男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ
「カラオケで演歌を歌ってみたい」という方は意外にも多いのではないでしょうか?
演歌が好きな方はもちろんですが、そうでない方の中にも「演歌をうまく歌って盛り上げたい」と思っている方や「年配の方とカラオケに行く機会があるので演歌をレパートリーに入れておきたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、カラオケで演歌を歌いたいと考えている男性に向けて、歌いやすい曲を紹介していきますね。
音域が広すぎず、メロディがシンプルな曲が歌いやすいとされています。
とはいえ、歌ってみて合う、合わないがありますので、まずはいろいろな曲を歌ってみてくださいね!
男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(81〜100)
奥飛騨慕情竜鉄矢

1980年にリリースされた竜鉄矢さんのデビュー曲です。
この曲で1981年にはNHK紅白歌合戦にも出演されています。
25歳で視力を失いながらも地元の岐阜県高山でアコーディオンを抱えて演歌師をされてデビューした苦労人です。
竜さんの地元奥飛騨を舞台にした歌詞を情感たっぷりに歌っています。
これこそ演歌!
という魅力の詰まった名曲です。
演歌の特徴であるこぶしがふんだんに使われています。
マスターするには音源を聴いて、こぶしを真似してみるといいと思います。
繰り返していくうちにこぶしの特徴が見えてくるはず。
音の伸ばし方やアクセントをしっかり真似してみてください。
高得点獲得もさることながら演歌を歌う面白みがさらに増えること間違いなしです。
涙酔いKenjiro

アルコールと涙に酔いしれる切ない心情をうたった、哀愁漂う楽曲です。
Kenjiroさんのデビュー15周年を記念して、2024年8月にリリースされたミディアムテンポの演歌。
杉本眞人さんが手掛けた曲で、深い感情表現が魅力的ですね。
過ぎ去った恋の温もりを忘れられず、故郷への思いも重なって、孤独感がにじみ出ています。
心に傷を抱えている人の気持ちに寄り添う、しっとりとした名曲。
夜、一人で過ごす時間に聴くと胸に染みわたりそう。
本作は、演歌ファンはもちろん、カラオケで演歌を歌ってみたい男性にもぴったりの1曲かもしれませんね。
こんにゃく野郎黒川真一朗

まるで自分のことを歌っているかのような、身近で親しみやすい楽曲に仕上がっていますね。
こんにゃくの特徴を自分に重ね合わせた歌詞が、ユーモアたっぷりで味わい深いです。
黒川真一朗さんの伸びやかな高音が、明るく軽快なメロディーによく合っていますよ。
2024年7月にリリースされた本作は、カップリング曲に母への感謝を込めた『かあさんへ』も収録されています。
カラオケで盛り上がりたい時や、落ち込んでいる友人を励ましたい時にぴったりの1曲。
前向きな気持ちになれること間違いなしです!
おとこの純情辰巳ゆうと

マダムたちから絶大な支持を集める男性演歌歌手、辰巳ゆうとさん。
声質はかつての氷川きよしさんを連想させる高いもので、甘さをただよわせています。
アイドル的な立ち位置ですが、しっかりとした歌唱力を持っており、これからの活躍を期待されていますね。
そんな辰巳ゆうとさんの楽曲のなかでも、特に初心者の方にオススメしたい歌いやすい演歌が、こちらの『おとこの純情』。
彼とまったく同じ歌い方をするとなれば、こぶしを効かせなければいけないため、難しいと思います。
ただ、楽曲の構成自体は演歌のなかでもシンプルな方なので、こぶしにこだわらなければ大いに歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
さそり座の女美川憲一

男性が女性っぽく歌った曲として一世風靡した楽曲です。
よくカラオケで歌われる歌であり、基本的には語り口調の部分が多くなってくるため音程キープは難しくなく、音痴の40代男性もそれらしく聴かせることができるカラオケソングとして仕上がっています。