【高齢者向け】人気の脳トレ・レクリエーションクイズ
脳のトレーニングになるレクリエーションと言えば……クイズ!
簡単に楽しめるので人気のレクリエーションの一つですよね。
今回は高齢者が楽しめる脳トレを集めてみました。
最近ちょっと記憶力や数字の計算に自信がなくなってきたと感じる方にもオススメです。
頭で考えることによって、脳が活性化されて認知症予防につながります。
デイサービスや高齢者施設でクイズレクリエーションを考えている方はぜひトライしてみてくださいね。
【高齢者向け】人気の脳トレ・レクリエーションクイズ(91〜100)
シチュー、目玉焼き、焼き餃子、ステーキの中で仲間はずれはどれ?

食べ物ばかりで、一見仲間外れがなさそうな問題!
「シチュー、目玉焼き、焼き餃子、ステーキの中で仲間はずれはどれ?」の答えは、煮込み料理のシチューです。
食卓に並ぶメニューそれぞれの調理法を把握できているかで、答えられるかどうかが決まるかもしれませんね。
もしかしたら、「お肉が使われているもの」という基準で、お肉が使われていない「目玉焼き」と答える方もいらっしゃるかも!
いろいろな視点で考えられるのも、仲間外れ探しのおもしろいところですね。
切れにくくなったハサミは、家庭の台所などにあるものを切ると復活します。あるものとは何でしょうか?

はさみは誰もが日常的に使う文房具ですが、使っているうちにどうしても切れ味が落ちてしまいます。
そんな切れ味が落ちてしまったはさみも、家庭のあるものを切るだけで簡単に復活します。
ヒントは台所にもので、金属を使っていながらはさみで切れるものと言われれば、わかりやすいのではないでしょうか。
答えは「アルミホイル」、はさみの失われた部分をアルミが補完して起こる現象だと言われています。
一時的なものなので、道具を使って研いだ方が確実だということもあわせておぼえておくとよさそうですね。
【高齢者向け】人気の脳トレ・レクリエーションクイズ(101〜110)
動物の名前が入っている県名が4つあります。どこでしょうか?

都道府県の名前の中から、動物の名前が使われている場所を考えてもらうシンプルなクイズです。
どの場所も知ってはいると思いますので、すばやく都道府県の名前が思い浮かべられるかが大切なポイントですね。
順番に思い浮かべていけばある程度はたどり着けると思いますが、思いつかないという場合にはそれぞれのエリアをヒントにしましょう。
答えは群馬、鳥取、熊本、鹿児島です。
それぞれの場所に対する思い出も合わせて振り返れば盛り上りそうですね。
原始時代は虫歯になる人はほとんどいませんでした。なぜでしょうか?

人間の祖先である原始人には、虫歯がなかったなんてびっくりですよね。
まだ、歯ブラシも歯磨き粉もない時代に、どうしてそんなことが起こったのでしょうか。
ヒントは、その時代に原始人が食べていた食べ物にありました。
答えは、硬い食べ物しかなかったからです。
硬い食べ物は自然に口の中でかむ回数が増えるので、唾液がしっかり分泌され、細菌などを落としてくれました。
しかし、現代はやわらかい食べ物が増えたことで食べ物が歯に挟まりやすくなってしまったり、かむ回数が大幅に減ったことで唾液が大幅に減少したことで、虫歯にかかりやすくなってしまったんです。
塩以外にナメクジがかけられると、縮んでしまう調味料はなんでしょうか?

雨の日になると現れるナメクジ。
塩をかけると縮んでしまうのは、誰もが知っていますよね。
実はもう一つ、かけられると縮む調味料があるんですよ。
それは砂糖です。
メカニズムは塩と同じで、ナメクジの体の水分が奪われることで起こります。
ただし砂糖の場合は塩よりも縮みきるまでに、約6倍もの時間がかかるといわれています。
詳しく知りたくなった方は、実際に実験している動画などをチェックしてみてください。
ただし、なんだかかわいそうです。
大リーグでも活躍した元プロ野球選手のイチロー選手。二人兄弟ですが、長男、次男どちらでしょうか?

日本だけでなく、アメリカのメジャーリーグでも大活躍したイチローこと、鈴木一朗さん。
2019年に惜しまれつつも引退をしましたが、その功績は多くの人の記憶に刻まれています。
そんなイチローさんには兄弟がいらっしゃるのですが、一体イチローさんは長男、次男のどちらなのでしょうか。
名前的には長男のように思えますが、実は答えは次男なんです!
多くの人が間違えてしまいそうな問題なので、クイズの後に誰かに同じクイズを出してみるものおもしろいかもしれませんね。
ちなみに、お兄さんの名前にも「一」の字が入っています。
学生服やスーツなどの袖に付いているボタンは、何のために付いているでしょうか?

学生服やスーツなど、ジャケットの袖についているボタン。
あまり意味がないように思えるかもしれませんが、何のためについているのでしょうか?
答えは、「袖で鼻水を拭かないようにするため」です。
一説では、ナポレオン時代のロシア遠征で、兵士が寒さに震え、鼻水を軍服の袖で拭うのを見かねてつけたのが始まりだといわれています。
袖を開いて腕まくりをしやすくするためだという説や、飾りとしての意味合いもありますが、歴史に思いをはせるのも楽しいですよね。