長いようで短かった1年ももうすぐ終わり。
クリスマスが過ぎたあたりから、いよいよ今年も終わるなという雰囲気がただよってきますよね。
そして年末には大晦日の紅白歌合戦をはじめとして、さまざまな音楽番組や音楽イベントが開催されます。
毎年、新年を迎えるときには音楽を聴きながらという人も多いんじゃないでしょうか。
ということでこの記事では、大晦日を歌った曲や定番のウィンターソングなど、年末にピッタリな曲をたくさん集めてみました。
1人で聴いて今年を振り返るもよし、みんなで盛り上がってカウントダウンをするもよしなプレイリストです。
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12/26以降の年末ソング[Alexandros]
![12/26以降の年末ソング[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/dr4CKuZmjSw/sddefault.jpg)
年末の12月は、25日まではクリスマスのムード、それが過ぎると年末年始の空気に変わりますよね。
そんな1年の終わりのムードが高まる、26日以降に注目した、[Alexandros]による楽曲です。
アコースティックギターを中心としたサウンドから、徐々にバンドが加わってくるような展開で、楽しさが伝わるような軽やかなリズムが印象的ですね。
年が変わる瞬間が近づいていることを伝えつつ、この機会にその1年についてを振り返ってみることを促してくれます。
全体的に1年の反省が描かれていますが、軽やかな雰囲気のサウンドから、次の1年への希望といったものも感じられます。
12月29日reGretGirl

センチメンタルなギターロックを武器にインディーズから着実にステップアップを続けているreGretGirl。
3rdミニアルバム『soon』の冒頭に収められた楽曲は、恋人から別れを告げられる瞬間を描いたナンバーです。
部屋に残された私物や窓から見送る相手の背中といった情景描写が切実で、胸に迫ります。
タイトルはボーカル・ギター平部雅洋さんの実際の誕生日で、2019年8月にMVが公開され、配信がスタートしました。
誕生日という記念日に別れを告げられる理不尽さと未練が交錯する物語は、年末に今年を振り返りながら聴くのにぴったりです。
一年の終わりにさまざまな思い出がよぎる、そんな冬の夜に寄り添ってくれるでしょう。
STILL LOVE HER (失われた風景)TM NETWORK

未来へ向けて歩き出す季節の変わり目に、都会の冬景色の中で過ぎ去った記憶と向き合うバラード。
コンセプト・アルバム『CAROL 〜A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991〜』の最終曲として、1988年12月に世に出た楽曲です。
日本テレビ系アニメ『シティーハンター2』の後期エンディングテーマとして起用され、冷たくも温かい都会的なサウンドと切ない物語が多くの人の胸に残りました。
二階建てのバスや冬の街路といった具体的な風景描写が、聴く人それぞれの大切な思い出を呼び起こします。
今年一年を静かに振り返りながら新しい年への想いを馳せたいとき、本作は最高の相棒となるでしょう。
12月の魔法槇原敬之

冬の街の温もりを伝えたい、その一心で相手を誘い出す語り手の姿が印象的な楽曲です。
白い息や街路樹の灯りといった冬ならではの風景を積み重ねながら、不器用ながらもまっすぐな愛情を魔法という言葉で表現しています。
槇原敬之さんのデビュー・アルバム『君が笑うとき君の胸が痛まないように』に1990年10月に収録された本作は、後の冬うた系譜の源流として位置づけられる一曲。
軽快なバンド・アンサンブルにストリングスやベルの音色を溶け込ませた温かなアレンジが、恥ずかしくなるほど素直な歌詞とぴったり寄り添います。
今年を振り返りながら静かに年を越したいとき、ぜひ聴いてほしいナンバーです。
年末年始の大計画タンポポ

年末の街の賑わいをそのまま歌にしたような、ワクワクした気分にさせてくれる一曲です。
夏に始まった恋がクリスマスを経て年越しまで続いていくという歌詞が、恋人と過ごす年末年始の予定を一つひとつ数え上げるように綴られていきます。
プレゼントを選んだり、ヘアスタイルを変えたり、映画や食事の約束を交わしたり。
そんな日常の小さな出来事が、好きな人がいるだけで特別な思い出になっていく様子がとても温かいです。
2001年に発売されたシングル『王子様と雪の夜』のカップリング曲で、翌年にはアルバム『All of タンポポ』にも収録されています。
飯田圭織さん、矢口真里さん、石川梨華さん、加護亜依さんの4人体制で録音された本作は、ウーリッツァーの柔らかな音色とコーラスの重なりが心地よく、大切な人と一緒に年末を過ごす方にぴったりです。
ありがとう大江千里

1992年にリリースされた大江千里さんの25枚目のシングルは、TBS系ドラマ『十年愛』の主題歌として幅広く知られる1曲です。
ピアノを軸に大村雅朗さんの編曲で織り上げたストリングスが優美に広がるアレンジが、1年の終わりに募る思いを静かに包み込みます。
年末を舞台に、照れを乗り越えて誰かに感謝の言葉を届けようとする主人公の心情がシンプルに綴られ、日頃は言えない大切な気持ちを口にするきっかけをくれます。
アルバム『六甲おろしふいた』にも収録され、2006年には情報番組の年間キャンペーン曲としても再び注目を集めました。
今年もがんばった自分、支えてくれた誰かへ、この曲とともに素直な言葉を贈ってみませんか。
大晦日の歌レミオロメン

レミオロメンの『大晦日の歌』は、2010年リリースのアルバム『花鳥風月』に収録されています。
大晦日に年越しそばを買って帰宅するシーンから始まる、ストーリー仕立ての1曲です。
2人で過ごす年越しを丁寧に描いていてキュンとします。
年末らしいワードがたくさんちりばめられているので、まさに「これから年越しを迎える」という時にオススメですよ!







