【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集
だんだんと汗ばむことが多くなる夏。
屋内でも、暑さを感じることがあるかと思います。
ですが、高齢者の方の中には暑さを感じづらい方もいらっしゃるようです。
今回は屋外での活動が少なくなる暑い季節に、室内でできるオススメの簡単な工作を紹介します。
夏をテーマにした作品を作ることで、感じづらくなった季節を感じていただけますよ。
制作後は自宅に持ち帰ったり、施設に飾ることもできるので、達成感も味わっていただけそうですね!
工作は指先を器用に動かす細かな作業や、作り方を頭の中で考えることで脳を刺激し脳トレにもつながります。
ぜひ、楽しみながら作ってみてくださいね。
【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集
簡単!チーズの箱で七夕飾り

【高齢者向け】暑い夏をとびきり楽しむ!簡単工作アイデア集(111〜120)
ストローと絵の具でカレンダー
https://www.tiktok.com/@safran5069/video/7393612364563729672ストローでお手軽に作れる花火のカレンダーをご紹介します。
ストローの先端に、細かな切れ込みを数個作りましょう。
切れ込みをいれた方に絵の具を付けて、カレンダーの台紙にポンポンとおいていきます。
すると打ち上げ花火が作れますよ。
シンプルな工程なので、多くの高齢者の方に制作に取り組んでいただけるかもしれませんね。
ストローの中心と切れ込みの先の色を変えたり、何色かの花火を作ったりアレンジ次第でいろいろな色の花火が作れますよ。
綿棒で花火カレンダー
夜空をきれいに彩る花火は、夏の風物詩でもあります。
花火大会観賞を施設でおこなっているところもあるのでしょうか?
高齢者の方の中にも、かつて花火大会を見に行かれた方もいらっしゃると思います。
夏のイメージにピッタリな花火を、綿棒を使って表現したカレンダーを作ってみましょう。
綿棒の先に色を付けて、先のほうだけをカットしたものを用意します。
円形の画用紙や折り紙の上に、色が付いた綿棒の先で花火に見えるように並べてください。
高齢者の方にも、面白い作り方に楽しんで取り組んでいただけそうですね。
綿棒の花火のほかにも、うちわやかき氷などの折り紙を一緒にカレンダーに貼り付けるのもオススメですよ。
8月のカレンダーコラージュ

新聞や雑誌や写真や布など、多くの素材を使って作るコラージュ作品。
複数の素材の写真やイラストや文章から、さらに違ったアートを作りだします。
コラージュの技法をアレンジして、カレンダーを作ってみましょう。
シールやマスキングテープやカードなど、夏をイメージしたものをそろえてください。
カレンダーの台紙に、貼り付けていきますよ。
あらかじめ作っておいたコラージュカレンダーの見本を参考にして作ったり、高齢者の方のお好みで貼り付けていただいてもいいですね。
個性のあるカレンダーが作れるかもしれませんね。
おりがみカレンダー

夏に旬を迎える食べ物や、見ごろを迎える花などの折り紙で作るカレンダーをご紹介します。
折り紙はテーブルの上で椅子に座ってできるので、制作しながら周りの方と会話もうまれコミュニケーションの促進にも役立ちますよ。
指をたくさん動かすので、脳を活性化し認知症予防にもつながります。
夏の食べ物と花と言えばスイカやひまわりなどでしょうか?
高齢者の方も、夏を題材とした折り紙の制作で、今までの夏を思い出す方もいらっしゃるかもしれませんね。
さらに、会話が盛り上がるかもしれませんよ。
ひまわりハンコでカレンダー

手作りのひまわりハンコで、カレンダーを作りましょう。
素材が柔らかな消しゴムやゴム版でのハンコ作りが、高齢者の方も作りやすいかもしれませんね。
消しゴムもゴム版もどちらも、100均やホームセンターで販売しているのでそろえやすいのもメリット。
ひまわり花びらや、中心の丸い部分とその丸い部分の模様、葉の部分のハンコを作ります。
手作りのハンコならではの味のある風合いが、カレンダーをすてきに仕上げますよ。
カレンダーのほかにも、残暑見舞いのお便りにもオススメです。
スイカと夏休み柄のカレンダー

夏を代表する食べ物といえば、スイカと答える方も多いのではないでしょうか?
カレンダーの題材にもスイカを使うと、季節を感じますよね。
さらに水ヨーヨーやチョコバナナやかき氷など夏祭りや夏休みをイメージした柄の物を使って、8月にピッタリなカレンダーを作ってみましょう。
スイカのカードや夏祭りの柄のマスキングテープを、カレンダーの台紙に貼り付けていきます。
日付の欄にも、夏を連想するシールを貼るととってもにぎやかで、楽しいカレンダーが出来ますよ。
ぜひ、お試しくださいね。