【2025】年末に聴きたい!年越しソング・冬のJ-POPまとめ
長いようで短かった1年ももうすぐ終わり。
クリスマスが過ぎたあたりから、いよいよ今年も終わるなという雰囲気がただよってきますよね。
そして年末には大晦日の紅白歌合戦をはじめとして、さまざまな音楽番組や音楽イベントが開催されます。
毎年、新年を迎えるときには音楽を聴きながらという人も多いんじゃないでしょうか。
ということでこの記事では、大晦日を歌った曲や定番のウィンターソングなど、年末にピッタリな曲をたくさん集めてみました。
1人で聴いて今年を振り返るもよし、みんなで盛り上がってカウントダウンをするもよしなプレイリストです。
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【2025】年末に聴きたい!年越しソング・冬のJ-POPまとめ(21〜30)
土産話Creepy Nuts

夢に向かって挑んでいたり、何かを夢中で続けている人に聴いてほしい年末ソングがCreepy Nutsの『土産話』です。
ファンはもちろん、そうでない方もきっと目頭にくるものがあると思います。
2021年にリリースした2ndアルバム『Case』のラストを飾る楽曲。
今では音楽のみならず多方面で活躍する彼らの軌跡や夢への思いが詰まった、熱いリリックがエモーショナルに響いてきますよ。
一年頑張ってきた自分をねぎらって、また夢の続きにまい進していく力をもらえます!
DecemberSkoop On Somebody

年の瀬の喧騒を祝祭に変える、ファンキーなウィンター・チューンです。
1995年に結成された大阪発のR&B/ソウル系グループ、Skoop On Somebodyの楽曲で、2004年12月に24枚目のシングルとしてリリースされました。
TBS系バラエティ番組『ランク王国』のオープニング・テーマに起用され、16ビートのリズム・ギターとブラスのユニゾンが冬の街を軽やかに躍動させます。
RHYMESTERの宇多丸さんによる歌詞は、師走の接待や渋滞といった現実を機知に富んだ言葉で描き出し、忙しい年末の空気感をユーモアたっぷりに表現。
友人や家族と盛り上がりながら年を越したい方にぴったりのパーティ・ナンバーです。
I’m here (feat. STUTS)butaji

年末の街を歩きながら、人との距離を見つめ直す——そんな内省的な情景が描かれた一曲です。
butajiさんとSTUTSさんの共作で、2021年10月のアルバム『RIGHT TIME』に収録されています。
自分の未熟さや弱さを認めつつも、それでも「ここにいる」と静かに意志を伝える姿勢が胸を打ちます。
STUTSさんの手がけたミニマルなビートと、butajiさんの息づかいまで感じられるボーカルが都市の夜の空気感を際立たせていますね。
年越しを控えた時期に1人で聴くと、今年の出来事をやさしく受け止められそうです。
大きな変化はなかった一年でも、自分なりに歩いてきた道を振り返りたくなる冬の夜にぴったりのナンバーです。
Hard Days,Holy Nightポルノグラフィティ

忙しい年の瀬、恋人と過ごせないもどかしさを描いた切ないロックチューンです。
ポルノグラフィティが2003年にリリースした13thシングル『愛が呼ぶほうへ』に収録された作品で、バンド初のクリスマスソングとなりました。
師走の慌ただしさの中でクリスマスを迎える社会人の心情が丁寧に描かれていて、待っている彼女への想いと仕事への責任感の間で揺れる姿に共感してしまいます。
聖なる夜への祈りが込められた英語詞も印象的で、透明感のあるメロディーとバンドサウンドが絶妙に融合しています。
年末の忙しさに追われながらも大切な人を想う気持ちを忘れたくない、そんなときにぴったりの1曲です。
ハッピーエンドback number

愛しい人への気持ちと別れの悲しみについてが描かれたback numberによる1曲です。
映画『ぼくは明日 昨日のきみとデートする』の主題歌にも起用されました。
アコースティックギターの弾き語りのような音色から、サビに向かってピアノやストリングスの音が加わっていく展開が印象的です。
壮大で感動的な雰囲気の中にさみしさが込められているようにも思えますね。
思い出を振り返るほどに気持ちが強くなっていき、その先に待っている別れが強くなる様子が伝わってきます。
White winter songCharcoal Filter

2002年12月に発売されたCHARCOAL FILTERの冬シングルです。
『Brand-New Myself~僕にできること』が大ヒットした年の掉尾を飾る一枚で、オリコン19位を記録しました。
プロデューサー亀田誠治さんを迎え、ピアノやストリングスを取り入れたしっとりとしたバラードに仕上がっています。
イルミネーションが輝く年末の街角で、離れていても心は通じ合えるはずという想いが綴られた歌詞が印象的。
寄り添うことでしか埋められない距離を見つめながら、冬の冷たさと人肌の温もりを対比させた情景が胸に沁みます。
大切な人と過ごす年越しや、1人で今年を振り返るときにぴったりの一曲です。
年の瀬あじさい心中市川由紀乃

伸びやかな歌声で女性の心模様を豊かに表現する演歌歌手、市川由紀乃さんの楽曲です。
2018年10月にアルバム『唄女Ⅲ~昭和歌謡コレクション&阿久悠作品集』に収録された本作は、阿久悠さんの未発表詞をもとに新たに楽曲化されたナンバー。
年の瀬を舞台に、希望を失った男性に寄り添い、除夜の鐘が鳴るまで一緒にいることを決意した女性の覚悟が描かれています。
幸耕平さんの旋律と若草恵さんの管弦アレンジが哀切さを際立たせ、市川さんの声が物語性を立体的に響かせます。
2019年7月には新歌舞伎座・初座長公演記念盤のカップリングとして再収録されました。
年末の静けさと決断の情熱が交錯する、心にしみる歌謡ドラマです。






