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男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ

「カラオケで演歌を歌ってみたい」という方は意外にも多いのではないでしょうか?

演歌が好きな方はもちろんですが、そうでない方の中にも「演歌をうまく歌って盛り上げたい」と思っている方や「年配の方とカラオケに行く機会があるので演歌をレパートリーに入れておきたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、カラオケで演歌を歌いたいと考えている男性に向けて、歌いやすい曲を紹介していきますね。

音域が広すぎず、メロディがシンプルな曲が歌いやすいとされています。

とはいえ、歌ってみて合う、合わないがありますので、まずはいろいろな曲を歌ってみてくださいね!

男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(21〜30)

おとこの純情辰巳ゆうと

辰巳ゆうと「おとこの純情」Music Video
おとこの純情辰巳ゆうと

2019年にリリースされたこちらの『おとこの純情』は、当時は現役大学生の演歌歌手として活動していた辰巳ゆうとさんにとっての通算2枚目のシングル曲。

演歌ランキングでは1位、オリコン総合チャートにおいても10位を記録するなど演歌界において令和時代の新たなスター誕生をイメージ付けた曲でもありますね。

どこか不器用な男の生き方を応援するような歌詞を力強く歌い上げる王道の演歌ですが、辰巳さんのキャラクターがにじみ出たような軽やかで爽やかなメロディは覚えやすく、音域の幅も広くはないですし演歌としては非常に歌いやすいと言えそうです。

演歌初心者の方にもぜひ歌ってみてほしいですね!

みちのく一人旅山本譲二

山本譲二「みちのくひとり旅」Music Video(full ver.)
みちのく一人旅山本譲二

山本譲二さんの代表曲です。

師匠の北島三郎さんからこの曲を紹介され、それを聴いた山本さんが懇願して歌うことになり結果大ヒット。

これもまた歌い継がれる名曲となっています。

Bメロの低音部は男性といえども出しにくいかもしれません。

地声がしっかりと体の中に響くように練習をしてみてください。

こうすることで低音だけでなく高い音も良くなります。

エンディングのたたみかけるように続く有名なフレーズは音程があまり大きく動かないことがかえって難しく感じるかもしれません。

しっかりとお腹に力を入れて歌いましょう。

男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(31〜40)

男の人生北島三郎

人生の喜びと悲しみを見つめ直し、真摯に生きる姿を力強く歌い上げた渾身の1曲。

義理や真実を大切にしながら、苦労や試練を乗り越えてきた半生を丁寧に紡いでいきます。

北島三郎さんが2011年1月に発表した本作は、50年を超える芸能生活での思いを込めた円熟の歌声で、人々の心に深く響きかけます。

伝統的な演歌のテイストを大切にしながら、現代的なアレンジを施した楽曲は、聴く人の胸に染み入るような味わい深さを持っています。

人生の岐路に立ったとき、また大切な人への感謝の気持ちを噛みしめたいときに、ぜひ耳を傾けていただきたい珠玉の名曲です。

ギターを持った渡り鳥小林旭

洋楽の要素が色濃く反映された小林旭さんの名曲『ギターを持った渡り鳥』。

本作は1950年代に人気を見せた音楽ジャンル、ドゥーワップをベースとしています。

ドゥーワップはブラックミュージックなのですが、本作のメロディーはエルヴィス・プレスリーさんのようなカントリー調のポップで、全体を通して淡いメロディーにまとめられています。

そんなメロディーに合わせてか、小林旭さんの楽曲としては音域が狭めに設定されているのが特徴です。

ロングトーンの難易度も低く、こぶしのような複雑な音程の上下は一切登場しないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

北帰行小林旭

故郷へ帰る男性の心情を描いた作品『北帰行』。

本作はテーマ性にピッタリな非常に穏やかなメロディーが特徴です。

何よりもテンポが非常に遅いため、どのパートに対しても、歌い出し前にしっかりとした準備ができます。

それに加えて、そもそもボーカルラインがシンプルという側面も持っており、この時代の歌謡曲に多かった、演歌のこぶしを用いる複雑なボーカルラインは登場しません。

音域も狭いため、小林旭さんの楽曲のなかでも、屈指の歌いやすさをほこります。

惜別の唄小林旭

小林旭さんの異色の作品『惜別の唄』。

本作は少しばかりのアレンジが加えられたカバーソングで、原曲は中央大学の学生歌です。

原曲が昭和初期に作られたということもあってか、ポップスの要素が非常に薄く、そのメロディーはさながら軍歌と演歌の中間のよう。

そんな本作ですが、全体を通して低音域~中低音域で歌われており、急な音程の上下がありません。

ボーカルラインが単調な分、迫力を出しづらいというデメリットはありますが、歌いやすさはバツグンですので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

熱き心に小林旭

ストリングスを用いた独特のサウンドが印象的な作品『熱き心に』。

本作は小林旭さんの特徴である、尻上がりのロングトーンはあまり登場しません。

音階が下がった状態でロングトーンが登場する場面がほとんどのため、尻上がりのビブラートが苦手な方でも問題なく歌えます。

ポップスの特色が強い歌謡曲で、こぶしのような高度なボーカルテクニックはまったく登場しません。

ただし、サビ冒頭のリズムがやや変則的ですので、そこはしっかりと慣れておく必要があります。