【高齢者向け】簡単おいしい!おやつレクまとめ
食事やおやつといった食べることは、高齢者の方にとっても楽しみの一つです。
おやつを作るレクリエーションは人気があり、多くの高齢者施設で取り入れられていますよね。
ですがスタッフさんにとっては、食材選びや、作り方など高齢者の方に合ったレシピを考えるのは大変かもしれません。
そこで今回の記事では、高齢者の方向けの簡単に作れるおやつのアイデアをご紹介いたします。
テーブルを囲んでみんなで作れる工夫がしてあったり、電子レンジなどで簡単に作れるレシピを多く集めました。
かたい食材や飲み込みにくい食材を使わずに、おいしいおやつが作れますよ。
ぜひ、みなさんで作ってみてくださいね。
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【高齢者向け】簡単おいしい!おやつレクまとめ(21〜30)
フルーツポンチ

彩り鮮やかなフルーツポンチは、童心にかえったようなワクワク気分を味わえるアイデアです。
見ているだけで癒やされそうなおやつ、高齢者の方にもきっと喜んでいただけますよ!
器にわらび餅とかき氷シロップを入れ30分ほど置いておきます。
ボウルに白玉粉と水を加え、白玉を作りますよ。
目安は耳たぶくらいの柔らかさ。
小さく丸め、沸騰したお湯に入れて茹でたら、冷水につけます。
フルーツや着色したわらび餅、白玉にフルーツ感のシロップとサイダーを入れて混ぜたら器に盛り付けましょう。
シュワシュワと楽しい、フルーツポンチの完成です!
ひんやりミルク餅

ひんやりミルク餅の作り方を紹介します。
かたくり粉、牛乳、お砂糖、ボール、鍋、食品保存容器を準備して作っていきましょう。
かたくり粉、お砂糖をお鍋に入れてよく混ぜ合わせます。
続いて牛乳を少しずつ加えなじませ、弱火〜中火の火加減でよくかき混ぜながら加熱し作っていきましょう。
牛乳寒天がもったりしてきたら弱火にして2分間よくかき混ぜながら加熱します。
内側をぬらした食品保存容器にミルク餅を入れ、食品保存容器ごと粗熱をとるため氷水で30分ほど冷やしましょう。
ミルクもちにラップをかけて1時間〜2時間冷蔵庫で冷やしたら完成です。
フルーツなどを添えるのもオススメですよ。
職員がサポートしながら役割分担して、みんなで参加し楽しめるようにしていきましょう。
【高齢者向け】簡単おいしい!おやつレクまとめ(31〜40)
材料3つできなこ棒風

シンプルに作れる、材料3つできなこ棒風の作り方を紹介します。
ボール、水、砂糖、きな粉、ラップ、さえ箸を準備して作っていきましょう。
ボールに水と砂糖を入れてかき混ぜ600wのレンジで2分加熱し、とろみをつけていきましょう。
きな粉をよく混ぜ合わせます。
生地がまとまってきたらラップに移し冷蔵庫で固めてくださいね。
冷やし固まった生地を出して食べやすい大きさに棒状に形を形成して完成です。
上からきな粉をかけたり、食べやすいように、つまようじをさすのもオススメです。
きな粉の香りと懐かしい味にレクも盛り上がるかもしれませんね!
白雪スイートポテト

作り方もシンプルで、食べやすくておいしい白雪スイートポテトの作り方を紹介します。
さつまいも、バター、砂糖、水、塩を準備して作っていきましょう。
さつまいもをサイコロ状に切って水に5分間つけます。
水を切ってラップをかけたらレンジで3分加熱していきましょう。
全体を混ぜたら再び1分加熱し水を切りますよ。
フライパンにバターをひき、焦げ目が付くようにさつまいもを炒めて一度お皿に取り出しましょう。
フライパンに砂糖と水を混ぜ合わせ、白っぽくなるまで混ぜたら、先ほどのさつまいもと塩を入れさつまいも全体に砂糖を絡ませるように白っぽくなるまで混ぜ完成です。
火を使う時はやけどに注意して職員がサポートできるようにしてくださいね。
ブルーベリーマフィン

冷やして食べるとより美味しい、爽やかなブルーベリーマフィンをご紹介します。
6月~9月に旬を迎えるブルーベリーにはアントシアニンが多く含まれており、強い抗酸化作用があります。
病気予防や老化予防に効果が期待されることから、季節の変わり目には適した食材と言えるでしょう。
作るにあたってはまず卵、はちみつ、ベーキングパウダー、こめ油、ヨーグルトを入れてよく混ぜます。
ブルーベリーをお好みでたっぷりを入れ、絞袋で生地をカップに移したら、オーブンで焼き上げて完成です。
焼き上げる行程以外は材料をよく混ぜるだけなので、高齢者施設のおやつレクとしても最適です。
紫陽花パンナコッタ

キラキラした見た目が紫陽花のように美しいおやつ、紫陽花パンナコッタをご紹介します。
まずはパンナコッタです。
牛乳、生クリーム、砂糖を加熱しながらよく混ぜ、ゼラチン、バニラエッセンスを加えます。
良く溶かしたら、カップに注ぎ、冷蔵庫で冷やしましょう。
続いてキラキラゼリーを作ります。
水、バタフライピー、砂糖、ゼラチンを加えて熱し、こちらも良く溶かします。
2つの器に分け、片方にはレモン汁を加えてみましょう。
色が変化し、美しい紫色に。
冷蔵庫で冷やしたら、パンナコッタにキラキラゼリーを乗せて完成です。
高齢者施設でおこなわれる父の日のイベントにもオススメですよ。
抹茶水ようかんと黒みつの和風パフェ

柔らかな抹茶水ようかんに黒みつをかけた和風パフェを作ってみましょう。
抹茶の水ようかんは市販の物でもいいですし、材料が入ったキットを使うと楽に作れますよ。
最近はファミレスやカフェなどで、気軽にパフェが食べられます。
スーパーでも、カップに入ったパフェも販売されていますよね。
ですが、パフェが気軽に食べられる環境ではなく、たまに食べるぜいたく品な時代もあったようです。
高齢者の方の中には、パフェにそういった気持ちをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
パフェを作るおやつレクで、パフェにどういうイメージがあるかお話を聞いてみてはいかがでしょうか?
話が盛り上がるかもしれませんよ。