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男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ

「カラオケで演歌を歌ってみたい」という方は意外にも多いのではないでしょうか?

演歌が好きな方はもちろんですが、そうでない方の中にも「演歌をうまく歌って盛り上げたい」と思っている方や「年配の方とカラオケに行く機会があるので演歌をレパートリーに入れておきたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、カラオケで演歌を歌いたいと考えている男性に向けて、歌いやすい曲を紹介していきますね。

音域が広すぎず、メロディがシンプルな曲が歌いやすいとされています。

とはいえ、歌ってみて合う、合わないがありますので、まずはいろいろな曲を歌ってみてくださいね!

男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(81〜90)

男と女の破片前川清

前川 清「男と女の破片(かけら)」 (Lyric Video)
男と女の破片前川清

厚みのある声質と安定したボーカルで人気を集める歌手、前川清さん。

演歌歌手というよりは、歌謡曲の歌手としてのイメージが強いかもしれませんが、楽曲によっては、しっかりとこぶしを利かせた演歌を歌っています。

そんな前川清さんの演歌のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『男と女の破片』。

こぶしの登場回数が非常に少なく、Aメロが1回、サビが2回しかありません。

歌謡曲の要素が非常に強い演歌なので、かなり歌いやすい部類と言えるでしょう。

涙酔いKenjiro

Kenjiro「涙酔い」Music Video
涙酔いKenjiro

アルコールと涙に酔いしれる切ない心情をうたった、哀愁漂う楽曲です。

Kenjiroさんのデビュー15周年を記念して、2024年8月にリリースされたミディアムテンポの演歌。

杉本眞人さんが手掛けた曲で、深い感情表現が魅力的ですね。

過ぎ去った恋の温もりを忘れられず、故郷への思いも重なって、孤独感がにじみ出ています。

心に傷を抱えている人の気持ちに寄り添う、しっとりとした名曲。

夜、一人で過ごす時間に聴くと胸に染みわたりそう。

本作は、演歌ファンはもちろん、カラオケで演歌を歌ってみたい男性にもぴったりの1曲かもしれませんね。

こんにゃく野郎黒川真一朗

【MVフルコーラス】黒川真一朗「こんにゃく野郎」【公式】
こんにゃく野郎黒川真一朗

まるで自分のことを歌っているかのような、身近で親しみやすい楽曲に仕上がっていますね。

こんにゃくの特徴を自分に重ね合わせた歌詞が、ユーモアたっぷりで味わい深いです。

黒川真一朗さんの伸びやかな高音が、明るく軽快なメロディーによく合っていますよ。

2024年7月にリリースされた本作は、カップリング曲に母への感謝を込めた『かあさんへ』も収録されています。

カラオケで盛り上がりたい時や、落ち込んでいる友人を励ましたい時にぴったりの1曲。

前向きな気持ちになれること間違いなしです!

北のたずね人中澤卓也

中澤卓也 「北のたずね人」MUSIC VIDEO
北のたずね人中澤卓也

1995年生まれ、20代前半の若さで演歌や歌謡曲のフィールドでデビューを果たし、数多くの賞を受賞した実力派にしてレーシングドライバーの顔を持つ多才なアーティスト、中澤卓也さん。

2020年にシングル曲としてリリースされた『北のたずね人』は本人のイメージにもぴったりなさわやかな名曲で、北海道を舞台とした純粋な恋愛を歌った歌詞もいいですよね。

AメロとBメロ、サビの展開がはっきりしている歌謡曲の王道をいく構成ですから覚えやすいですし音程の高低差も標準的ですからカラオケで歌いやすいでしょう。

サビの伸びやかな歌唱と自然なビブラートは、慣れないうちは原曲よりも短く切って早めに息継ぎしても大丈夫です。

少しずつ、繰り返し練習して余裕の表情で歌い上げることができるように頑張りましょう!

細雪五木ひろし

【MV】五木ひろし「細雪」【公式】
細雪五木ひろし

一途に男性を思い続ける女性の複雑に揺れる心を、雪の情景とともにしっとりと歌い上げる五木ひろしさんの名曲です。

1983年にシングル曲としてリリースされ、五木さんのディスコグラフィの中でも歴代4位の売り上げを記録した代表曲の一つですね。

人気の名曲ですからカラオケの十八番という方も多いでしょうし、これから挑戦してみたいという方も多いでしょう。

この曲を歌う注意点としては、楽曲全体の音程の高さはやや低めながら、主人公の感情の動きと連動するかのように音域の高低差は広く、メリハリをつけた歌唱を意識して歌うことがポイントです。

淡々となりすぎず、盛り上がる場面でドラマチックに感情を込めて歌うのを心がけてみてくださいね!

愛しき日々堀内孝雄

堀内孝雄さんの代表曲です。

1986年に日本テレビで放送された年末時代劇、『白虎隊』のテーマ曲として使用されました。

シンガーソングライターの小椋佳さんの綴る歌詞がとても心に残る1曲です。

歌唱の面でいうと、堀内さんはロックグループ、アリスのメンバーでもありソングライターでもあるので演歌の定石が通用しない部分も多いです。

1コーラスと2コーラスでメロディや歌い回しを変えてきたり、シャウトのようなフレーズがあったりします。

それでもこの曲は急に音程が上がったり、極端に違う歌い回しが出てきたりすることはありません。

低音域をくっきりはっきり出せるようにして、音の止め方に気を配ってあげると高得点が出やすいのではないでしょうか。

男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(91〜100)

昔の名前で出ています小林旭

小林旭さんの1975年に発売され、2年以上かけて200万枚を超えるロングセラーになった代表曲。

今でも歌い継がれている名曲です。

高い声質なのでキーが高く感じますが実際にはそこまで高くありません。

そして1コーラス覚えてしまえば同じメロディの繰り返し中心なので練習もしやすいです。

Aメロとサビの音量や感情の強さをしっかり使い分けてみましょう。

ロングトーンをしっかり伸ばすこと、やや大きく動く音程をマスターすれば高得点も夢ではないですよ。