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【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲

「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?

もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!

この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!

ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。

心揺さぶられる楽曲がたくさんあるので、ぜひ最後までチェックしていってください!

全世代必見ですよ!

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(21〜30)

夏の終わりアイビーカラー

アイビーカラー【夏の終わり】Music Video
夏の終わりアイビーカラー

イントロなしのいきなりボーカルがエモい、アイビーカラーの『夏の終わり』。

ピアノの音色がこの曲のドラマチックを演出しています。

やはりこの曲は曲中の展開がドラマチックで、ボーカルの少しかすれたような歌声とあいまって胸が締め付けられるエモさがあります。

花束back number

back number – 花束 (Short ver.)
花束back number

いまやラブソングを歌えば彼らの右に出る者はいないとすら思わされるほどのback number。

冒頭から、一組カップルの会話のような温かくてやわらかい歌詞が続くこの曲。

またサビでは男性から女性への真っすぐで思いやりのこもった歌詞がつづられており、心が温まりますね。

仲睦まじい2人の幸せがこれから先も続きますように……という思いが伝わるとっても美しい楽曲です。

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(31〜40)

ただ声一つロクデナシ

ロクデナシ「ただ声一つ」/ Rokudenashi – One Voice【Official Music Video】
ただ声一つロクデナシ

ピアノとストリングスの美しい音色、そしてそこに乗る透明感ある歌声が印象的。

ネット上での活動から人気に火が着いたシンガー、ロクデナシさんによる楽曲で、2021年にリリース。

作詞作曲はボカロPのMIMIさんが手掛けています。

メロディと曲調は軽やかですがその実、言葉の一つひとつにはずしりとした重さが。

生きづらさを描き出したその歌詞は、若い世代にこそ刺さるかもしれません。

じっくりと聞き込んでみてください。

残ってる吉澤嘉代子

吉澤嘉代子「残ってる」MUSIC VIDEO
残ってる吉澤嘉代子

シンガーソングライター吉澤嘉代子さんの代表曲の一つである『残ってる』。

一夜の愛の余韻を赤裸々かつ素直につづったエモすぎる歌詞がとっても印象的。

これだけ赤裸々に語っているのにもかかわらず、いやらしさを感じないのは、歌詞にちりばめられた言葉や情景の一つひとつがどこか郷愁があって、共感できるからではないでしょうか?

朝帰り、夏の終わり、引きずったままの昨日の出来事……、これはもうエモい以外の感情が出てきません。

Saucy Dog

Saucy Dog「結」Music Video <4th Mini Album「テイクミー」2020.9.2 Release>
結Saucy Dog

キュンとする、切なくなるナンバーが同世代に人気のSaucy Dog。

この曲は片思い的なラブソングではなく、両思いソングなのですが両思いだからこその苦悩、嫉妬などが男性目線で歌われています。

その嫉妬も、自分では理解している、でも……という心の葛藤が描かれています。

ですが後ろ向きなものではなく、きちんと気持ちを整理しつつ彼女を愛すると決めた決意がつづられていて女性が聴くとキュンとする、こんな風に思われたい!となる1曲です。

時代My Hair Bad

時代の流れや自己の存在意義を切実に問いかける楽曲です。

My Hair is Badが2024年7月にリリースしたアルバム『ghosts』に収録されているこの楽曲は、椎木知仁さんの赤裸々な心情を描いた作品です。

人生に字幕がないことから始まり、夢の実現や金銭的余裕、結婚への不安など、現代を生きる人々の複雑な感情が詰まっています。

アルバムには映画『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の主題歌も収録されており、注目度の高い1枚となっています。

自分自身と向き合いたい時や、人生の岐路に立ったときにぜひ聴いてみてください。

心に響く歌詞と力強いサウンドが、心揺さぶるエモさがあり、きっとあなたの背中を押してくれるはずです。

東京きのこ帝国

キャッチーで聴きやすい曲がある一方、シューゲイザーを前面に押し出した味わい深い曲など、幅広くリリースしているきのこ帝国。

この曲にもシューゲイザー的なアプローチが感じられますが、それらも含めて見事にエモさに昇華させています。

『東京』というタイトルの曲はたくさんありますが、その中でも「とくにこの曲が好きだ!!」という方も多いのではないでしょうか?