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【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲

「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?

もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!

この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!

ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。

心揺さぶられる楽曲がたくさんあるので、ぜひ最後までチェックしていってください!

全世代必見ですよ!

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(51〜60)

なんでもないよ、マカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」MV
なんでもないよ、マカロニえんぴつ

若者のリアルな感情を描いた楽曲で知られるロックバンド、マカロニえんぴつ。

「エモいバンド」と聴いて彼らの名が思い浮かぶ方も多いでしょう。

そんな彼らの楽曲の中でもとくにオススメしたいのは2021年にリリースされた『なんでもないよ、』です。

広がりのあるメロディラインに仕上がっており、ゴスペルやソウルの雰囲気もまとっています。

大切な人への思いをうまく現せない感情を描く歌詞も魅力の一つです。

ロックファンのみならず、恋愛の悩みを抱えたすべての方に聴いてほしいナンバーです。

BABYBABY銀杏BOYZ

銀杏BOYZ BABYBABY LIVE 2016
BABYBABY銀杏BOYZ

ブルーハーツのようなストレートすぎる歌詞が特徴の銀杏BOYZですが、この曲はその中でも一番ストレートな歌詞かもしれません。

男の不器用な生き方を歌っている歌詞なので、誰もが若いころに体感したことが歌詞の中にあるのではないでしょうか?

命短し恋せよ乙女MOSHIMO

女性ボーカルの疾走感あるMOSHIMOの『命短し恋せよ乙女』。

映画『マスタード・チョコレート』の挿入歌として起用され、メンバーは映画にも出演していました。

耳に残るキャッチーなメロディが特徴的で、映画の中でも存在感を放っていたナンバー。

YouTubeでは100万回以上再生されるなど、多くの人の耳に歌声を届けています。

サヨナラCOLORSUPER BUTTER DOG

2008年に解散したファンクバンドSUPER BUTTER DOG。

竹中直人さんがこの楽曲にインスパイアされ同名の映画を制作したというほど影響力を持つ1曲で、しっとりとしたメロディにつづられる言葉がグッと身に染みます。

今はハナレグミとして活躍するボーカルギターの永積タカシさんの作詞作曲。

切なくも美しいですよね……。

いつ聴いても泣きそうになります。

夕暮れどきにマッチしそうなセンチメンタルでノスタルジックな雰囲気もまた、昔懐かしい思い出がよみがえったりしてエモさがにじみ出ます。

日本の音楽史に残る名曲です。

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(61〜70)

夜永唄神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない「夜永唄」【Official Music Video】
夜永唄神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らないによる、ピアノとストリングスを取り入れた泣けると話題のロックバラード。

その曲調、歌声、歌詞、どれを取っても心に直接届くほどにセンセーショナルな力を持っている名曲。

当初、YouTube上にはリリックビデオのみが公開されていたんですが、あまりの反響に続いてMVも制作されたというエピソードもあるんです。

この曲を聴けば、切なすぎる歌詞とそれを私たちの耳まで届けてくれるボーカルの柳田周作さんの歌声が、どんどん心に染み込んでいくのがわかるはずです。

奇跡くるり

京都発のロックバンド、くるりが2011年に発表した曲で、映画『奇跡』の主題歌に起用された1曲です。

くるりの楽曲の中でも名曲と名高いこの曲は、聴くと泣いてしまう!という方も多いのではないでしょうか?

「どうか、変わらないで」そんな思いが込められたこの曲を聴くと、哀愁や温かさ、切なさというものが一気に押し寄せてきて、心を強く震わせますよね。

きっと誰もが戻りたい「あのころ」を思い出すのではないでしょうか……。

心に穴が空いたヨルシカ

ヨルシカ – 心に穴が空いた (Music Video)
心に穴が空いたヨルシカ

もともとボカロPとして活躍していたn-bunaさんとボーカリストのsuisさんによるヨルシカの曲は、どれも人気。

わかる人にはわかる苦悩や葛藤、悩みが歌詞に込められていて、とくに音楽をやっていたり、何かを作ることを経験したことがある方には響くのではないでしょうか?

誰にでも共感できるものではない反面、ハマる人にとっては、心臓を打ち抜かれたような衝撃を受けると思います。

n-bunaさんが描く曲の世界とsuisさんの歌声が見事にマッチしていますね。