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男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ

「カラオケで演歌を歌ってみたい」という方は意外にも多いのではないでしょうか?

演歌が好きな方はもちろんですが、そうでない方の中にも「演歌をうまく歌って盛り上げたい」と思っている方や「年配の方とカラオケに行く機会があるので演歌をレパートリーに入れておきたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、カラオケで演歌を歌いたいと考えている男性に向けて、歌いやすい曲を紹介していきますね。

音域が広すぎず、メロディがシンプルな曲が歌いやすいとされています。

とはいえ、歌ってみて合う、合わないがありますので、まずはいろいろな曲を歌ってみてくださいね!

もくじ

男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(61〜80)

王将村田英雄

男の意地と哀愁を力強く歌い上げた、昭和を代表する名曲です。

将棋の名人を題材にしながら、貧しい生活の中でも夢を諦めない男の生き様や愛する妻への感謝の気持ちが胸を打ちますね。

1961年11月にリリースされ、同年のNHK紅白歌合戦で村田英雄さんが歌唱したことで一躍大ヒット。

翌年には同名の映画の主題歌としても採用され、300万枚を超える大ヒットを記録しました。

3拍子のリズムが特徴的で、サビの部分は力強く歌いあげるのがポイントです。

将棋ファンはもちろん、夢に向かって頑張る人や、大切な人への感謝の気持ちを込めて歌いたい人にぴったりの一曲ですよ。

北の旅人石原裕次郎

北国の厳しい風景と切ない恋心を描いた名曲、石原裕次郎さんの代表作の一つです。

釧路、函館、小樽と旅を続ける主人公の心情が、哀愁漂うメロディと共に綴られています。

1987年8月にシングルとしてリリースされ、テレビ朝日系ドラマ『西部警察』の挿入歌としても使用されました。

石原さんの独特な低音ボイスが魅力的で、カラオケでも人気の楽曲。

初心者の方でも、ゆったりとしたテンポと分かりやすいメロディーで歌いやすいですよ。

北の大地を思い浮かべながら、じっくりと歌い込んでみてはいかがでしょうか。

男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(81〜100)

細雪五木ひろし

【MV】五木ひろし「細雪」【公式】
細雪五木ひろし

一途に男性を思い続ける女性の複雑に揺れる心を、雪の情景とともにしっとりと歌い上げる五木ひろしさんの名曲です。

1983年にシングル曲としてリリースされ、五木さんのディスコグラフィの中でも歴代4位の売り上げを記録した代表曲の一つですね。

人気の名曲ですからカラオケの十八番という方も多いでしょうし、これから挑戦してみたいという方も多いでしょう。

この曲を歌う注意点としては、楽曲全体の音程の高さはやや低めながら、主人公の感情の動きと連動するかのように音域の高低差は広く、メリハリをつけた歌唱を意識して歌うことがポイントです。

淡々となりすぎず、盛り上がる場面でドラマチックに感情を込めて歌うのを心がけてみてくださいね!

アメリカ橋山川豊

三重県鳥羽市が産んだスター兄弟の弟、山川豊さんの1998年の楽曲です。

お兄さんは鳥羽一郎さんです。

ご兄弟でヒット曲をお持ちとはすごいですよね。

アメリカ橋とは東京の電車、山手線の恵比寿駅と目黒駅の間にある恵比寿南橋の別名です。

東京にもご当地ソングがあるんですよ。

この曲で高得点を狙うには、8分の6拍子を取れるようにしましょう。

このリズムに置いて行かれてしまうと高得点以前の問題になってしまいます。

8分の6拍子が取れたら言葉とメロディのマッチングに気を遣ってみてください。

そうするとあら不思議、意外に歌いやすいことがわかります。

そしてだんだん楽しくなってきます。

8分の6拍子ならではのサビのメロディと歌詞を楽しんで歌ってください。

おのずと高得点がついてきますよ。

男と女の破片前川清

前川 清「男と女の破片(かけら)」 (Lyric Video)
男と女の破片前川清

厚みのある声質と安定したボーカルで人気を集める歌手、前川清さん。

演歌歌手というよりは、歌謡曲の歌手としてのイメージが強いかもしれませんが、楽曲によっては、しっかりとこぶしを利かせた演歌を歌っています。

そんな前川清さんの演歌のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『男と女の破片』。

こぶしの登場回数が非常に少なく、Aメロが1回、サビが2回しかありません。

歌謡曲の要素が非常に強い演歌なので、かなり歌いやすい部類と言えるでしょう。

北のたずね人中澤卓也

中澤卓也 「北のたずね人」MUSIC VIDEO
北のたずね人中澤卓也

1995年生まれ、20代前半の若さで演歌や歌謡曲のフィールドでデビューを果たし、数多くの賞を受賞した実力派にしてレーシングドライバーの顔を持つ多才なアーティスト、中澤卓也さん。

2020年にシングル曲としてリリースされた『北のたずね人』は本人のイメージにもぴったりなさわやかな名曲で、北海道を舞台とした純粋な恋愛を歌った歌詞もいいですよね。

AメロとBメロ、サビの展開がはっきりしている歌謡曲の王道をいく構成ですから覚えやすいですし音程の高低差も標準的ですからカラオケで歌いやすいでしょう。

サビの伸びやかな歌唱と自然なビブラートは、慣れないうちは原曲よりも短く切って早めに息継ぎしても大丈夫です。

少しずつ、繰り返し練習して余裕の表情で歌い上げることができるように頑張りましょう!