【2025】年末に聴きたい!年越しソング・冬のJ-POPまとめ
長いようで短かった1年ももうすぐ終わり。
クリスマスが過ぎたあたりから、いよいよ今年も終わるなという雰囲気がただよってきますよね。
そして年末には大晦日の紅白歌合戦をはじめとして、さまざまな音楽番組や音楽イベントが開催されます。
毎年、新年を迎えるときには音楽を聴きながらという人も多いんじゃないでしょうか。
ということでこの記事では、大晦日を歌った曲や定番のウィンターソングなど、年末にピッタリな曲をたくさん集めてみました。
1人で聴いて今年を振り返るもよし、みんなで盛り上がってカウントダウンをするもよしなプレイリストです。
【2025】年末に聴きたい!年越しソング・冬のJ-POPまとめ(1〜10)
日本全国酒飲み音頭バラクーダ

お酒好きの皆さんに人気の楽曲といえば、このバラクーダさんの代表作。
日本全国の行事や地域の名物を題材に、酒を飲む理由をユーモラスに歌い上げています。
1979年12月にリリースされた本作は、ディズニー映画『シンデレラ』の劇中歌『ビビディ・バビディ・ブー』がルーツだそうです。
留学生の間で広まっていた替え歌がきっかけで生まれたという、なんともユニークな経緯も魅力的。
年末年始、新年会、忘年会など、お酒を飲む機会の多いこの季節。
仲間と一緒に盛り上がりたい時や、日本の酒文化を楽しく学びたい時におすすめの一曲です。
12月31日NMB48

NMB48の『12月31日』は、2013年に発表されたすこしセンチメンタルな年末ソングです。
NMB48の1stアルバム『てっぺんとったんで!』に収録されています。
アーティストにとって一大イベントである年末の歌番組への思いを連想させる歌詞にも注目ですね!
山本彩さんをはじめ人気アイドルが多数出演するMVが、胸にグッときて切ない1曲です。
また来年になってもMy Hair is Bad

年の瀬に聴きたい、My Hair is Badの心に響く楽曲です。
一年の終わりに向けて、希望と現実の狭間で揺れ動く心情を繊細に描き出しています。
2016年10月にリリースされた名盤『woman’s』に収録されており、バンドの感情豊かな歌詞と独特のサウンドが特徴的です。
絶えずハッピーエンドを待ち望みながらも、現実との間で葛藤する姿が印象的。
それでも「もう少しだけ頑張ってみる」という前向きな姿勢は、年末に新たな決意を固めたい人の背中を押してくれるでしょう。
本作は、一年を振り返りながら来年への希望を見出したい方におすすめです。
My Hair is Badの率直な感情表現が、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。
四文銭MOROHA

年末の静かな夜に聴きたい、熱い魂を持った1曲です。
MOROHAが2016年12月にリリースしたアルバム『MOROHA Ⅲ』に収録されたこの楽曲は、人生の困難に立ち向かう強い意志を歌っています。
アコースティックギターとラップが融合した独特のサウンドは、年の瀬に1年を振り返りながら、来年への決意を新たにするのにぴったり。
厳しい現実や試練を乗り越えようとする人々の姿が目に浮かぶようです。
新年を迎える前に、自分自身と向き合いたい方におすすめです。
MOROHAの力強いメッセージが、きっとあなたの心に響くはずですよ。
大晦日の宇宙船スガシカオ

独特な世界観に引き込まれてしまう、クールなナンバーです。
音楽プロデューサーとしても活躍しているミュージシャン、スガシカオさんの楽曲で、2016年にリリースされた11枚目のアルバム『THE LAST』に収録。
ゆったりとした曲なのかな?と思いきや、サビで突然の爆発、どこか退廃的な空気感が。
歌詞にもダークな雰囲気がただよいます。
どういう意味での大晦日なのか、言葉一つひとつを追ってひも解いていきたくなる、とてもかっこいい曲です。