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男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ

「カラオケで演歌を歌ってみたい」という方は意外にも多いのではないでしょうか?

演歌が好きな方はもちろんですが、そうでない方の中にも「演歌をうまく歌って盛り上げたい」と思っている方や「年配の方とカラオケに行く機会があるので演歌をレパートリーに入れておきたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、カラオケで演歌を歌いたいと考えている男性に向けて、歌いやすい曲を紹介していきますね。

音域が広すぎず、メロディがシンプルな曲が歌いやすいとされています。

とはいえ、歌ってみて合う、合わないがありますので、まずはいろいろな曲を歌ってみてくださいね!

男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(71〜80)

お岩木山三山ひろし

三山ひろし「お岩木山」MUSIC VIDEO
お岩木山三山ひろし

青森県の名峰・岩木山を舞台に、男性の心情を壮大かつ爽快に歌い上げた本作は、三山ひろしさんのキャリアに大きな転機をもたらした名曲です。

2015年2月にリリースされたシングルは、オリコン週間シングルランキングで最高13位を記録し、75週にわたりチャートインするなど長期人気を誇りました。

同年9月には累計売上10万枚を突破し、ゴールドディスクにも認定されています。

ビタミンボイスの愛称で親しまれる三山さんの温かみのある歌声が、岩木山に語りかけるような歌詞と相まって、聴く人の心に深い感動を与える一曲。

幅広い音域を持つ三山さんの曲の中では全体的に音程も低めで高音と低音の上下もさほど激しいものではないですから、カラオケで歌う際には力強さと優しさのバランスを意識して歌うのがおすすめですよ。

長良川艶歌五木ひろし

日本が誇る歌手にしてソングライター、五木ひろしさんの代表作の一つといっても過言ではないこの楽曲。

1984年にリリースされた岐阜県を舞台とするご当地ソングで、大ヒットを記録しましたね。

長良川の風景と一夜の恋の切なさを巧みに描いた作品で、美しい日本語で紡がれた歌詞と情感豊かなメロディが心に響きます。

三味線の音色が印象的なイントロから始まり、五木さんの伸びやかな歌声で物語が紡がれていきます。

この曲は第26回日本レコード大賞で大賞を受賞するなど、多くの音楽賞を獲得しました。

比較的歌いやすく演歌初心者の方にもおすすめの一曲で、カラオケで挑戦する際は、五木さんの歌唱をよく聴き、情感を込めて歌うことがポイントですよ。

北国の春千昌夫

[試聴] 千昌夫「北国の春」(ショート.ver)
北国の春千昌夫

都会暮らしの人が故郷を懐かしむ心情を描いた、演歌の名曲ですね。

情景描写が素晴らしく、白樺や山吹、水車小屋といった北国の春の風景が目に浮かぶようです。

1977年4月にリリースされた本作は、NHK紅白歌合戦で3年連続で歌われるという快挙を成し遂げました。

カラオケで歌うなら、歌詞の情景を思い浮かべながら、故郷を思う気持ちを込めて歌うのがおすすめです。

力強さよりも、しっとりとした情感を大切に。

歌い慣れない方でも、メロディーが覚えやすいので挑戦しやすいですよ。

故郷を離れて暮らす人や、懐かしい風景を思い出したい人にぴったりの一曲です。

酒よ吉幾三

孤独に酒を傾ける男の心情を切々と歌い上げる吉幾三さんの代表曲。

1988年9月にリリースされ、全日本有線放送大賞グランプリを受賞した本作は、演歌の名曲として長く愛され続けています。

吉幾三さんの深みのある歌声と、哀愁漂うメロディが絶妙にマッチし、聴く人の心に染み入る楽曲です。

NHK紅白歌合戦でも2度披露されるなど、多くの人々に親しまれてきました。

カラオケで挑戦する際は、吉幾三さんの独特な声の張り方や、情感たっぷりの表現を意識してみてください。

酒を飲みながら人生を振り返るシーンを想像しつつ、しっとりと歌い上げるのがおすすめです。

さざんかの宿大川栄策

熱のこもった歌声が聴く人の心を震わせる大川栄策さんの代表曲。

不倫をテーマにした切ない恋の物語を描いた歌詞と、情感たっぷりのメロディが見事に調和しています。

1982年8月にリリースされ、累計180万枚の大ヒットを記録。

1983年の日本レコード大賞ではロングセラー賞を受賞し、同年のNHK紅白歌合戦初出場も果たしました。

演歌初心者の方にもお馴染みの曲だと思いますが、歌唱にはある程度の技術が必要ですね。

まずは大川さんの歌い方をよく聴き、息継ぎのタイミングなどを研究してみるのがおすすめです。

涙の酒大木伸夫

切ない恋の思いを酒で紛らわせようとする男の心情を描いた名曲として、多くの人々の心に響き続けていますね。

七五調の歌詞と哀愁漂うメロディが絶妙にマッチし、演歌の真髄とも言える情感豊かな世界観を作り上げています。

1964年の発売以来、幅広い世代の歌手によってカバーされ続けているのも、この曲の普遍的な魅力を物語っていますよね。

カラオケで歌う際は、酒場の情景や主人公の感情を細やかに表現することを意識すると、より深みのある歌唱になるでしょう。

恋に破れた経験のある方はもちろん、人生の哀愁を感じたい方にもおすすめの一曲です。

夢ん中小林旭

鮮烈な印象を残す歌声と演技力で幅広い世代から愛されている小林旭さん。

阿久悠さんが作詞、森田公一さんが作曲を手掛けたこの楽曲は、1978年にリリースされ、テレビドラマ『江戸プロフェッショナル・必殺商売人』等の主題歌として使用されました。

人生の儚さや男女の愛を繊細に描いた歌詞と哀愁漂うメロディが魅力的で、カラオケで挑戦する際は、小林さんの力強くも情感あふれる歌唱を意識すると良いでしょう。

本作は、演歌初心者の方でも親しみやすい名曲なので、ぜひ一度歌ってみてはいかがでしょうか。