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【2025】年末に聴きたい!年越しソング・冬のJ-POPまとめ

長いようで短かった1年ももうすぐ終わり。

クリスマスが過ぎたあたりから、いよいよ今年も終わるなという雰囲気がただよってきますよね。

そして年末には大晦日の紅白歌合戦をはじめとして、さまざまな音楽番組や音楽イベントが開催されます。

毎年、新年を迎えるときには音楽を聴きながらという人も多いんじゃないでしょうか。

ということでこの記事では、大晦日を歌った曲や定番のウィンターソングなど、年末にピッタリな曲をたくさん集めてみました。

1人で聴いて今年を振り返るもよし、みんなで盛り上がってカウントダウンをするもよしなプレイリストです。

【2025】年末に聴きたい!年越しソング・冬のJ-POPまとめ(21〜30)

雪の華中島美嘉

中島美嘉 『雪の華』 MUSIC VIDEO
雪の華中島美嘉

降る雪を大切な人と眺め、本当の愛を知った、と歌うはかなげな冬ソングです。

女優としても活躍しているシンガー、中島美嘉さんの代表曲の一つで、2003年に10枚目のシングルとしてリリース、大ヒット。

2019年は曲を題材にした映画も公開されました。

サウンドも歌声も本当に美しく、まさに、さっと溶けて消えていってしまう雪の結晶のよう。

恋人、夫婦で聴けばきっと、隣にいる人の大切さが再確認できるはずですので、ぜひとも。

蛍の光唱歌

学生の頃、歌った覚えのある方多いと思います。

長年日本で愛され続けている唱歌『蛍の光』です。

イメージでは、たとえばスーパーなんかのお店が閉店する直前で流れる曲、という感じがしますが、実はこの曲、年越しソングなんです。

もともとスコットランドの民謡『オールド・ラング・サイン』という曲で、お祝いの席などで歌われていました。

ということで、年越し年明けに歌う場面もあるそう。

別れの歌、という感覚は日本独自のものなんですよ。

New Year’s Evethe pillows

大切な人と幸せになるはずだったのに……そんな切ない思いがつづられた、ミディアムテンポのロックナンバーです。

『ストレンジ カメレオン』や『ハイブリッド レインボウ』などのヒット作で知られているロックバンド、the pillowsの楽曲で、2004年にリリースされた12枚目のアルバム『GOOD DREAMS』に収録されています。

「目覚めてしまうと年が明け、あなたがいなくなった現実がそこにある」という歌詞に胸がきゅっとなります。

しかしそこはthe pillows、カラッとしたサウンドで重過ぎない雰囲気を作り出していて、かっこいいです。

ロマンスの神様広瀬香美

TUBEが夏曲のキングなら、広瀬香美さんは冬曲の女王といった存在でしょうか。

年末になればどこからとこもなく流れてくる、もう定番という言葉でも言い表せられないくらいの「ド定番」の神曲がこの『ロマンスの神様』。

コマーシャルやテレビ番組のBGMで毎年耳にするので、楽曲にも色あせ感はまったくありません。

この曲を聴けばきっと、バブルの香りがまだ残る元気だったころの日本を思い出すハズ。

彼氏がいない人にはぜひ、もちろんいる人にも聴いてもらいたい1曲です!

時代中島みゆき

時代 – 中島みゆき(フル)
時代中島みゆき

中島みゆきさんの代表曲である『時代』は1975年にリリースされ、数多くのアーティストにカバーされてきた名曲です!

つらいことがあってもいつかは笑顔になれるという、希望と励ましがこめられた優しい楽曲です。

一年を振り返るといろいろなことがありますね。

最後は前を向いて笑って年を越せるよう、一年の締めくくりにオススメの1曲です。

白い恋人達桑田佳祐

桑田佳祐 – 白い恋人達(Short ver.)
白い恋人達桑田佳祐

寒い時期に聴きたくなる方、多いのではないでしょうか。

国民的ロックバンド、サザンオールスターズのフロントマン、桑田佳祐さんの楽曲です。

2001年にソロ7枚目のシングルとしてリリースされました。

自身も出演したコカ・コーラのCMソング起用をきっかけに大ヒット。

大切な人に会いたい、という気持ちがあふれ出している歌詞だけでも泣けます。

そして、ピアノとストリングスの音色が本当に美しいんですよね。

年の暮れを1人で過ごしているときにぜひ聴いてみてください。

二人のアカボシキンモクセイ

【LIVE Rec】二人のアカボシ / キンモクセイ
二人のアカボシキンモクセイ

2002年にリリースされたキンモクセイ最大のヒットシングル、この曲で同年の紅白歌合戦への初出場も果たしました。

紅白歌合戦で歌われた楽曲といったことでその年の年末を思い出す方もいるのではないでしょうか。

シティポップ風の穏やかなメロディーや、歌詞の丁寧な風景描写に心が動かされますね。

過ぎ行く日々を振り返るような内容、それであり新しい日々への期待を連想させる夜明けの描写が、新しい年へと向かう日にぴったりな楽曲です。