現在でもこの楽曲のカバーや、BGMに使用した動画がバズっています。
そのため、お孫さんなど世代の離れた人にも楽しんでほしいという時にもピッタリだと思いますよ。