【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング
カラオケをレクリエーションで取り入れている高齢者施設もあるのではないでしょうか?
歌をうたうことがお好きな高齢者の方なら、カラオケも楽しみの一つですよね。
そこで今回は「高齢者の方にオススメなカラオケソング」をご紹介します!
歌うことでストレス発散でき、口を開けて歌詞を言うことでお口の体操にもつながりますよ。
さらに、歌がはやっていた当時の記憶も振り返れます。
過去を思い出すことは、脳を程よく刺激し活性化するので、認知症予防にも期待できますよ。
高齢者の方にオススメなカラオケソングで、楽しい時間をお過ごしください!
【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(141〜150)
つぐないテレサ・テン

昭和を代表する歌手として外せないのは、テレサ・テンさんですね。
愛らしいルックスで歌う、いちずで悲しい恋心に誰もが心を奪われました。
こちらで紹介しているのは『つぐない』です。
『時の流れに身をまかせ』、『愛人』とともに、奇跡の三部作と呼ばれた楽曲のうちの1曲です。
女性目線で描かれた男女の別れを歌っていますが、別れた恋人に対しての控えめな情を感じられます。
愛情でなく、情というところが、この楽曲の持つ独特な気だるさをよく引き立てていますよね。
カラオケで歌いたい1曲です!
潮来笠橋幸夫

橋幸夫さんのデビュー曲『潮来笠』は、心に染みる歌詞と美しいメロディーが印象的な名曲です。
旅人の切ない思いを描いた歌詞は、誰もが共感できる普遍的な内容ですね。
1960年の発売以来、多くの方に愛され続けていますよ。
この曲は映画の主題歌にもなり、橋さんご自身も出演されたそうです。
懐かしい思い出と共に、心温まるひとときを過ごせる一曲ですね。
カラオケで歌うのはもちろん、みんなで口ずさんだり、思い出話に花を咲かせたりするのもいいかもしれません。
優しい気持ちになれる素敵な曲ですよ。
次男坊鴉白根一男

白根一男さんの「次男坊鴉」は、心に響く名曲ですね。
歌詞には、旅立つ男性の切ない想いが表現されています。
映画「次男坊鴉」の主題歌でもあるんですよ。
高齢者の方にもなじみ深い曲なので、カラオケで歌うのにぴったりです。
歌詞の世界観を思い浮かべながら歌うと、より楽しめそうですね。
歌う時は、ゆっくりとした速さで、歌詞の意味を感じながら歌っていただくと良いでしょう。
みんなで歌えば、昔を懐かしむ話題で盛り上がれそうです。
ぜひ、楽しい時間を過ごしてくださいね。
【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(151〜160)
夢淡き東京藤山一郎

藤山一郎さんの『夢淡き東京』は、戦後の東京を美しく描いた名曲ですね。
優雅な歌声と心に染みる歌詞が、高齢者の方の思い出を呼び覚ましてくれそうです。
昭和22年に生まれたこの曲は、今も色あせない魅力があります。
川の流れや街角の情景を歌った歌詞は、懐かしさと共に希望も感じさせてくれますよ。
イントロクイズで流すと、きっと多くの方が口ずさんでくれるはず。
みんなで歌えば、楽しい時間を過ごせそうですね。
歌うことで口を大きく動かすので、お口の体操にもなりますよ。
ぜひ、高齢者の方と一緒に楽しんでみてくださいね。
また逢う日まで尾崎紀世彦

1971年にリリースされた尾崎紀世彦さんのヒットソング『また逢う日まで』。
イントロからポジティブで楽しげな気持ちになれる楽曲ですよね。
この曲は作詞が阿久悠さん、作曲が筒美京平さんで、尾崎紀世彦さんの代表曲でもあります。
ポジティブで楽しげ、と言いましたがこの曲は実は別れの歌。
別れの歌なのですがメソメソとしたところがなく、美しくて前向きな別れが描かれている1曲できっと高齢者の方のカラオケソングとして盛り上がる1曲ではないでしょうか?
365歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子さんの代表的な曲のひとつです。
演歌歌手として活躍していた水前寺清子さんが、歌謡曲を歌ったという部分でも注目されました。
タイトルからも読み取れるように行進曲をイメージした楽曲で、前へと進んでいくようなポジティブな気持ちも伝わってきます。
未来に向かって着実に歩みを進めていく様子が描かれており、聞いているだけで楽しい気持ちが湧き上がってくるような印象です。
行進曲のリズムの楽しさも大きなポイントで、その場を巻き込んだ楽しい空間が演出されるのではないでしょうか。
白いギターチェリッシュ

カラオケで歌うデュエットソングをお探しならこちらはいかがでしょうか。
結婚式BGMの定番『てんとう虫のサンバ』を歌ったことでも知られている夫婦デュオ、チェリッシュの楽曲で、1973年にリリースされました。
切なくも美しいコーラスワーク、耳と心にしみますね。
カラオケの「盛り上がり」というのは、絶対に元気のある曲を歌わないとダメ!というわけではないんですよね。
心にひびく曲を歌ってその場にいる方々を引きつけましょう。