【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介
高齢者の方にオススメの、元気が出るすてきな歌をご紹介します。
音楽を聴くことは、感情が豊かになるのはもちろん、心身ともにリラックスする効果もあるそうです。
これから紹介する歌の中には、思わず口ずさみたくなるような、高齢者の方になじみ深い曲がたくさんありますよ。
懐かしい年代の曲をベースに、明るい曲や、癒やされる曲を厳選しています。
当時の思い出話に花が咲くかもしれませんね。
すてきな曲ばかりなので、ぜひカラオケや体操のレクリエーションに活用してみてくださいね。
【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介(61〜80)
港が見える丘平野愛子

『港が見える丘』は、平野愛子さんが1947年に発売した楽曲です。
切ない恋心と港町の風景を繊細に描いた歌詞が魅力的ですね。
色あせた桜や船の汽笛、霧の夜の青白い灯りなど、情景が詩的に表現されています。
懐かしい思い出が蘇ってくるような、心温まるメロディーは、高齢者の方にも親しみやすいのではないでしょうか。
レクリエーションの時間に、みんなで口ずさんでみるのもいいですね。
歌詞の世界に浸りながら、若かりし頃の思い出話に花を咲かせるのも素敵です。
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

嫁ぐため故郷を離れる寂しさと、これから始まる新しい暮らしへの思いが乗せられた作品です。
70年代の邦楽シーンを引っ張ってきた1人、小柳ルミ子さんの代表曲の一つで、1972年に4枚目のシングルとして発売。
香川県周辺にお住まいの方であれば、列車の発着メロディーでおなじみなんじゃないでしょうか。
ほがらかな曲調に小柳さんの温かい歌声がマッチしていて、ほっこりとした気分になるんですよね。
郷愁に心揺れる、日本の名曲です。
いい湯だなザ・ドリフターズ

聴けばゆっくり湯船につかりたくなりますよね!
『8時だョ!全員集合』のエンディングテーマとして広く知られているこの楽曲。
もともとは47都道府県それぞれに曲を作る企画『にほんのうた』シリーズから生まれた群馬県ご当地ソングで、こちらはアレンジバージョンにあたります。
全国各地の温泉をめぐる歌詞に、心がぽかぽかと温まります。
とくに冬の時期のレクリエーションで使用するのが、季節感があっていいかもしれませんね。
うれしいひなまつり作詞:サトウハチロー/作曲:河村光陽

ひなまつりの雰囲気を盛り上げる、心温まる楽曲がありますよ。
こちらの『うれしいひなまつり』は子供から高齢者の方まで幅広い世代に親しまれていますね。
サトウハチローさんと河村光陽さんが手掛けた本作は、1936年に発表されてから長く歌い継がれています。
ひな祭りの情景や喜びを優しく描いた歌詞と、明るく軽快なメロディーが魅力的ですね。
毎年3月になると、テレビやラジオでよく耳にする曲でもあります。
ひな祭りのイベントや家族団らんの時に、高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
きっと懐かしい思い出がよみがえってくることでしょう。
北国の春千昌夫

懐かしい風景と心温まる旋律が織りなす名曲です。
雪解けや白樺、こぶしの花など、北国の春の情景が目に浮かびます。
都会で暮らす主人公の故郷への思いが切ないですね。
1977年4月に発売され、2年半もの間ヒットチャートに留まりました。
高齢者の方にとって、思い出の曲になっているかもしれません。
歌詞を口ずさみながら、故郷の景色や大切な人々を思い出すのもいいですね。
ご家族や友人と一緒に聴くのもオススメです。
懐かしさと温かさに包まれるすてきな時間を過ごせますよ。