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【2025】年末に聴きたい!年越しソング・冬のJ-POPまとめ

長いようで短かった1年ももうすぐ終わり。

クリスマスが過ぎたあたりから、いよいよ今年も終わるなという雰囲気がただよってきますよね。

そして年末には大晦日の紅白歌合戦をはじめとして、さまざまな音楽番組や音楽イベントが開催されます。

毎年、新年を迎えるときには音楽を聴きながらという人も多いんじゃないでしょうか。

ということでこの記事では、大晦日を歌った曲や定番のウィンターソングなど、年末にピッタリな曲をたくさん集めてみました。

1人で聴いて今年を振り返るもよし、みんなで盛り上がってカウントダウンをするもよしなプレイリストです。

【2025】年末に聴きたい!年越しソング・冬のJ-POPまとめ(1〜10)

みそかスピッツ

スピッツの生み出したこの楽曲は、年末の感傷を感じさせつつも、未来への希望を力強く歌い上げる名曲です。

アルバム『スーベニア』の最後を飾るこの曲は、2005年1月にリリースされ、スピッツらしい疾走感溢れるロックサウンドが特徴的。

2006年には清涼飲料水「アクエリアス」のキャンペーンソングにも起用され、多くの人々の心に刻まれました。

年末年始、特に大晦日の夜に聴くのがおすすめです。

1年の締めくくりと新たな年への期待が高まる瞬間、この曲を聴けば、きっと勇気と希望が湧いてくるはず。

友人や家族と一緒に聴いて、新年への思いを分かち合うのもいいでしょう。

また来年になってもMy Hair is Bad

年の瀬に聴きたい、My Hair is Badの心に響く楽曲です。

一年の終わりに向けて、希望と現実の狭間で揺れ動く心情を繊細に描き出しています。

2016年10月にリリースされた名盤『woman’s』に収録されており、バンドの感情豊かな歌詞と独特のサウンドが特徴的です。

絶えずハッピーエンドを待ち望みながらも、現実との間で葛藤する姿が印象的。

それでも「もう少しだけ頑張ってみる」という前向きな姿勢は、年末に新たな決意を固めたい人の背中を押してくれるでしょう。

本作は、一年を振り返りながら来年への希望を見出したい方におすすめです。

My Hair is Badの率直な感情表現が、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。

いろはこっちのけんと

2023年12月、アカペラスピリッツ全国大会2年連続優勝を誇るこっちのけんとさんによる新曲は、初心に立ち返る大切さを歌った温かいメッセージソングです。

メロウなダンスチューンに乗せて、自己嫌悪や周囲への苛立ちを抱えながらも、過去の美しい時代への回帰を願う歌詞が心に響きます。

本作は、こっちのけんとさん自身が一人でミュージックビデオの撮影や編集を行うなど、彼のクリエイティブな才能が存分に発揮された作品となっています。

年末の忙しない日々の中で、本当に大切なものを見つめ直したい人におすすめの一曲です。

新年を前に、初心を思い出し、新たな気持ちで明日へ踏み出す勇気をくれる楽曲となっています。

【2025】年末に聴きたい!年越しソング・冬のJ-POPまとめ(11〜20)

四文銭MOROHA

MOROHA『四文銭』Official Music Video
四文銭MOROHA

年末の静かな夜に聴きたい、熱い魂を持った1曲です。

MOROHAが2016年12月にリリースしたアルバム『MOROHA Ⅲ』に収録されたこの楽曲は、人生の困難に立ち向かう強い意志を歌っています。

アコースティックギターとラップが融合した独特のサウンドは、年の瀬に1年を振り返りながら、来年への決意を新たにするのにぴったり。

厳しい現実や試練を乗り越えようとする人々の姿が目に浮かぶようです。

新年を迎える前に、自分自身と向き合いたい方におすすめです。

MOROHAの力強いメッセージが、きっとあなたの心に響くはずですよ。

おつかれさまの国斉藤和義

斉藤和義 – おつかれさまの国 [Music Video]
おつかれさまの国斉藤和義

もしかしたら一日で一番耳にする言葉なのかもしれません。

日常的に飛び交う「おつかれさまです」。

そんなおつかれさまにフィーチャーした1曲で、どこか年末に向けての慌ただしさや一年の終わりを迎える日々にスッとなじんでくれるミディアムナンバーです。

アリナミンのCMソングとしてオンエアされていたのが反響を呼び、2008年にリリースされました。

斉藤和義さんの素朴さもステキでじんわりと心に響きます。

誰しも胸に抱える思いを秘めて一生懸命に過ごしている毎日。

一年って長いですよね。

あなたにとって今年はどんな年でしたか?

嬉しいこともあればつらいこともあったかもしれませんね。

優しく声をかけてくれるようなこの曲を聴いて、自分をねぎらってくださいね。

一年の疲れもきっと癒やしてくれると思います。

インマイタウンMr.Children

年末の人波に立ち止まり、水溜まりを踏む足取りの軽さを歌う、Mr.Childrenの大切な楽曲です。

冷たい町で生きる自分への嫌気や、友人のTwitterへの書き込みなど、現代社会の様子が描かれています。

桜井和寿さんの得意とする情景描写が際立つ、アルバム『[(an imitation) blood orange]』の一曲。

2012年11月にリリースされ、初週53万枚を売り上げるという記録的なヒットとなった同作に収録されています。

東日本大震災後の心情を反映しているとも言われ、小林武史さんがプロデュースを手掛けた最後のオリジナルアルバムでもあります。

年末に一人で聴いて今年を振り返るのにぴったりな楽曲。

みんなで盛り上がってカウントダウンをする前に、静かに聴いてみるのはいかがでしょうか。

大晦日の宇宙船スガシカオ

スガ シカオ – 「大晦日の宇宙船」MUSIC VIDEO
大晦日の宇宙船スガシカオ

独特な世界観に引き込まれてしまう、クールなナンバーです。

音楽プロデューサーとしても活躍しているミュージシャン、スガシカオさんの楽曲で、2016年にリリースされた11枚目のアルバム『THE LAST』に収録。

ゆったりとした曲なのかな?と思いきや、サビで突然の爆発、どこか退廃的な空気感が。

歌詞にもダークな雰囲気がただよいます。

どういう意味での大晦日なのか、言葉一つひとつを追ってひも解いていきたくなる、とてもかっこいい曲です。