【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ
子供たちにとって、身近な大人やお友達と歌って触れ合う手遊びはとっても楽しいですよね。
手遊びやわらべうたは、子供たちの脳や心の発達にとても良い影響を与えるといわれています。
日常にたくさん取り入れたいですね。
そこで今回は、親子で楽しめる手遊び歌、わらべうたをご紹介します。
誰もが聴いたことのある定番の歌から、保育園や幼稚園で歌われている人気の歌まで盛りだくさんです!
子供たちの年齢や興味に合わせて、一緒に楽しめる歌をぜひ見つけてみてくださいね。
テンポがよくて耳に残るメロディーやフレーズの歌が多いので、すぐに覚えられますよ!
【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ(71〜80)
ずいずいずっころばしわらべうた

大人も子供も、どんな年齢の人も、たくさんで楽しく遊べる手遊び。
誰でも参加できて、難しいルールも力の差もなく、みんなが一緒に遊んで触れ合えるのが、歌遊びのいいところです。
『ずいずいずっころばし』は、昔から愛され親しまれている童謡で、歌とともにおもしろい手遊びが楽しめます。
いっぱいの人が輪になって、並んで音楽に合わせながら手で触れ合う。
手拍子して指でタッチして、ポーズを決める。
そんな楽しい手遊びを、親子や友達と一緒にすれば盛り上がること間違いなしです。
よもぎじょうぶのわらべうた

『よもぎじょうぶの』は、自然の恵みとともに育つ子供たちの姿を描いた、心温まるわらべうたです。
よもぎやしょうぶを使ってお尻をたたき合う遊びを歌った歌詞からは、昔ながらの遊び心と、植物の力を信じる人々の知恵が伝わってきますね。
シンプルなメロディーと歌詞は覚えやすく、子供たちの間で自然と広まっていきそうです。
春のお花見や、野外活動の際に歌うのがおすすめ。
体を動かしながら歌えば、子供たちの笑顔があふれること間違いなしです。
みんなで輪になって歌えば、楽しい思い出づくりにもぴったりですよ。
十五夜さんのもちつきわらべうた

月のキレイな日に遊びたくなる『十五夜さんのもちつき』です。
この曲は、2人ペアで遊びます。
1人はお餅をつく役、もう1人はお餅をこねる役です。
お餅をつく人は、リズムに乗ってタテに拍手してください。
こねる役の人は、お餅をつく人の両手が離れる瞬間を見極めて、両手の間でお餅を裏返したり、こねたりします。
手を挟まれると痛いので、しっかりリズムを感じて遊んでくださいね。
1人が成功したら、役を交代して遊んでみましょう。
こぶたぬきつねこ作詞/作曲:山本直純

しりとりが歌やダンスになった、人気の楽しい歌遊び。
2番は、しりとりで出てくる動物の鳴き声をマネて遊びます。
動物の鳴き声のモノマネを、手遊びでうまく表現してみましょう。
言葉をつなげるしりとりや、ジェスチャーで伝えるおもしろさが、たっぷりつまった歌遊び。
歌に合わせて、体をうまく一緒に動かせるかな?
ただ何度も同じテンポで繰り返すだけじゃなく、歌もダンスもスピードアップします。
さあ、この速さにあなたも頑張ってついていってみよう。
ひげじいさん作詞:不詳/作曲:玉山英光

簡単で楽しい手遊び歌『とん とん とん とん ひげじいさん』。
グーの形にした両手を使って、いろいろな特徴を持つおじいさんを表現していきます。
この歌には、替え歌がいくつか存在し、代表的なのが『とん とん とん とん アンパンマン』です。
おじいさんを、アンパンマンのキャラクターに変えて歌っていますよ。
この歌は、両手を膝に乗せて終わります。
遊びながら子供の注意をひき、最後は話を聞く前の姿勢や心構えを作れるので、保育現場でも人気の歌なんですよ。
ぼくのミックスジュース作詞:五味太郎/作曲:渋谷毅

『ぼくのミックスジュー』は、NHK番組『おかあさんといっしょ』でも人気の1曲ですね。
この歌はタイトルの通り、ミックスジュースを作る歌。
いろいろなものをジューサーに投げ込み、ぐるぐると混ぜます。
その動きを、リズムに乗せてやってみましょう。
ちなみにジュースにするのは、果物や野菜ではなく、その日の天気や出来事なんです。
いいことがあった日も、嫌なことがあった日も、この歌みたいにジュースにしてしまえば、気分が晴れるかも。
親子で一緒に遊んで、実際にジュースも作ってみてください。
せんせいとおともだち作詞:吉岡治/作曲:越部信義

初めての園生活がスタートする子供たちにとって、先生は「どんな人なんだろう?」と不思議な存在かもしれません。
『せんせいとおともだち』は、そんな子供たちに先生は安心できる存在であることを伝えてくれる、明るくて親しみやすい一曲です。
歌詞もシンプルで分かりやすく、曲も短いので、小さな年齢の子供たちにも伝わりやすいですね。
シンプルな振り付けを加えたり、動物やキャラクターのパペット人形を使って先生たちが唄えば、新しい環境に緊張や不安を抱えている子供たちもきっと興味を持ってくれるはず!
笑顔で元気に歌いましょう。