【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操
高齢者施設でおこなわれているゲームや脳トレといった「頭の体操」は、認知症予防や進行を緩やかにするといわれています。
そこで今回は「高齢者向け頭の体操」のご紹介です!
頭の体操は、問題が解けたときの達成感を味わえ、脳の機能を活性化させるほか、周りの高齢者の方とコミュニケーションをとるきっかけになるなど、重要な役割を担っています。
また、同じような毎日を送りがちな高齢者の方のストレス発散にもオススメです。
高齢者の方の状況に応じて、難易度を変えるなど工夫して、取り組みやすくするとさらに満足感も高まりますよ。
レクリエーションや日課として取り入れてみてくださいね。
【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操(91〜100)
春の畑でクイズ

季節にあわせて植物の育ち方が違うことから、春に良く育つ野菜というものももちろん存在しています。
そんな春を感じる野菜を写真で出題し、それが何という名前の野菜なのかを考えてもらうというクイズです。
さまざまな野菜が年中スーパーにならんでいるという状況も増えてきたからこそ、春の野菜だったのかという気づきにもつながりますよね。
野菜を見ると答えがすぐにわかってしまうという場合は、それが実る前の花の写真から答えを考えるパターンもオススメですよ。
春の花クイズ 2

春はあたたかくなって動物や植物の動きも活発になっていく時期で、この時期によく見るという花もありますよね。
そんな春の時期に花を咲かせるものをどれだけ知っているかを試す、写真からその名前を考えていくクイズです。
その時期に必ず姿を見る花でも、名前までは気にしたことがなかったというものも中にはあるかもしれませんよね。
そんな場合は名前を穴埋めにするなどのヒントを使ってしっかりと考えてもらい、新しい知識のきっかけにしてもらいましょう。
漢字の足し算

ホワイトボードを使って、特に材料を準備をしなくてもすぐにできるレクリエーションがこちらです。
ある漢字を2つにばらしてクイズにし、その漢字の元の字を当ててホワイトボードに書いてもらいます。
ちょっとした頭の体操になりますし、忘れていた感じを思い出すきっかけになるかもしれません。
ホワイトボードに直接書いてもらうことによって手先も使います。
前もってばらす漢字のネタ帳などを作っておいてそこから出題するのもいいですね。
穴埋めクロスワード

ほとんどの文字が埋められているクロスワードパズルを、空欄をうめて完成させていくゲームです。
縦と横の両方が成立させられる文字が何かを考えていくこと、次々に当てはめていくという脳の動きが、活性化につながっていきますね。
うめる空欄の数が多いほどに難易度も上がっていくので、複数の空欄のパターンに徐々に挑戦してもらいましょう。
文字だけでは答えが思いつかない場合もあり得るので、その場合は縦と横にどのような意味の言葉が入るのかをヒントとして開放するのがオススメですよ。
空飛ぶ虫クイズ

空飛ぶ虫を当てるクイズがこちらです。
まずその着眼点がおもしろいですよね。
一度に出てくる虫は3種類ですが、答えが一つとは限らないですし、意外な虫が飛べたり飛べなかったりするところも興味深いですね。
そしてその虫の英語名も出てくるので、そちらも同時に覚えられたりするととても頭が鍛えられそうです。
知らなかった虫の名前や生態に興味を持った方はそれについて調べてみられるのもオススメです。
いろいろためになるクイズですよね。