【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ
子供たちにとって、身近な大人やお友達と歌って触れ合う手遊びはとっても楽しいですよね。
手遊びやわらべうたは、子供たちの脳や心の発達にとても良い影響を与えるといわれています。
日常にたくさん取り入れたいですね。
そこで今回は、親子で楽しめる手遊び歌、わらべうたをご紹介します。
誰もが聴いたことのある定番の歌から、保育園や幼稚園で歌われている人気の歌まで盛りだくさんです!
子供たちの年齢や興味に合わせて、一緒に楽しめる歌をぜひ見つけてみてくださいね。
テンポがよくて耳に残るメロディーやフレーズの歌が多いので、すぐに覚えられますよ!
【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ(31〜40)
茶摘み文化省唱歌

明治45年に発表された本作は、日本の大切な伝統文化と自然の美しさを伝える楽曲です。
八十八夜の頃に訪れる初夏の景色と、茶摘みの様子を優しく描写しており、軽やかで親しみやすいメロディラインが魅力的。
お茶摘みの作業に合わせたリズミカルな歌詞は、労働歌の要素も持ち合わせています。
2007年には文化庁と日本PTA全国協議会が選定する「日本の歌百選」に選ばれ、日本の童謡やアニメ、ドラマなど、さまざまな場面で取り上げられています。
現代人にとって、茶摘みはあまりなじみのないものかもしれませんが、日本の伝統文化に触れるきっかけとしても、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。
チューリップ作詞:近藤 宮子/作曲:井上武士

童謡を聴くだけでワクワクしてくる気持ち、みなさんもありませんか?
近藤宮子さんが作詞し、井上武士さんが作曲したこの楽曲は、色とりどりのお花が咲く春の訪れを歌った、子供たちに大人気の歌です。
メロディーは覚えやすく、歌詞もシンプルなので、子供たちもすぐに口ずさめるようになりますよ。
本作は1932年7月に発表され、翌年にはレコード化もされました。
入園式では、在園児さんが歌って新入園児さんを迎えるのもいいですね。
みんなで歌えば、きっと緊張もほぐれて、楽しい入園式になると思います!
おでこお鼻おくち

おでこ、お鼻、お口、と顔からはじまり、全身の部位を歌詞にしたベビーマッサージ曲です。
赤ちゃんにここがおでこだよ、ここがお鼻だよ、と伝える気持ちで歌いながら触れてあげましょう。
赤ちゃんの愛くるしい表情の変化も楽しみつつ、全身に刺激を与えられますよ。
時折テンポを変えると、愛くるしい笑顔を見せてくれるかも知れませんね。
何回も繰り返しておこなうことで、赤ちゃんの触られて嬉しいところがわかるようになるはずですよ。
ドーナツのうた作詞/作曲:まきみき

まきみきさんが手掛けたドーナツをテーマにした楽しい童謡を紹介します!
お子さんと一緒に口ずさめる優しい雰囲気の作品ですよ。
リズミカルでポップな曲調と、ドーナツの穴からのぞくパパやママの姿を歌う愛らしい世界観は必聴です。
本作はサンリオの子供向け番組『キティズパラダイス』でも使用されました。
お子さんと向き合いながら一緒に歌うのにぴったりな1分2秒の長さで、優しい音色と心温まる歌詞と一緒に、楽しいふれあいの時間を演出してくれるのもポイント。
スキンシップや、音楽の遊びにオススメの1曲です。
ちょちちょちあわわわらべうた

日本の伝統的なわらべうたは、赤ちゃんとすてきな時間を過ごせる魅力的な遊びです。
手と顔を使った愛らしい動きが印象的で、お子さんの目線をしっかりと見つめながら、やさしく手を取り合って遊びましょう。
保護者の方とお子さんとの絆を深めるのにぴったりな本作は、様々な教育番組やイベントでも取り上げられ、その魅力は世代を超えて受け継がれています。
お膝の上に乗せて一緒に遊んだり、寝転んだ状態でも楽しめるので、赤ちゃんの体調や機嫌に合わせて柔軟に遊べます。
保護者の方の優しい歌声とスキンシップで、赤ちゃんの笑顔があふれる楽しいひとときをぜひ過ごしてみてくださいね。
【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ(41〜50)
バスごっこ作詞:香山美子/作曲:湯山昭

大きなバスに乗って出かけるワクワク感をメロディに込めた、香山美子さんと湯山昭さんが贈る元気いっぱいの童謡です。
リズミカルな曲調に乗せて、乗り物遊びを楽しむ子供たちの様子が優しく描かれています。
手や体を動かしながら歌えるので、お子さんも自然と笑顔になれる1曲です。
本作は保育や教育の現場で長く親しまれており、遊び歌としても活用されています。
春の行楽シーズンに向けて、お散歩やお出かけの前に親子で一緒に歌ってみませんか?
みんなでリズムを取りながら楽しめば、子供たちの心にきっとすてきな思い出が刻まれることでしょう。
あ・い・う・え・おにぎり作詞・作曲:しゅうさえこ

家族でおにぎりを作る楽しさや笑顔がテーマの、明るくリズミカルな1曲。
身近な食材への興味や想像力を刺激する歌詞で、子供たちの心をぐっとつかんでいます。
2001年4月にNHK『おかあさんといっしょ』で放送された本作は、山野さと子さんやひまわりキッズなど多くのアーティストによってカバーされています。
食育の一環として保育園や幼稚園でも活用されていますが、おうちでお子さんと一緒におにぎりを作りながら口ずさむのもオススメです。