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男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ

「カラオケで演歌を歌ってみたい」という方は意外にも多いのではないでしょうか?

演歌が好きな方はもちろんですが、そうでない方の中にも「演歌をうまく歌って盛り上げたい」と思っている方や「年配の方とカラオケに行く機会があるので演歌をレパートリーに入れておきたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、カラオケで演歌を歌いたいと考えている男性に向けて、歌いやすい曲を紹介していきますね。

音域が広すぎず、メロディがシンプルな曲が歌いやすいとされています。

とはいえ、歌ってみて合う、合わないがありますので、まずはいろいろな曲を歌ってみてくださいね!

もくじ

男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(81〜100)

長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

1969年にデビューした内山田洋とクールファイブのデビュー曲で、グループで最大のヒット曲です。

リードボーカルは前川清さんで、前川さんものちにセルフカバーしています。

高得点を取るには、全部通して歌おうとするのではなく1コーラス間違いなく歌えるようにする練習が効果的です。

よく練習方法としてあちこちで紹介するのですが、とりわけ演歌や歌謡曲の類は1コーラス、2コーラスで大きくメロディが変わるような構成の曲が少ないので、最初にメロディを覚えこんでしまうことが得策です。

そして歌い出しの歌詞が母音で低い音から入っていくので、その部分だけほんの少しのどに引っ掛けるような歌いかたをするとはっきり音程が出せるようになります。

ぜひ試してみてくださいね。

娘に…吉幾三

哀愁のアコースティックギターと上品なストリングスから始まるイントロからして、なんとも切ない雰囲気が伝わってきますよね。

吉幾三さんが作詞と作曲を手掛けた、結婚して家から出ていく娘に対する不器用な父親の思いが込められた名曲です。

同じような経験をしたことがある、という世の父親の皆さま方であれば思わず泣けてくることでしょう。

カラオケはもちろん結婚式や披露宴に新婦のお父さまにもぜひ歌ってほしい名曲ですが、メロディの音域も低めで高い音が苦手という方でも歌いやすいですし、音程も取りやすくカラオケでの高得点も期待できるはず。

とはいえ小手先のテクニックよりも、娘への熱く切ない思いを込めて歌い上げることが一番重要ですから、歌詞をしっかり読みこんだ上で歌ってみてください。

愛しき日々堀内孝雄

堀内孝雄さんの代表曲です。

1986年に日本テレビで放送された年末時代劇、『白虎隊』のテーマ曲として使用されました。

シンガーソングライターの小椋佳さんの綴る歌詞がとても心に残る1曲です。

歌唱の面でいうと、堀内さんはロックグループ、アリスのメンバーでもありソングライターでもあるので演歌の定石が通用しない部分も多いです。

1コーラスと2コーラスでメロディや歌い回しを変えてきたり、シャウトのようなフレーズがあったりします。

それでもこの曲は急に音程が上がったり、極端に違う歌い回しが出てきたりすることはありません。

低音域をくっきりはっきり出せるようにして、音の止め方に気を配ってあげると高得点が出やすいのではないでしょうか。

昔の名前で出ています小林旭

小林旭さんの1975年に発売され、2年以上かけて200万枚を超えるロングセラーになった代表曲。

今でも歌い継がれている名曲です。

高い声質なのでキーが高く感じますが実際にはそこまで高くありません。

そして1コーラス覚えてしまえば同じメロディの繰り返し中心なので練習もしやすいです。

Aメロとサビの音量や感情の強さをしっかり使い分けてみましょう。

ロングトーンをしっかり伸ばすこと、やや大きく動く音程をマスターすれば高得点も夢ではないですよ。

恋する街角山内惠介

山内惠介「恋する街角」Music Video
恋する街角山内惠介

札幌、大阪、名古屋、福岡といった繁華街の酒場で繰り広げられる男女の恋を歌う、山内惠介さんの2008年のヒット曲です。

出身は福岡県なのですが北海道からヒットの火がついたという面白い経歴をお持ちです。

この歌は音域を広く使っているわけでもなく極端な高音が、あるいは極端な低い音が出てくるわけでもありません。

定番ですがメロディをつかみ、歌詞がハキハキと伝わるように歌うことが上達の道です。

歌詞の世界を俯瞰しながら、ナレーターのような気持ちで歌ってみるといい具合に感情を込めすぎず歌うことができると思います。

みちのく一人旅山本譲二

山本譲二「みちのくひとり旅」Music Video(full ver.)
みちのく一人旅山本譲二

山本譲二さんの代表曲です。

師匠の北島三郎さんからこの曲を紹介され、それを聴いた山本さんが懇願して歌うことになり結果大ヒット。

これもまた歌い継がれる名曲となっています。

Bメロの低音部は男性といえども出しにくいかもしれません。

地声がしっかりと体の中に響くように練習をしてみてください。

こうすることで低音だけでなく高い音も良くなります。

エンディングのたたみかけるように続く有名なフレーズは音程があまり大きく動かないことがかえって難しく感じるかもしれません。

しっかりとお腹に力を入れて歌いましょう。