男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ
「カラオケで演歌を歌ってみたい」という方は意外にも多いのではないでしょうか?
演歌が好きな方はもちろんですが、そうでない方の中にも「演歌をうまく歌って盛り上げたい」と思っている方や「年配の方とカラオケに行く機会があるので演歌をレパートリーに入れておきたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、カラオケで演歌を歌いたいと考えている男性に向けて、歌いやすい曲を紹介していきますね。
音域が広すぎず、メロディがシンプルな曲が歌いやすいとされています。
とはいえ、歌ってみて合う、合わないがありますので、まずはいろいろな曲を歌ってみてくださいね!
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男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(41〜50)
残照山内惠介

イントロの迫力あるドラムの音とスラップを使ったベースラインも印象的な、ハチロクのリズムで構成されたムーディーな歌謡曲の名曲ですね。
山内惠介さんにとってはデビュー20周年を記念する曲でもあり、山内さんらしい力強く色気のある独特の歌声の魅力全開といった雰囲気で、もちろん演歌歌手らしいこぶしもきかせていますが、歌謡曲寄りの曲ということもあってそのこぶし自体は控えめですから、ど演歌に慣れていない方もぜひ挑戦してみてほしいところ。
Aメロの部分は低音をじっくり歌う、という練習にもなりますからサビの盛り上がりとのコントラストを意識しつつ歌ってみてください!
男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(51〜60)
紅の蝶山内惠介

2024年の第75回NHK紅白歌合戦にて歌唱されたこともあって、お茶の間の知名度も高い山内惠介さんの同年リリースのシングル曲。
ラテンやジャズなどさまざまなジャンルを融合させつつ、どこか和テイストを感じさせる令和の歌謡曲といった雰囲気で、壮大なスケールを持った楽曲を歌いこなす山内さんの歌唱はさすがの一言ですね。
とはいえカラオケでも盛り上がるタイプの曲ですし、山内さんは演歌的なこぶしなどは使わずJ-POPに寄った歌唱で臨んでいますから、リズムを感じながら歌えば意外と歌えてしまうはず。
ニューヨーク物語り山川豊

ポップスを積極的に歌うことで知られている山川豊さんですが、なかにはポップスと昭和歌謡、そして演歌をミックスした楽曲をリリースしています。
それが、こちらの『ニューヨーク物語り』。
序盤はポップス、サビでは昭和歌謡、要所要所で演歌のエッセンスを感じさせる構成が特徴です。
ポップスや昭和歌謡をベースとしているということもあり、こぶしのような高度なボーカルテクニックは必要ありません。
迫力のある楽曲ですが、音域も狭いので、歌唱力に自信がない方でも問題なく歌えるでしょう。
兄貴山川豊

男らしさと素直さが印象的な作品『兄貴』。
兄に対する尊敬を込めた作品で、感動的なリリックにまとめられていることで有名な作品ですね。
本作は演歌としての要素をしっかりと踏襲しているのですが、ボーカルラインは意外にもあっさりとしており、演歌らしい複雑なこぶしは一切登場しません。
こぶしの有無を演歌の定義とするなら、本作は歌謡曲に分類されるほど、全てのパートがあっさりとしたボーカルラインに仕上がっているため、歌唱力に自信がない方でも問題なく歌えるでしょう。
港酒場山川豊

伸びやかなボーカルと切ないメロディーが印象的な名作『港酒場』。
最近の楽曲ということもあり、若かりし頃の山川豊さんにはなかった、低く渋い歌い回しが印象的ですよね。
いわゆる男歌に分類される本作ですが、力強さはあるものの、シャウトを使うほどの荒々しいボーカルは登場しません。
その分、低さで男らしさを表現しているので、声が高い男性には少々難しい作品と言えるでしょう。
こぶしの登場回数は難易度は、一般的な演歌に比べてはるかに易しいので、低音ボイスをお持ちの方はぜひレパートリーに加えてみてください。
螢子山川豊

女性を想う男らしい歌詞が印象的な山川豊さんの名曲『螢子』。
いわゆる男歌に分類される本作ですが、一般的な演歌に比べて、力強さはやや抑えられています。
その代わり、しっとりとした歌い回しが強調されているため、シャウトなどのハイレベルなテクニックは必要としません。
また、こぶしもサビ終わりの部分以外は、目立って難しいところもなく、そのサビ終わりの部分でさえ、ビブラートの延長線上としてのこぶしなので、全体的な難易度は演歌としてはかなり低めです。
面影本線山川豊

感情を乗せた歌い方で男歌から女歌まで見事にこなす山川豊さん。
そんな彼の作品のなかでも、特に男の色気がただよう作品として名高い楽曲が、こちらの『面影本線』。
演歌の要素をしっかりと含んだ楽曲ですが、全体を通してムード歌謡のエッセンスが強く、Aメロ~Bメロでは特にそういった部分が強調されています。
そのため、こぶしの登場回数が少なく、複雑な音程の上下もないので、演歌初心者にうってつけです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。





