【高齢者向け】足を鍛えながら楽しめるレクリエーションやゲーム
楽しく足の筋力アップを目指せるレクリエーションをご紹介します。
ボールや風船を使ったサッカーやボウリング、ゴルフなど高齢者の方が盛り上がって楽しめる内容が勢ぞろい。
力のコントロールや方向を意識しながら、みんなで和気あいあいと取り組めるゲームは、足を鍛えるとともに周りの方とコミュニケーションをとるきっかけにもなりますね。
無理なく足を動かすことで、日常生活での動作もスムーズになっていきます。
ぜひお気に入りのレクリエーションを見つけて、毎日の健康づくりに活かしてみてくださいね。
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足指と血行改善のための簡単エクササイズ(11〜20)
歩きやすくなるストレッチ

足を椅子に座った状態でしっかりと動かして、ふくらはぎの筋肉や足首をほぐしていく体操です。
「第二の心臓」とも言われるふくらはぎがほぐれると全身の血流の改善につながりますし、足首の動きがなめらかにになるとスムーズな歩行や転倒の予防などにつながりますよ。
つま先とかかとを交互に上げる動きや、内と外に交互に開く動きなどを繰り返していく内容で、足首がどのように動くかをつかんでもらいましょう。
足の全体を上に持ち上げる運動も取り入れて、下半身の全体に意識を向けていくのもオススメですよ。
足指じゃんけん

足の指を使っておこなうじゃんけんで、見落としがちな足の指の筋肉を鍛えていきましょう。
足の指をスムーズに動かせることで、転倒の防止や歩行速度の上昇、血行の促進などにもつながっていきます。
いきなり足だけでじゃんけんの形を作るのは負担が大きいので、手でしっかりと足をほぐしてから指の動きに挑戦しましょう。
一つひとつの指をしっかりとほぐすストレッチ、手で補助しつつ指の動かし方を確実につかんでいくことが重要なポイントですね。
ゆっくりと形を作るところからはじめて、徐々に形を作るまでのスピードを上げていきましょう。
足指トレーニング

いつまでも高齢者の方が健康で過ごすためにも、バランス機能を保つことが大切ですよね。
歩くことは健康的ですが、転倒リスクもあります。
そんな不安な気持ちがある方におすすめなのが、足指トレーニングをしてバランス機能を鍛えること。
実は足指を鍛えることで、歩行時や立位時の安定性の向上につながるんです。
さらに外反母趾や浮き指など足のトラブルの改善や、足が疲れにくくなる効果もあるんだとか。
座ったままで簡単にできるのでどんな高齢者の方にもおすすめ。
また足指でじゃんけんなど、面白いレクリエーションもできるので、高齢者同士のコミュニケーション向上にもいかがでしょうか。
足指体操

足の握力を鍛えることで、転倒予防にも効果があるそうです。
転倒した高齢者の方のほうが、転倒しなかった高齢者の方よりも、約20パーセント握力が弱かったという実験結果もあるそうですよ。
そこで足指を鍛えるトレーニングをご紹介します。
足指を鍛えて床をとらえ、立った時や歩行の際に安定性が向上しますよ。
座ったまま、足の指でグーパー体操をしたり足元にタオルをひいて、足で手繰り寄せましょう。
座ってできる体操なので、ちょっとしたすき間時間にも、気軽におこなえるのもいいですね。
ぜひ、お試しください。
お座りスクワット

お座りスクワット運動をして、薬に頼らず血圧を下げましょう!
高血圧が続き血管がもろくなると、脳梗塞や心筋梗塞、人工透析のリスクが高まります。
事前にこれらの病気を予防するために効果的なのが、こちらのお座りスクワット。
誰もが想像する激しいものとは違い、スクワットをおこなう度にイスに座れるので高齢者の方でもチャレンジしやすいのが魅力的ですよね。
ポイントはつま先の位置と、膝を曲げる角度。
一人ひとりの体調に合わせて、無理のないペースで数を数えながらおこないましょう。
室内散歩

ふくらはぎやかかとなど、足を動かすことで血流がよくなり血圧も安定するそうです。
実は、ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれています。
理由は、ふくらはぎの筋肉を動かすことで心臓のようなポンプ作用が生まれるそうですよ。
今回は足を動かす、室内でできる早歩きやかかと落としを加えたウォーキングをご紹介します。
両腕を振って足踏みをしたり、脚を横にスライドさせましょう。
もちろん高齢者の方の、体の調子に合わせて運動してくださいね。
立つことが難しい高齢者の方も、イスに座って行うなど工夫してみて取り組んでみてください。
足踏み

たった2分の足踏みに、高血圧を下げられる効果があったとしたら試してみたいですよね。
こちらの動画ではそんな思いをかなえる足踏み運動をご紹介しています。
座ったままできるものばかりですので、高齢者の方でも安全におこなっていただけますよ。
運動することは体の機能向上以外にも、認知機能の向上やストレス解消にもつながります。
日々の中で運動を習慣化することはハードルが高いですがこちらの運動であれば、準備も必要ないので高齢者施設でのレクリエーションとして取り組みやすい内容となっています。
ぜひみんなで楽しくおこない、健康的な体を手に入れましょう!










