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【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲

「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?

もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!

この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!

ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。

心揺さぶられる楽曲がたくさんあるので、ぜひ最後までチェックしていってください!

全世代必見ですよ!

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(1〜10)

Super BallTOMOO

TOMOO – Super Ball【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
Super BallTOMOO

大人になってからの苦さや葛藤を抱えながらも、素直な心を忘れずに生きていくという思いが込められたTOMOOさんのメッセージソング。

真面目に生きようとして内向的になりがちな心を解き放ち、自分らしさを大切にしていこうと呼びかける温かみのある楽曲です。

アルバム『TWO MOON』に収録され、2023年9月に公開された本作は、ニュース番組『ABEMA Prime』のテーマソングにも起用されています。

大胆なピアノのアレンジとTOMOOさんの伸びやかな歌声が印象的で、2024年初頭の『関ジャム完全燃SHOW』では、音楽プロデューサーのいしわたり淳治氏により年間ベストソング1位に選出されました。

日常に疲れたとき、自分を見失いそうになったときに聴いてほしい1曲で、心に染み渡るエモい楽曲です。

いつかSaucy Dog

Saucy Dog「いつか」MUSIC VIDEO
いつかSaucy Dog

注目の若手バンド、Saucy Dogの代表曲。

Aメロは中性的な歌声、やわらかいベースのサウンドが印象的ですね。

そこに絡んでくる優しいギターも感傷的な気分を高めてくれるんですよね。

さらにサビでつづられている歌詞が最高にエモい上に、メロディラインが非常にキャッチーで何度も聴きたくなると思います。

この曲を聴いていると青春時代の気持ちや、当時の景色が目の前に広がります。

琥珀色の街、上海蟹の朝くるり

都市の雑踏と人情が交差する独特の世界観が広がる楽曲です。

2016年7月に制作された楽曲で、くるりが初めてR&Bやヒップホップ的なアプローチを試みた意欲作です。

ノスタルジックな歌詞と洗練されたオーケストレーションが織りなす音の世界が、都市に暮らす人々の孤独や絆を優しく包み込みます。

本作のミュージックビデオは、タイのアーティスト、ウィスット・ポンニミットさんによるアニメーション作品となっており、温かみのある作風で楽曲の魅力を引き立てています。

NHK『みんなのうた』やFM番組『くるり電波』のテーマソングなど、さまざまなタイアップも手掛けています。

都会での生活に疲れを感じている方や、大切な人との絆を見つめ直したい方に聴いていただきたい心温まるエモーショナルな1曲です。

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(11〜20)

エイリアンズKIRINJI

都市の片隅で生きる孤独な魂を描いた、心揺さぶる1曲です。

KIRINJIの代表作として知られ、2000年11月にリリースされました。

ジャズやソウルの要素を取り入れたシティポップサウンドが特徴的で、都会の夜景を思わせる幻想的な雰囲気が漂います。

歌詞は、互いを理解し合える唯一の存在として「エイリアン」になぞらえた恋人たちの姿を、詩的に描いています。

2017年にはLINEモバイルのCMソングとしても起用され、幅広い世代の心を捉えました。

孤独を感じている人や、大切な人との絆を感じたい人におすすめのナンバーです。

真赤My Hair is Bad

My Hair is Bad – 真赤 (Official Music Video)
真赤My Hair is Bad

エモーショナルで共感できる歌詞が魅力のロックバンド、My Hair is Badの代表曲の一つです。

驚いてしまうような歌詞から始まるこの曲ですが、そこにつづられているのは、きっと誰しも想像が付くような切ない恋心です。

変に飾ったりかっこつけたりせず、赤裸々な気持ちを詰め込んだ歌詞が多くの若者から支持されている理由でしょう。

そんな真っすぐな歌詞に加えて、グルーヴたっぷりで疾走感のある演奏は、どこか駆け抜ける青春を思わせますね。

アイコトバアイナ・ジ・エンド

アイナ・ジ・エンド – アイコトバ [Official Music Video](TVアニメ『薬屋のひとりごと』エンディングテーマ)
アイコトバアイナ・ジ・エンド

ピアノとストリングスの美しい音色、そしてそこに乗るアイナ・ジ・エンドさんの歌声が印象的。

石崎ひゅーいさんが作詞作曲を手掛けた本作は、2023年10月にリリースされました。

アニメ『薬屋のひとりごと』のエンディングテーマに起用された楽曲です。

少女の成長をテーマにした歌詞は、アイナさん自身の心情も反映されているそう。

メロディと曲調は切なくも壮大で、生きづらさを乗り越え、成長していく姿を描き出した歌詞は若い世代にこそ刺さるかもしれません。

じっくりと聴き込んでみてください。

Bunny GirlAKASAKI

【AKASAKI】Bunny Girl / バニーガール(Lyric Video)
Bunny GirlAKASAKI

夜の街を舞台に繰り広げられる恋の駆け引きにグッときます。

AKASAKIさんの繊細な感性が光る歌詞と、軽快なビートが印象的な1曲。

誘惑と葛藤が織りなす世界観に引き込まれていく感覚がたまりません。

2024年10月にリリースされ、TikTokで1,500万回以上再生されるバイラルヒットに。

アダルトでアンニュイなムードに独特のエモさを感じられるのではないでしょうか。

ダンス動画やリップシンクが人気を集めているので、SNSで話題の曲を探している方もぜひチェックしてみてください。

きっと心に響くはずですよ。