【2025】年末に聴きたい!年越しソング・冬のJ-POPまとめ
長いようで短かった1年ももうすぐ終わり。
クリスマスが過ぎたあたりから、いよいよ今年も終わるなという雰囲気がただよってきますよね。
そして年末には大晦日の紅白歌合戦をはじめとして、さまざまな音楽番組や音楽イベントが開催されます。
毎年、新年を迎えるときには音楽を聴きながらという人も多いんじゃないでしょうか。
ということでこの記事では、大晦日を歌った曲や定番のウィンターソングなど、年末にピッタリな曲をたくさん集めてみました。
1人で聴いて今年を振り返るもよし、みんなで盛り上がってカウントダウンをするもよしなプレイリストです。
【2025】年末に聴きたい!年越しソング・冬のJ-POPまとめ(11〜20)
いろはこっちのけんと

2023年12月、アカペラスピリッツ全国大会2年連続優勝を誇るこっちのけんとさんによる新曲は、初心に立ち返る大切さを歌った温かいメッセージソングです。
メロウなダンスチューンに乗せて、自己嫌悪や周囲への苛立ちを抱えながらも、過去の美しい時代への回帰を願う歌詞が心に響きます。
本作は、こっちのけんとさん自身が一人でミュージックビデオの撮影や編集を行うなど、彼のクリエイティブな才能が存分に発揮された作品となっています。
年末の忙しない日々の中で、本当に大切なものを見つめ直したい人におすすめの一曲です。
新年を前に、初心を思い出し、新たな気持ちで明日へ踏み出す勇気をくれる楽曲となっています。
みそかスピッツ

スピッツの生み出したこの楽曲は、年末の感傷を感じさせつつも、未来への希望を力強く歌い上げる名曲です。
アルバム『スーベニア』の最後を飾るこの曲は、2005年1月にリリースされ、スピッツらしい疾走感溢れるロックサウンドが特徴的。
2006年には清涼飲料水「アクエリアス」のキャンペーンソングにも起用され、多くの人々の心に刻まれました。
年末年始、特に大晦日の夜に聴くのがおすすめです。
1年の締めくくりと新たな年への期待が高まる瞬間、この曲を聴けば、きっと勇気と希望が湧いてくるはず。
友人や家族と一緒に聴いて、新年への思いを分かち合うのもいいでしょう。
おつかれさまの国斉藤和義

もしかしたら一日で一番耳にする言葉なのかもしれません。
日常的に飛び交う「おつかれさまです」。
そんなおつかれさまにフィーチャーした1曲で、どこか年末に向けての慌ただしさや一年の終わりを迎える日々にスッとなじんでくれるミディアムナンバーです。
アリナミンのCMソングとしてオンエアされていたのが反響を呼び、2008年にリリースされました。
斉藤和義さんの素朴さもステキでじんわりと心に響きます。
誰しも胸に抱える思いを秘めて一生懸命に過ごしている毎日。
一年って長いですよね。
あなたにとって今年はどんな年でしたか?
嬉しいこともあればつらいこともあったかもしれませんね。
優しく声をかけてくれるようなこの曲を聴いて、自分をねぎらってくださいね。
一年の疲れもきっと癒やしてくれると思います。
インマイタウンMr.Children

年末の人波に立ち止まり、水溜まりを踏む足取りの軽さを歌う、Mr.Childrenの大切な楽曲です。
冷たい町で生きる自分への嫌気や、友人のTwitterへの書き込みなど、現代社会の様子が描かれています。
桜井和寿さんの得意とする情景描写が際立つ、アルバム『[(an imitation) blood orange]』の一曲。
2012年11月にリリースされ、初週53万枚を売り上げるという記録的なヒットとなった同作に収録されています。
東日本大震災後の心情を反映しているとも言われ、小林武史さんがプロデュースを手掛けた最後のオリジナルアルバムでもあります。
年末に一人で聴いて今年を振り返るのにぴったりな楽曲。
みんなで盛り上がってカウントダウンをする前に、静かに聴いてみるのはいかがでしょうか。
可能性Official髭男dism

年末の忙しさと疲れが募る中、新たな可能性を見出す勇気をくれる一曲。
アルバム『エスカパレード』に収録された本作は、DJ・Masayoshi Iimoriのプロデュースによって生み出された、Official髭男dismらしいポップでキャッチーなメロディが特徴的です。
2018年4月にリリースされたこの楽曲は、自己と向き合い挑戦を続けることの大切さを歌い上げています。
年末年始の慌ただしさの中で、自分自身を見つめ直したい人におすすめです。
新年を迎えるにあたり、心機一転したい方にぴったりの一曲として、ぜひプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか。