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【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲

「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?

もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!

この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!

ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。

心揺さぶられる楽曲がたくさんあるので、ぜひ最後までチェックしていってください!

全世代必見ですよ!

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(41〜50)

世界を終わらせてハルカミライ

ハルカミライ – 世界を終わらせて(Official Video)
世界を終わらせてハルカミライ

青春の全部を詰め込んだような、若いパワーが感じられる1曲です。

かっこつけることなく、どストレートな楽曲がやけに胸に響きます。

彼女のためならそれ以外のことはどうだっていい……そんなふうに思える恋愛って本当にすてきですよね。

飾ることのない楽器隊の演奏も本当にかっこよくて、それが心にグッときます。

ぜひライブで聴いて一緒に歌いたい曲です。

リッケンバッカーリーガルリリー

リーガルリリー – 『リッケンバッカー』Music Video
リッケンバッカーリーガルリリー

少女のあどけなさが残るボーカルの歌を聴いた瞬間、「天才か」とつぶやいてしまうほど心に響くロックンロール。

リーガルリリーは、2014年に結成された女性3人組のロックバンド。

この曲を聴いていると、きっと誰でもロックを歌いたくなって、最後には歌いながら意味もなく泣いてしまいたくなるだろう。

それぐらいエモい曲なのです。

革命MOROHA

MOROHA「革命」MV(監督:行定勲 MOROHA BEST〜十年再録〜より)
革命MOROHA

ギター1本の伴奏に合わせてラップを繰り出すスタイルで人気のMOROHA。

MCのアフロさんはCMのナレーションをしていたりもするので、彼の歌声には聴き覚えがある方も多いかもしれません。

彼らの魅力はそのシンプルな楽曲スタイルに加え、特徴的なアフロさんの歌声、そして胸の奥をグサリと突き刺すような歯に衣着せない赤裸々なリリックです。

この曲でもここから革命を起こしてやる!!という強い意志が感じられますよね。

君が誰かの彼女になり腐っても天才バンド

天才バンド / 君が誰かの彼女になりくさっても
君が誰かの彼女になり腐っても天才バンド

奇妙礼太郎さんがカバーしたことによって一躍有名となったこの曲。

簡単で便利な「エモい」という言葉でこの曲を表現するのが失礼に思えるほどの名曲です。

この名バラードと名リリックに勝るエモーショナルはあり得ないかもしれません。

聴く人が聴けば二度と忘れられない宝物のような1曲になるのではないでしょうか。

平成ペインgo!go!vanillas

go!go!vanillas – 平成ペイン Music Video
平成ペインgo!go!vanillas

明治、大正、昭和、平成、令和……移り変わる時代の流れ。

人が誕生したはるか昔から今日まで、時間は止まることなく流れ続けています。

いつの時代も時代錯誤という言葉は使われるのでしょうが、うまく受け入れ、適応していきたいものですね。

そのためには歴史から学び、未来を見据えなくてはなりません。

そんな普遍的なことをこの曲は歌っています。

ジュブナイルamazarashi

ストレートな歌詞と独特の歌声が、孤独な心にそっと寄り添うようで、とくに若い世代の支持を集めているamazarashi。

『ジュブナイル』とは、ティーンエイジャーのことを指します。

若いころに抱える闇を闇として受け入れ、どん底のなかにもわずかな希望を見いだすこの曲は、何度も繰り返してその歌詞を堪能してみる価値あり。

大人だからといって、悩みのない人間はいませんね。

たまにはこんな曲を聴いて、自分の心と対話する時間をつくってもいいかもしれません。

なんでもないよ、マカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」MV
なんでもないよ、マカロニえんぴつ

若者のリアルな感情を描いた楽曲で知られるロックバンド、マカロニえんぴつ。

「エモいバンド」と聴いて彼らの名が思い浮かぶ方も多いでしょう。

そんな彼らの楽曲の中でもとくにオススメしたいのは2021年にリリースされた『なんでもないよ、』です。

広がりのあるメロディラインに仕上がっており、ゴスペルやソウルの雰囲気もまとっています。

大切な人への思いをうまく現せない感情を描く歌詞も魅力の一つです。

ロックファンのみならず、恋愛の悩みを抱えたすべての方に聴いてほしいナンバーです。