男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ
「カラオケで演歌を歌ってみたい」という方は意外にも多いのではないでしょうか?
演歌が好きな方はもちろんですが、そうでない方の中にも「演歌をうまく歌って盛り上げたい」と思っている方や「年配の方とカラオケに行く機会があるので演歌をレパートリーに入れておきたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、カラオケで演歌を歌いたいと考えている男性に向けて、歌いやすい曲を紹介していきますね。
音域が広すぎず、メロディがシンプルな曲が歌いやすいとされています。
とはいえ、歌ってみて合う、合わないがありますので、まずはいろいろな曲を歌ってみてくださいね!
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男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(21〜30)
愛がほしい前川清

演歌や歌謡曲の世界では女心を描いた歌詞を男性が歌う、というパターンも多いですが前川清さんが1988年にリリースしたシングル曲『愛がほしい』もその一つですね。
前川さんは女心を歌う曲の達人といっても過言ではなく、雨の夜やお酒といったキーワードを用いて、失恋したばかりと思われる女性のさびしさやむなしさを巧みな情景描写で描いた歌詞を見事に歌い上げています。
演歌というよりはムード歌謡に近い雰囲気で、音域の幅もほぼ平均的、難しいこぶし回しなども登場しませんから演歌初心者の方もぜひカラオケで挑戦してみてください。
薔薇のオルゴール前川清

1997年度の紅白歌合戦でも披露された、前川清さんのソロシンガーとしての代表曲の一つがこちらの『薔薇のオルゴール』です。
ムーディーなギターのフレーズ、聴けばすぐに覚えてしまうサビ、痛切な女心を歌う前川さんの男の色気満載な歌唱……これはもうカラオケで歌いたくなってしまうタイプの名曲ですよね。
演歌とムード歌謡の間をいくような音作りで、全体的には歌いやすいメロディラインですからど演歌が苦手という初心者の方でも取り組みやすいでしょう。
前川さんのように低音部分をはっきりと発声してかつビブラートをかけて歌うというのは意外と難しいため、低音が苦手な人には良い練習曲と言えそうですね!
しあわせの青い鳥山本譲二

2001年の第52回NHK紅白歌合戦で披露されたこともあって、何となく聞き覚えがあるという人も多いのではないでしょうか。
こちらの『しあわせの青い鳥』は同年にリリースされた山本譲二さんのシングル曲で、川中美幸さんの『ふたり酒』といった大ヒット曲でもタッグを組んだ、たかたかしさんが作詞で弦哲也さん作曲による名曲ですね。
混じりけなしの愛情が込められた歌詞を、愛妻家の山本さんが歌うと説得力が違います。
メジャー調の明るい演歌ですし、メロディも覚えやすく演歌にある程度慣れている方であれば問題なく歌えるはずですから、ぜひ夫婦でカラオケに行った際にはパートナーに向けて歌ってほしいですね。
おまえにありがとう山本譲二

2000年から2001年にかけて、作詞にたかたかしさん、作曲に弦哲也さん、そして編曲に前田俊明さんを迎えて山本譲二さんは3枚のシングル曲をリリースしています。
その2枚目にあたるのがこちらの『おまえにありがとう』で、山本さんの誕生日でもある2001年の2月1日に発売されたのですよ。
しんみりとした雰囲気と男の力強さをきっちりこぶしで表現する山本さんらしい王道の演歌で、当然ながらカラオケでの人気も高いです。
伸びやかなビブラートも登場しますから初心者の方にはややハードルは高いながらも、演歌の中では難易度は控えめですし、ちょうどいい練習曲とも言えますからこういうタイプの演歌が好きな方にはおすすめですよ。
人は旅人山本譲二

2019年に発表されたこちらの『人は旅人』は、山本譲二さんの盟友である吉幾三さんが作詞作曲を担当した力強い「人生の応援歌」ですね。
いかにも吉幾三節といった趣のメロディを、人生の酸いも甘いも嚙み分ける歌唱で力強く歌い上げる山本さんの叱咤激励に、特に人生の中盤戦から後半戦に差し掛かった男性諸氏には突き刺さるものがあるでしょう。
一人称が省かれた歌詞であればこそ、世の男性が「自分のこと」として共感できるというのもさすがですよね。
演歌ではありますが歌謡曲的でもあり、音域の幅も平均的ですし演歌の基本的なテクニックが身に付いている方であれば難なく歌いこなせるはず。
いわゆるハチロクのリズムを意識しながら、堂々としながらも男の優しさを感じさせるように歌ってみてほしいですね。
夕陽山本譲二

1988年に山本譲二さんのシングル曲としてリリースされたこちらの『夕陽』は、荒木とよひささんによる今も昔も変わらない男女の心模様を「夕陽」と対比させた哀愁を帯びた歌詞が見事な名曲です。
丁寧に歌い上げる山本さんの歌唱もぐっとくるものがありますし、カラオケ人気も高いですから聴いたことがあるという方も多いでしょう。
演歌と歌謡曲の中間といった雰囲気で、こぶしなどの演歌的な技術も控えめですから演歌初心者の方でも挑戦しやすいと言えそうです。
楽曲のメロディは全体的に低めで高音が苦手な人にもありがたいところですが、音域の幅自体はやや広めで特にサビの部分は音程を外しやすいですからその辺りに注意しつつ練習してみましょう!
男の人生北島三郎

人生の喜びと悲しみを見つめ直し、真摯に生きる姿を力強く歌い上げた渾身の1曲。
義理や真実を大切にしながら、苦労や試練を乗り越えてきた半生を丁寧に紡いでいきます。
北島三郎さんが2011年1月に発表した本作は、50年を超える芸能生活での思いを込めた円熟の歌声で、人々の心に深く響きかけます。
伝統的な演歌のテイストを大切にしながら、現代的なアレンジを施した楽曲は、聴く人の胸に染み入るような味わい深さを持っています。
人生の岐路に立ったとき、また大切な人への感謝の気持ちを噛みしめたいときに、ぜひ耳を傾けていただきたい珠玉の名曲です。





