RAG MusicEmotion
素敵な感動ソング
search

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲

「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?

もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!

この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!

ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。

心揺さぶられる楽曲がたくさんあるので、ぜひ最後までチェックしていってください!

全世代必見ですよ!

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(51〜60)

ジュブナイルamazarashi

ストレートな歌詞と独特の歌声が、孤独な心にそっと寄り添うようで、とくに若い世代の支持を集めているamazarashi。

『ジュブナイル』とは、ティーンエイジャーのことを指します。

若いころに抱える闇を闇として受け入れ、どん底のなかにもわずかな希望を見いだすこの曲は、何度も繰り返してその歌詞を堪能してみる価値あり。

大人だからといって、悩みのない人間はいませんね。

たまにはこんな曲を聴いて、自分の心と対話する時間をつくってもいいかもしれません。

こぼれてしまうよYU-KI

つい周りの目を気にしてしまったり、自分に自信が持てなくなったりすることってありますよね。

この楽曲は、そんな心の揺らぎにそっと寄り添い、ありのままでいいんだと肯定してくれる感動的なバラードです。

YUKIさんの楽曲で、2024年5月に発売された両A面シングルに収録。

自分の中の弱さや不完全さを受け入れよう、好きなものを好きと言っていいんだ、という真っすぐなメッセージが歌われています。

語りかけるような歌声から感情があふれ出すように展開していく曲構成は、まさに圧巻。

自分らしさを見失いそうな夜に聴けば、勇気をもらえるはずです。

時代My Hair Bad

時代の流れや自己の存在意義を切実に問いかける楽曲です。

My Hair is Badが2024年7月にリリースしたアルバム『ghosts』に収録されているこの楽曲は、椎木知仁さんの赤裸々な心情を描いた作品です。

人生に字幕がないことから始まり、夢の実現や金銭的余裕、結婚への不安など、現代を生きる人々の複雑な感情が詰まっています。

アルバムには映画『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の主題歌も収録されており、注目度の高い1枚となっています。

自分自身と向き合いたい時や、人生の岐路に立ったときにぜひ聴いてみてください。

心に響く歌詞と力強いサウンドが、心揺さぶるエモさがあり、きっとあなたの背中を押してくれるはずです。

UTOPIAFINLANDS

FINLANDS – UTOPIA (Music Video)
UTOPIAFINLANDS

なんだろう……何度も聴いてしまうんです。

独特な歌声もしかり、歌詞も艶っぽくて上品な色気が感じられます。

FINLANDSは高校の軽音楽部時のメンバーで結成されました。

『UTOPIA』は、ボーカルの塩入冬湖さんが作詞作曲を手掛けています。

胸がキュッと締め付けられる切ないナンバー、お風呂でじっくり聴くのにオススメです。

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(61〜70)

とびきりのおしゃれして別れ話をSHE IS SUMMER

SHE IS SUMMER -とびきりのおしゃれして別れ話を
とびきりのおしゃれして別れ話をSHE IS SUMMER

2016年から歌手のMICOさんのソロプロジェクトとして活動しているSHE IS SUMMERのナンバー。

別れ話にとびきりのおしゃれをして出かけるというストーリーですが、その真意はリスナーによってさまざまに解釈されており、「いい彼女だった」と記憶に残すため、別れるんじゃなかったと後悔させるため、中にはつらいことも笑顔で乗り越えていく女性の応援歌として受け取る人など、多くの女性の支持を集めています。

どんなことがあっても前向きな女性の強さには敵わないですね。

BABYBABY銀杏BOYZ

銀杏BOYZ BABYBABY LIVE 2016
BABYBABY銀杏BOYZ

ブルーハーツのようなストレートすぎる歌詞が特徴の銀杏BOYZですが、この曲はその中でも一番ストレートな歌詞かもしれません。

男の不器用な生き方を歌っている歌詞なので、誰もが若いころに体感したことが歌詞の中にあるのではないでしょうか?

平成ペインgo!go!vanillas

go!go!vanillas – 平成ペイン Music Video
平成ペインgo!go!vanillas

明治、大正、昭和、平成、令和……移り変わる時代の流れ。

人が誕生したはるか昔から今日まで、時間は止まることなく流れ続けています。

いつの時代も時代錯誤という言葉は使われるのでしょうが、うまく受け入れ、適応していきたいものですね。

そのためには歴史から学び、未来を見据えなくてはなりません。

そんな普遍的なことをこの曲は歌っています。