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男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ

「カラオケで演歌を歌ってみたい」という方は意外にも多いのではないでしょうか?

演歌が好きな方はもちろんですが、そうでない方の中にも「演歌をうまく歌って盛り上げたい」と思っている方や「年配の方とカラオケに行く機会があるので演歌をレパートリーに入れておきたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、カラオケで演歌を歌いたいと考えている男性に向けて、歌いやすい曲を紹介していきますね。

音域が広すぎず、メロディがシンプルな曲が歌いやすいとされています。

とはいえ、歌ってみて合う、合わないがありますので、まずはいろいろな曲を歌ってみてくださいね!

男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(71〜80)

氷雨佳山明生

酒場で一人酒を楽しむ女性の姿を通して、切ない失恋の想いを歌い上げる佳山明生さんの代表作。

哀愁を帯びた歌声と情感豊かな表現力で多くのファンを魅了する名曲です。

1977年にデビュー曲としてリリースされ、時を経て人々の心に浸透。

1983年には日本レコード大賞でロングセラー賞を受賞し、昭和の名曲として高く評価されています。

フォークの要素を感じさせる軽やかな曲調で、力強さよりも感情を抑えつつリズムを大切に歌うことがポイント。

カラオケでは、サビまでを語り掛けるように歌い、難しい箇所は友達に任せるなど工夫して楽しむのがおすすめです。

恵比寿真田ナオキ

【MV】真田ナオキ / 恵比寿(full ver.)
恵比寿真田ナオキ

吉幾三さんがプロデュースするこの楽曲は、恵比寿の街を舞台に繰り広げられる恋物語。

ハスキーボイスが魅力の真田ナオキさんが情感たっぷりに歌い上げます。

秋から冬、そして春への移ろいを織り交ぜながら、恋愛の進展を巧みに表現した歌詞が印象的。

2020年1月にリリースされ、オリコン週間シングル演歌・歌謡ランキングで1位を獲得。

都会的な雰囲気と温かみのある歌詞が特徴で、カラオケでも気軽に楽しめる1曲です。

歌唱力に自信がない方でも、サビの部分を力強く歌えば、十分に場を盛り上げられるはずですよ。

兄弟船鳥羽一郎

鳥羽一郎「兄弟船」(オフィシャルオーディオ)
兄弟船鳥羽一郎

漁師の家に生まれ育った鳥羽一郎さんがデビュー曲として歌い上げたのが本作。

海の男たちの絆や家族への思いを、力強くも哀愁を帯びた歌声で表現しています。

1982年8月にリリースされ、ミリオンセラーを記録。

その後の紅白歌合戦でも7回も歌われた名曲です。

全体的に音程が低めで、高音が苦手な方でも挑戦しやすいでしょう。

ビブラートが難しければ、明瞭な発音で歌詞をしっかり届けることを意識してみてはいかがでしょうか。

カラオケで盛り上がりたい時や、大切な人への思いを込めて歌いたい時におすすめの一曲ですよ。

男の流儀三山ひろし

三山ひろし「男の流儀」MUSIC VIDEO
男の流儀三山ひろし

演歌を代表する三山ひろしさんによるこちらの楽曲は、男の生き様や人生観を力強く歌い上げる心に染みる名曲です。

低音域から中音域が主体となっているため、高音が苦手な方でも歌いやすい構成になっていますね。

2017年2月にリリースされ、オリコン週間演歌・歌謡シングルチャートで1位を獲得した人気曲でもあります。

落ち着いた雰囲気の中で過ごす男性像や、恋愛観、故郷への想いを歌詞に込めており、酒場で一杯傾けながら人生を振り返るような、しみじみとした気分に浸りたい時におすすめの一曲です。

お岩木山三山ひろし

三山ひろし「お岩木山」MUSIC VIDEO
お岩木山三山ひろし

青森県の名峰・岩木山を舞台に、男性の心情を壮大かつ爽快に歌い上げた本作は、三山ひろしさんのキャリアに大きな転機をもたらした名曲です。

2015年2月にリリースされたシングルは、オリコン週間シングルランキングで最高13位を記録し、75週にわたりチャートインするなど長期人気を誇りました。

同年9月には累計売上10万枚を突破し、ゴールドディスクにも認定されています。

ビタミンボイスの愛称で親しまれる三山さんの温かみのある歌声が、岩木山に語りかけるような歌詞と相まって、聴く人の心に深い感動を与える一曲。

幅広い音域を持つ三山さんの曲の中では全体的に音程も低めで高音と低音の上下もさほど激しいものではないですから、カラオケで歌う際には力強さと優しさのバランスを意識して歌うのがおすすめですよ。

長良川艶歌五木ひろし

日本が誇る歌手にしてソングライター、五木ひろしさんの代表作の一つといっても過言ではないこの楽曲。

1984年にリリースされた岐阜県を舞台とするご当地ソングで、大ヒットを記録しましたね。

長良川の風景と一夜の恋の切なさを巧みに描いた作品で、美しい日本語で紡がれた歌詞と情感豊かなメロディが心に響きます。

三味線の音色が印象的なイントロから始まり、五木さんの伸びやかな歌声で物語が紡がれていきます。

この曲は第26回日本レコード大賞で大賞を受賞するなど、多くの音楽賞を獲得しました。

比較的歌いやすく演歌初心者の方にもおすすめの一曲で、カラオケで挑戦する際は、五木さんの歌唱をよく聴き、情感を込めて歌うことがポイントですよ。

北国の春千昌夫

[試聴] 千昌夫「北国の春」(ショート.ver)
北国の春千昌夫

都会暮らしの人が故郷を懐かしむ心情を描いた、演歌の名曲ですね。

情景描写が素晴らしく、白樺や山吹、水車小屋といった北国の春の風景が目に浮かぶようです。

1977年4月にリリースされた本作は、NHK紅白歌合戦で3年連続で歌われるという快挙を成し遂げました。

カラオケで歌うなら、歌詞の情景を思い浮かべながら、故郷を思う気持ちを込めて歌うのがおすすめです。

力強さよりも、しっとりとした情感を大切に。

歌い慣れない方でも、メロディーが覚えやすいので挑戦しやすいですよ。

故郷を離れて暮らす人や、懐かしい風景を思い出したい人にぴったりの一曲です。