【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション
レクリエーションとして積極的に取り入れたい、脳トレ関連の問題や、体操などを集めてみました。
脳トレ問題も、同じような問題やゲームでは飽きてきますよね。
今まで取り入れたことがない問題や、ちょっと変わったおもしろい問題や体操で、レクリエーションを盛り上げてみましょう!
むずかしい場合は、考える時間を長くしたり、ヒントを出しながら、楽しみながらやってみてください。
答えがわからなくても笑える、その場がなごむようなものもたくさん紹介しています。
ぜひ参考にして、活用してみてくださいね!
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【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション(161〜180)
作るつる草吊るすつゆ草

脳を鍛えるレクリエーションの一つの早口言葉。
日常生活であまり出てこないような言いにくい文章を読んで脳をトレーニングしますよ。
「作るつる草吊るすつゆ草」も、高齢者の方向けの早口言葉の一つです。
早口言葉から、いろいろなイメージが連想されます。
つる草でかごなどを編んで、つゆ草はつるして飾っているイメージも感じますね。
ひらがなにすると「つくる」「つるくさ」「つるす」「つゆくさ」です。
全てが、つから始まる言葉となっています。
実は高齢者の方に限らず、つを含むた行が言いづらい方は多いそうですよ。
抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘

「抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘」早口言葉からは、大工さんや日曜大工をしているご家庭の様子も思い浮かべられますね。
どうしても抜けないくぎを一生懸命抜こうとしている様子が伝わってきます。
その分、同じ言葉や似たような言葉も多く使われていますよ。
ひきにくい、くぎ、ひきにきにくい、くぎ、など単語で区切りを意識すると言いやすくなるかもしれませんね。
高齢者の方も、日曜大工をしたことも思い出せそうな早口言葉です。
東京特許許可局

「東京特許許可局」は、早口言葉の定番になっている言葉です。
高齢者の方の中には、一度は聞いたり早口言葉に挑戦したことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、東京特許許可局は実際には実在しませんよ。
東京特許許可局は過去にもなく、東京都の千代田区には特許庁があります。
ではどこから、テレビ局のアナウンサー早口言葉「東京特許許可局」はうまれたのでしょうか?
実は、採用試験のために、作られた言葉だそうですよ。
空虚な九州空港の究極高級航空機

早口言葉「空虚な九州空港の究極高級航空機」は、実際に書いたものを見ただけでも難しさを感じますね。
文章も早口言葉の中では長い方になり、さらに、か行やきゃ行の音が混じり合っていることも特徴です。
そのため、かまずに読むことは難しくなるそうですよ。
早口言葉を言えるようにするには、それぞれの単語を意識して、一つひとつはっきりと発声することがポイントです。
ちなみに、九州空港は実際には存在しません。
実際にある空港で早口言葉を言うとすれば、九州地方の空港や北九州空港となるそうですよ。
赤巻紙青巻紙黄巻紙

早口言葉は、言いにくい言葉がつながってできているものが多いですよね。
「赤巻紙青巻紙黄巻紙」も言いにくい言葉がつながっています。
そもそも巻紙とは、半切紙という縦長の紙を横に長くつなぎ合せた紙のことです。
巻物の状態で販売されていますよ。
赤や青や黄色の巻紙を、並べた早口言葉ですね。
一見、簡単そうに見えますが、続けて言うとうまく言えなくなる早口言葉ですね。
ちなみに、コツとしては、赤や青といった色の名前と、巻紙の間を区切って読むようにすると、多少は言いやすくなるそうですよ。
高齢者の方とご一緒に、試してみてくださいね。
ころころプッシュゲーム

手前に向かって転がってくる球を、棒で突いて落とさないように維持し続けるというゲームです。
球が転がるフィールドは遠くにあるので、力をしっかりと球に伝えられるような長い棒のコントロールが試されますね。
球は時間の経過とともに少しずつ増やしていくルールで、これによってどの球を突くべきなのかを判断する要素も加わりますよ。
判断とスピード、コントロールや力の入れ方など、さまざまな要素を意識して鍛えていけるゲームではないでしょうか。