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【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲

「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?

もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!

この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!

ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。

心揺さぶられる楽曲がたくさんあるので、ぜひ最後までチェックしていってください!

全世代必見ですよ!

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(21〜30)

STAY TUNESuchmos

Suchmos – STAY TUNE [Official Music Video]
STAY TUNESuchmos

東京の金曜夜を舞台に、表面的な価値観や流行に流される人々への皮肉と、真のつながりを求める心情を描いた楽曲です。

グルーヴィーでソウルフルなサウンドとメロウなビートが特徴的で、ジャミロクワイをほうふつとさせる洗練された音作りが魅力です。

2016年1月にリリースされたEPに収録され、ホンダのVEZELのCMソングに起用されたことで一気に注目を集めました。

都会の夜の華やかさと虚無感、そして真のつながりを求める気持ちに共感できるエモさ満点のおすすめの1曲です。

夏の終わりアイビーカラー

アイビーカラー【夏の終わり】Music Video
夏の終わりアイビーカラー

イントロなしのいきなりボーカルがエモい、アイビーカラーの『夏の終わり』。

ピアノの音色がこの曲のドラマチックを演出しています。

やはりこの曲は曲中の展開がドラマチックで、ボーカルの少しかすれたような歌声とあいまって胸が締め付けられるエモさがあります。

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(31〜40)

Wherever you areONE OK ROCK

Wherever you are – ONE OK ROCK フル
Wherever you areONE OK ROCK

『Wherever you are』は、アルバム『Nicheシンドローム』に収録されているONE OK ROCKの代表曲です。

タイトルは、『君がどこにいても』という意味で、愛する人を思う至極のバラードとなっています。

ボーカルのTAKAさんののハイトーンな歌声は、素人がマネるのはかなり難易度が高いが、カラオケや結婚式の余興などでリクエストされることも多い人気のウェディングソングとしても人気。

残ってる吉澤嘉代子

吉澤嘉代子「残ってる」MUSIC VIDEO
残ってる吉澤嘉代子

シンガーソングライター吉澤嘉代子さんの代表曲の一つである『残ってる』。

一夜の愛の余韻を赤裸々かつ素直につづったエモすぎる歌詞がとっても印象的。

これだけ赤裸々に語っているのにもかかわらず、いやらしさを感じないのは、歌詞にちりばめられた言葉や情景の一つひとつがどこか郷愁があって、共感できるからではないでしょうか?

朝帰り、夏の終わり、引きずったままの昨日の出来事……、これはもうエモい以外の感情が出てきません。

LetterSHE’S

ピアノロックバンドのSHE’Sが奏でる、大切な誰かが浮かぶ切ない1曲『Letter』。

MVでは、プロデューサーの山部修平さんが「2人の最高の1日と最後の1日の物語です」とおっしゃっているように、恋人同士の楽しかった思い出と最後の日が描かれています。

好きだから傷つけて、愛して……誰もが経験する葛藤がつづられたリアルな歌詞には、思い出を重ねる人も多いのではないでしょうか。

MVから恋愛ソングとして聴くことが多いと思いますが、家族や友達にも当てはめられる曲ですね。

Funny Bunnythe pillows

彼らの曲と言えばこれを思い出す方は多いでしょう。

1989年結成のオルタナティブロックバンド、the pillowsの楽曲です。

1999年リリースのアルバム『HAPPY BIVOUAC』に収録。

アニメ『フリクリ』や『SKET DANCE』で挿入歌に起用されるなど、非常に人気の高い作品です。

優しいサウンドではありますが、サビの心に訴えかけてくるようなメロディがエモいです。

キンモクセイオレンジスパイニクラブ

オレンジスパイニクラブ『キンモクセイ』Music Video
キンモクセイオレンジスパイニクラブ

茨城県出身のバンド、オレンジスパイニクラブの2018年に公開された1曲。

日常の光景が浮かんでくる歌詞と独特なサビの響きがとっても心地よくて最高です!

ボーカルのスズキユウスケさんの気だるくも温かい歌の雰囲気がエモーショナルな雰囲気をにじみ出していて、ちょっぴりノスタルジックなのもまたよいです。

聴き終わった後のスッキリとした気持ちに不思議と歩き出したくなる感じ!

ゆるエモがお好みの方はぜひ注目してみてください。

歌詞にも出てくるのですが、ビビっと感覚的に楽しんでみてほしい1曲です。