【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング
カラオケをレクリエーションで取り入れている高齢者施設もあるのではないでしょうか?
歌をうたうことがお好きな高齢者の方なら、カラオケも楽しみの一つですよね。
そこで今回は「高齢者の方にオススメなカラオケソング」をご紹介します!
歌うことでストレス発散でき、口を開けて歌詞を言うことでお口の体操にもつながりますよ。
さらに、歌がはやっていた当時の記憶も振り返れます。
過去を思い出すことは、脳を程よく刺激し活性化するので、認知症予防にも期待できますよ。
高齢者の方にオススメなカラオケソングで、楽しい時間をお過ごしください!
【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(121〜130)
「いちご白書」をもう一度バンバン

学生運動が盛んだったころ、はやった曲の代表といえばこちら『いちご白書をもう一度』。
1975年にフォーク・グループのバンバンがリリースしたこの曲は、当時の時代背景がふんだんに盛り込まれています。
バンバンが当時、「荒井由実」として活動していた松任谷由実さんに作曲を依頼した曲です。
『いちご白書』とは、1970年に公開されたアメリカ映画のことをさします。
北酒場細川たかし

明るく盛り上がりたいときは1982年に細川たかしさんがリリースした、『北酒場』がオススメです。
『第24回日本レコード大賞』をはじめたくさんの賞を総なめしたこちらの曲は、みんなが知っている愛唱歌の一つではないでしょうか。
手拍子などをいれると盛り上がること間違いなしです!
音程などを気にせず、元気に歌ってみましょう!
あゝ人生に涙あり里見浩太朗、横内正

高齢者に大人気のテレビ時代劇『水戸黄門』の主題歌がこちら。
実は助さんと格さんが変わるたびに録りなおされ、いくつものバージョンがあるんです。
もっとも有名なのは里見浩太朗さん・横内正さんですが、杉良太郎さんが歌っていた時もありました。
ぜひ仲良しな二人組で歌ってほしい1曲です。
河内おとこ節中村美津子

演歌歌手として活躍する中村美律子さんの代表曲といえる楽曲です。
タイトルからも読み取れるように河内音頭のリズムを意識した曲で、盆踊りに使用されることもありますね。
大阪に生まれた男の生きざまを描いたような内容で、力強さとにぎやかな空気感が強調されたような内容です。
盆踊りをイメージさせるような力強いリズムで、お祭りの楽しさをわかりやすく伝えられるのではないでしょうか。
この曲を全身で感じてもらい、夏の盆踊りを思い出しつつ、楽しい空気感を味わってもらいましょう。
【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(131〜140)
可愛いベイビー中尾ミエ

中尾ミエさんの『可愛いベイビー』は、高齢者の方にも親しみやすい楽曲です。
明るく優雅なメロディーと恋愛を讃える歌詞が特徴的ですね。
1962年のリリース当時、大ヒットとなり、今でもカラオケの定番曲として愛されています。
2019年には『可愛いベイビー~中尾ミエ アーリー・ヒッツ』というアルバムにも収録されました。
昔を思い出しながら歌うことで、脳を刺激し活性化につながります。
口を大きく開けて歌うので、お口の体操にもなりますよ。
皆さんで歌えば、楽しい時間を過ごせそうですね。
長崎の鐘藤山一郎

藤山一郎さんの『長崎の鐘』は、心に響く歌詞と美しいメロディが魅力ですね。
戦後の復興への希望を歌った名曲で、高齢者の方にもなじみ深い楽曲です。
鐘の音が心に響き、懐かしい思い出がよみがえりますよ。
カラオケで歌うことで、口を大きく開けて発声できるので、お口の体操にもなります。
みんなで一緒に歌うことで、楽しい時間を過ごせますね。
ゆったりとしたテンポなので、ゆっくり歌えるのも魅力です。
高齢者の方と一緒に歌いながら、当時の思い出話に花を咲かせてみるのもいいかもしれませんよ。
こころ酒藤あや子

1992年に藤あや子さんが発表した曲がこちらです。
この曲により彼女は第43回『NHK紅白歌合戦』に初登場しました。
売上枚数は100万枚をこえ、大泉逸郎さんの『孫』に続いて平成では2番目に売れたシングルとなりました。
親しみやすいメロディーながら、小節数が不規則になっていることがアクセントとなり、印象的な曲に仕上がっています。
自然体で歌えるので高齢者の方にも人気の1曲です。