【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ
子供たちにとって、身近な大人やお友達と歌って触れ合う手遊びはとっても楽しいですよね。
手遊びやわらべうたは、子供たちの脳や心の発達にとても良い影響を与えるといわれています。
日常にたくさん取り入れたいですね。
そこで今回は、親子で楽しめる手遊び歌、わらべうたをご紹介します。
誰もが聴いたことのある定番の歌から、保育園や幼稚園で歌われている人気の歌まで盛りだくさんです!
子供たちの年齢や興味に合わせて、一緒に楽しめる歌をぜひ見つけてみてくださいね。
テンポがよくて耳に残るメロディーやフレーズの歌が多いので、すぐに覚えられますよ!
【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ(21〜30)
ねこのこ作詞/作曲:出口力

優しく可愛らしいリズムと手遊びが一体となった本作は、0歳児のお子さんとのふれあい遊びにぴったりの楽曲です。
猫をテーマにした愛らしい世界観は、お子さんの想像力を豊かに広げてくれます。
山野さと子さんの透明感のある歌声に、若松正司さんの優しい編曲が加わり、心温まるメロディーが紡ぎ出されています。
2018年6月に発売されたアルバム『コロムビアキッズ おやこのどうよう~うたのリズムとことばを楽しもう~』に収録され、保育現場でも大切にされている作品です。
お子さんと視線を合わせながら、手や指を動かして一緒に楽しむことで、コミュニケーションの輪が広がりますよ。
朝の会や帰りの会、また家庭でのスキンシップタイムにもオススメの曲です。
ママのすべりだい

「ママのすべりだい」のベビーマッサージの歌は滑り台をすべるとこがポイントです。
お子さんをひざの上に乗せながら両脇を優しく支え、左右に体を動かしてあげましょう。
階段部分は、膝を少しずつ曲げながらお子さんの目線の高さを変えてあげて階段を登っているように動かしてあげますよ。
最後は、曲げたひざの上でお子さんを支えながら滑らせてあげます。
姿勢を変えるときは、お子さんが不安にならないように声をかけながら変えてあげるのがポイントです。
お子さんの成長に応じて無理なく楽しんで見てくださいね。
【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ(31〜40)
さよならあんころもち

日本の伝統的なお菓子「あんころもち」と「きなこ」を題材に、再会を願う気持ちを込めた言葉遊びが印象的。
手遊びや身振りを交えて歌うことで、子供たちの創造力やコミュニケーション能力を育みます。
保育園や幼稚園ではパペットを使って演じるなど、子供たちが楽しく別れの時間を過ごせるよう工夫されています。
伝承歌として長年受け継がれてきた本作は、子どもの情緒発達を支える教材として、多くの保育関連書籍やCDに収録されています。
親子で楽しく歌いながら、日本の伝統文化に触れたい方モオススメの1曲です。
ピクニック出口たかし

出口たかしさんならではのやさしい歌声で、野原でのピクニックの楽しさや、草花や虫たちとの触れ合いを優しく描き出した1曲。
本作は2022年11月にリリースされたアルバムに収録され、子供向け教育番組でも取り上げられました。
子供たちと一緒に歌ったり踊ったりしながら楽しく遊べる手遊び歌として、保育園や幼稚園での活動や、ご家族での触れ合いの時間にピッタリです。
数字が登場するので、数を数える練習にもなりますね!
ミッキーマウスマーチ

有名なミッキーマウスマーチに乗せて、「あなたのあたまはどこですか?」赤ちゃんに問いかけるベビーマッサージ曲です。
問いかけた後は、赤ちゃんに教えてあげる気持ちで「ここです、ここです、ここですよ」とポンポンと手で触れて教えてあげましょう。
おなか、ほっぺ、おしりと体の部位ならどこでもできますよ。
最後はあなたのおなまえなんですか?
と聞いたら、愛情を込めてお名前を呼んであげましょう。
自分の名前を覚えるきっかけになるかもしれませんよ。
かしわもちギュッギュッ作詞: 佐倉智子/作曲:おざわたつゆき

かしわもちを作る楽しい様子を、リズミカルに表現した愛らしい童謡。
手遊びをしながら歌える構成は、子供たちの自然な体の動きを引き出し、リズム感を育むことにも一役買っています。
本作は『すぐできる 0・1・2歳児の手あそび&ピアノ伴奏』など、数々の保育関連書籍に収録され、幼稚園や保育園でも広く活用されています。
お子さんと一緒に、家庭でも手遊びを楽しみながら歌ってみてくださいね。
楽しんだ後は、本物のかしわもちをおやつにいかが?
じーじーばぁわらべうた

赤ちゃんとのふれあい遊びにぴったりのわらべうたを紹介しましょう!
顔を優しく触れ合いながら遊べる本作は、お子さんの表情の変化を一緒に楽しむことができます。
2022年8月にキングレコードからリリースされたアルバム『0歳児からのまいにちわらべうた』では、小林衛己子さんの温かな歌声で収録されています。
和歌山県橋本市の子育て支援活動「はぴもと」でも取り入れられており、多くの保護者の方に親しまれています。
お子さんを膝の上に座らせて、優しく向き合いながら歌ってみましょう。
赤ちゃんの気持ちに寄り添いながら、ゆっくりと触れ合うことで、笑顔いっぱいの楽しいコミュニケーションの時間が生まれますよ。