「カラオケで演歌を歌ってみたい」という方は意外にも多いのではないでしょうか?
演歌が好きな方はもちろんですが、そうでない方の中にも「演歌をうまく歌って盛り上げたい」と思っている方や「年配の方とカラオケに行く機会があるので演歌をレパートリーに入れておきたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、カラオケで演歌を歌いたいと考えている男性に向けて、歌いやすい曲を紹介していきますね。
音域が広すぎず、メロディがシンプルな曲が歌いやすいとされています。
とはいえ、歌ってみて合う、合わないがありますので、まずはいろいろな曲を歌ってみてくださいね!
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男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(1〜10)
カサブランカ・グッバイ鳥羽一郎

男歌から女歌まで、幅広い音楽性で人気を集める演歌歌手、鳥羽一郎さん。
多くの名曲を残してきた彼ですが、こちらの『カサブランカ・グッバイ』は、特に歌いやすい作品としてオススメです。
本作はごく一部で、こぶしが登場するものの、全体としては歌謡曲に近いテイストを持った作品です。
非常に薄いミックスボイスを使用しますが、高いフレーズはそれほど長くはなく、全体として力強さも求められないため、総合的な難易度は低めです。
ムードにあふれたメロディーは盛り上がること間違いなし!
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

コミックソングから女歌、泣き歌まで幅広い音楽性で知られる演歌歌手、吉幾三さん。
演歌歌手としては珍しく、シンガーソングライターとしての一面も持っており、自身で作詞作曲した独創性にあふれる楽曲は、時代を超えて常に愛され続けています。
そんな吉幾三さんの名曲といえば、やはりこちらの『俺ら東京さ行ぐだ』ではないでしょうか?
演歌らしい要素を持ちながらも、語り口調のパートが多いため、全体の難易度は低めです。
コミックソングということもあって、盛り上がりはバツグンなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
俺らしく…東京力車

心に響く力強い演歌バラードはいかがでしょうか。
浅草の現役俥夫からなるグループ、東京力車の楽曲で、2025年2月にシングルとしてリリース。
演歌界のレジェンド山本譲二さんが自身の経験を元に作詞を手がけたことでも話題になりました。
過去を振り返りながらも、自分らしく生き抜くという熱い決意が描かれていて、聴いているだけで胸が熱くなります。
カラオケで熱唱すれば、仲間とのきずなも深まるかもしれません。
あんた千昌夫

キャリア中期の名曲として知られる『あんた』。
千昌夫さんの楽曲としては珍しい女歌の作品で、別れた男性へ恋慕を寄せる女性の心情が歌われています。
全体を通して、しみじみとしたボーカルが続くのですが、意外にもこぶしの登場回数は少なく、少なからず登場するこぶしも難易度が低いので、初心者には非常に歌いやすい作品です。
音域もかなり狭い部類なので、適正キーに合わせれば男女を問わず、誰でもすんなりと歌えるでしょう。
おやじ先生千昌夫

多くの名曲を残してきた千昌夫さんですが、その中でも特にストーリー性がすばらしい作品として知られるのがこちらの『おやじ先生』。
冒頭のセリフが楽曲に没入感を与え、そこから一気に世界観が展開されていきます。
自分の恩師と酒を酌み交わすという描写が印象的な作品で、温かくゆったりとしたメロディーにまとめられています。
こぶしはほとんど登場しないので、演歌の歌い回しに苦手意識を持っている方でも十分に歌えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
古希祝い千昌夫

晩年の名曲として多くのファンから愛されている作品『古希祝い』。
タイトルの通り、古希を祝った作品なのですが、そういったタイトルに合わせた温かみのあるメロディーが特徴です。
ガッツリとした演歌ですが、千昌夫さんの特徴である発声を完全に止めて節を作るという独特のこぶしが大半なので、こぶしで難しさを感じることはないでしょう。
出だしからハッキリとした歌いだしなので、ある程度は歌い慣れておく必要はあります。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
いつの世も・・・千昌夫

オーソドックスな演歌調のメロディーで知られる千昌夫さんの名曲『いつの世も・・・』。
移りゆく時代のなかでも変わらないものがあるというメッセージがこめられた作品なのですが、そういったテーマ性に合わせてか、本作はかなりクセの少ないオーソドックスなメロディーにまとまっています。
演歌の要素が満載ではあるものの、初心者でもとっつきやすい程度のこぶしやしゃくりが大半ですので、演歌を歌い始めや慣れていない方でも十分に歌える楽曲です。






