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【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲

「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?

もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!

この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!

ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。

心揺さぶられる楽曲がたくさんあるので、ぜひ最後までチェックしていってください!

全世代必見ですよ!

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(61〜70)

世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター

世界はそれを愛と呼ぶんだぜ 日剧《電車男》主题曲中文字幕)
世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター

ドラマ『電車男』の主題歌です。

どれを聴いてもエモいことはまちがいなしのサンボマスターですが、やっぱり行き着くのはこの曲。

ときに優しく、ときに叫ぶように、飾り気のない歌詞のこの曲は、聴いていて素直に元気になれます。

キラーボールゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。”キラーボール” (Official Music Video)
キラーボールゲスの極み乙女。

この曲は、ゲスの極み乙女のインディーズ時代の代表曲。

ボーカルの中性的な歌声に中毒性のあるサウンドがエモい。

その魅力はメロディだけでなく、歌詞の世界観にも。

ライブでは、数多くあるヒット曲を差し置いて、この曲が最高潮のボルテージを発揮するそうです。

また、この曲は中盤に突如ショパンの『幻想即興曲』が流れます。

366日HY

イントロのしっとりしたピアノの音色からグッと心をつかまれるHYを代表するバラードです。

2008年のアルバム『HeartY』に収録された楽曲で発売当時はそこまで有名ではなかったものの、強く共感できる失恋ソングとして音楽番組とSNSを通じ、徐々に浸透していきました。

すべてをささげてもかなわない願いほど切ないことはないですよね……。

グループ唯一の女性メンバーでキーボードをつとめる仲宗根泉さんの実体験が元になっているそうで、より心情が込められていることもエモさが倍増している要因ではないでしょうか。

離れても忘れられなくて、思い続けたいという切実な気持ちがヒシヒシと伝わってきます。

時代My Hair Bad

時代の流れや自己の存在意義を切実に問いかける楽曲です。

My Hair is Badが2024年7月にリリースしたアルバム『ghosts』に収録されているこの楽曲は、椎木知仁さんの赤裸々な心情を描いた作品です。

人生に字幕がないことから始まり、夢の実現や金銭的余裕、結婚への不安など、現代を生きる人々の複雑な感情が詰まっています。

アルバムには映画『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の主題歌も収録されており、注目度の高い1枚となっています。

自分自身と向き合いたい時や、人生の岐路に立ったときにぜひ聴いてみてください。

心に響く歌詞と力強いサウンドが、心揺さぶるエモさがあり、きっとあなたの背中を押してくれるはずです。

これだけで十分なのにBASI

BASI / これだけで十分なのに(BASI REMIX)- Official Video –
これだけで十分なのにBASI

ヒップホップバンド、韻シストのMCといても活躍するBASIさんのソロ楽曲であり、彼の代表曲の一つである『これだけで十分なのに』。

今自分の周りにある物や自分の周りに居てくれる大切な人たち……、それだけで十分じゃないかと歌うリリックには思わず心を打たれてしまいます。

生楽器のサウンドで組み立てられた落ち着いた雰囲気ながらもグルーヴィーなトラック、BASIさんの温かい歌声など、まろやかでやわらかく仕上げられたこの曲に心を動かされるリスナーは多いはず。

ハイライトSUPER BEAVER

心にグッとくる「言葉」が伝わってくる楽曲が世代を問わずに愛されているバンド、SUPER BEAVER。

彼らの2020年6月にリリースされる『ハイライト/ひとりでいたならば』は、彼らのメジャーとしての再出発のシングルです。

2009年から1年と少し、メジャーで活動していた彼らですが、その後インディーズに戻り、しっかりとした実力をつけてのメジャーへの再挑戦。

発表されたときの渋谷さんの涙にもらい泣きしてしまったファンも多いですよね。

紫陽花PEOPLE 1

雨の日に耳を傾けたくなる、切ないバラードをです。

PEOPLE 1が奏でるこの楽曲。

ボーカルItoさんの情感豊かな歌声が心にスーッと染みわたる名曲です。

2022年6月にリリースされ、ドラマ『カナカナ』の挿入歌として物語の切ない場面を彩りました。

後にアルバム『星巡り、君に金星』にも収録。

移ろっていく恋愛感情を季節や紫陽花に例えた歌詞は叙情的で、読むだけでも胸がぎゅっと締め付けられます。