男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ
「カラオケで演歌を歌ってみたい」という方は意外にも多いのではないでしょうか?
演歌が好きな方はもちろんですが、そうでない方の中にも「演歌をうまく歌って盛り上げたい」と思っている方や「年配の方とカラオケに行く機会があるので演歌をレパートリーに入れておきたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、カラオケで演歌を歌いたいと考えている男性に向けて、歌いやすい曲を紹介していきますね。
音域が広すぎず、メロディがシンプルな曲が歌いやすいとされています。
とはいえ、歌ってみて合う、合わないがありますので、まずはいろいろな曲を歌ってみてくださいね!
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男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(91〜100)
恋する街角山内惠介

札幌、大阪、名古屋、福岡といった繁華街の酒場で繰り広げられる男女の恋を歌う、山内惠介さんの2008年のヒット曲です。
出身は福岡県なのですが北海道からヒットの火がついたという面白い経歴をお持ちです。
この歌は音域を広く使っているわけでもなく極端な高音が、あるいは極端な低い音が出てくるわけでもありません。
定番ですがメロディをつかみ、歌詞がハキハキと伝わるように歌うことが上達の道です。
歌詞の世界を俯瞰しながら、ナレーターのような気持ちで歌ってみるといい具合に感情を込めすぎず歌うことができると思います。
アメリカ橋山川豊

三重県鳥羽市が産んだスター兄弟の弟、山川豊さんの1998年の楽曲です。
お兄さんは鳥羽一郎さんです。
ご兄弟でヒット曲をお持ちとはすごいですよね。
アメリカ橋とは東京の電車、山手線の恵比寿駅と目黒駅の間にある恵比寿南橋の別名です。
東京にもご当地ソングがあるんですよ。
この曲で高得点を狙うには、8分の6拍子を取れるようにしましょう。
このリズムに置いて行かれてしまうと高得点以前の問題になってしまいます。
8分の6拍子が取れたら言葉とメロディのマッチングに気を遣ってみてください。
そうするとあら不思議、意外に歌いやすいことがわかります。
そしてだんだん楽しくなってきます。
8分の6拍子ならではのサビのメロディと歌詞を楽しんで歌ってください。
おのずと高得点がついてきますよ。
みちのく一人旅山本譲二

山本譲二さんの代表曲です。
師匠の北島三郎さんからこの曲を紹介され、それを聴いた山本さんが懇願して歌うことになり結果大ヒット。
これもまた歌い継がれる名曲となっています。
Bメロの低音部は男性といえども出しにくいかもしれません。
地声がしっかりと体の中に響くように練習をしてみてください。
こうすることで低音だけでなく高い音も良くなります。
エンディングのたたみかけるように続く有名なフレーズは音程があまり大きく動かないことがかえって難しく感じるかもしれません。
しっかりとお腹に力を入れて歌いましょう。
都会の迷子岩出和也

あまりにも直球の演歌をカラオケで歌うのはまだ難しいかも……そんな皆さまには、歌謡ポップステイスト満載のこちらの名曲をおすすめします!
端正なルックスと確かな歌唱力で根強い人気を誇る大阪出身の演歌歌手、岩出和也さんが2022年に発表した『都会の迷子』は聴けばすぐに覚えてしまう分かりやすいサビが特徴的で、ぜひカラオケのレパートリーに加えてほしい名曲ですね。
都会的で上品なメロディは演歌らしいこぶしを効かせる歌唱はやや控えめにして、特に盛り上がるサビの場面では自然なビブラートと伸びやかさを意識して歌ってみてください。
すきま風杉良太郎

俳優としても名高い杉良太郎さんの歌手としてのキャリアの中で、最も売れた代表曲がこちらの『すきま風』です。
本人酒宴の名作時代劇『遠山の金さん』の主題歌として起用され、なんとオリコンチャート100位圏内に147週ランクインという驚異的な記録を成し遂げた名曲なのですね。
カラオケ人気も高い曲ですから、ぜひムードたっぷりに歌い上げて高得点を狙いたいところ。
全体的にメロディが淡々と進行していくように聴こえますが、歌ってみると音程の高低差がやや激しいことに気付くはず。
渋い低音が味わい深い楽曲ですから、低音が苦手な方は原曲を何度も聴いて重点的に練習してみることをおすすめします!
襟裳岬森進一

森進一さんが1974年に発表した楽曲です。
作詞が岡本おさみさん、作曲は吉田拓郎さんと、1970年代を象徴するフォークソングのビッグネームが楽曲提供しています。
森進一さんに曲を書いてみたいという吉田拓郎さんの思いと、演歌だけの枠に収まりたくない森進一さんの思いが合致した歌です。
演歌の歌い方でフォークソングを歌う、というスタイルで臨むと取り組みやすいと思います。
こぶしやビブラートのような音程を揺らすテクニックがないのでストレートに歌いましょう!
サビのフレーズで大きく音程が上がってから下がるという難所が存在しますので、そこを乗り切れれば高得点も視野に入ってきます。
きよしのズンドコ節氷川きよし

氷川きよしさんが2002年にリリースしたシングルで、当然のごとくヒットしました。
デビュー当初から歌唱力の高さが魅力でしたが、それでも最初期の楽曲は初々しさや当時の若者らしい瑞々しさに溢れていますよね。
難易度が高いと思われそうな氷川さんの歌の中ではとっつきやすいです。
難所をご紹介するならば、歌い終わりの音程が下がっていく部分。
一般論として、音が上がっていくより下がっていく動きの方が難しいとされています。
きちんと下がれるように練習してみてください。
カラオケの採点機能は音程にかなり厳しいですからね。





