【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ
子供たちにとって、身近な大人やお友達と歌って触れ合う手遊びはとっても楽しいですよね。
手遊びやわらべうたは、子供たちの脳や心の発達にとても良い影響を与えるといわれています。
日常にたくさん取り入れたいですね。
そこで今回は、親子で楽しめる手遊び歌、わらべうたをご紹介します。
誰もが聴いたことのある定番の歌から、保育園や幼稚園で歌われている人気の歌まで盛りだくさんです!
子供たちの年齢や興味に合わせて、一緒に楽しめる歌をぜひ見つけてみてくださいね。
テンポがよくて耳に残るメロディーやフレーズの歌が多いので、すぐに覚えられますよ!
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【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ(61〜70)
おはなしゆびさん作詞:香山美子/作曲:小森明宏

『おはなしゆびさん』は、保育現場でも歌われている1曲で、手の指5本を、家族に見立てて遊んでいきます。
親指がお父さん、人差し指がお母さん、中指がお兄さん、薬指がお姉さん、小指が赤ちゃんです。
子供はこの歌を通して、指にはそれぞれ名前があることを学べます。
親指、人差し指と言うより、お父さん指、お母さん指と言った方が、子供にはわかりやすいんですよね。
歌に合わせて、自分の指で確認しながら遊んでみてください。
なかなかほい!わらべうたわらべうた

昔から伝わるわらべ歌は、リズムやメロディー、遊び方も今でも十分楽しめる子供の遊びとして親しまれています。
のんびりとしたシンプルなテンポで、長さも短いものだからこそ、ちょっとした時間に一人でも、お友達と一緒でも遊べてしまうわらべ歌。
指遊びや身ぶり手ぶりをまじえて遊ぶこともできます。
手作りの道具を使って遊んでみるのもいいですね。
いろんなアレンジが可能なので遊び方は何通りもありますよ。
ご高齢の方とも一緒に楽しめるのも魅力です。
ちゃちゃつぼわらべうた

続けて遊ぶと頭と体が大混乱しちゃう手遊びをご紹介。
ちゃちゃつぼ茶つぼと歌いながら歌詞に合わせて両手を動かす童謡手遊びです。
茶つぼに見立てたこぶしとフタに見立てたもう片方の手を歌に合わせて交互に変えていく、まるで脳トレのような内容。
頭がこんがらがってしまう手遊びは、みんなでやったら大盛り上がり。
この手遊びが始まったら「よし間違えないようにするぞ」と張り切ってしまいますね。
ゆっくりしたスピードからどんどんテンポを上げていくとおもしろさも倍増。
みんなとゲーム感覚で遊びましょう。
ずいずいずっころばしわらべうた

大人も子供も、どんな年齢の人も、たくさんで楽しく遊べる手遊び。
誰でも参加できて、難しいルールも力の差もなく、みんなが一緒に遊んで触れ合えるのが、歌遊びのいいところです。
『ずいずいずっころばし』は、昔から愛され親しまれている童謡で、歌とともにおもしろい手遊びが楽しめます。
いっぱいの人が輪になって、並んで音楽に合わせながら手で触れ合う。
手拍子して指でタッチして、ポーズを決める。
そんな楽しい手遊びを、親子や友達と一緒にすれば盛り上がること間違いなしです。
ぼくのミックスジュース作詞:五味太郎/作曲:渋谷毅

『ぼくのミックスジュー』は、NHK番組『おかあさんといっしょ』でも人気の1曲ですね。
この歌はタイトルの通り、ミックスジュースを作る歌。
いろいろなものをジューサーに投げ込み、ぐるぐると混ぜます。
その動きを、リズムに乗せてやってみましょう。
ちなみにジュースにするのは、果物や野菜ではなく、その日の天気や出来事なんです。
いいことがあった日も、嫌なことがあった日も、この歌みたいにジュースにしてしまえば、気分が晴れるかも。
親子で一緒に遊んで、実際にジュースも作ってみてください。
でんでらりゅうば長崎県わらべうた

『でんでらりゅうば』というわらべうたをご存じですか?
こちらはちょっと複雑でおもしろい手遊びです。
まず歌詞がどこかの方言のような不思議な響きがするのですが、実はこの童謡は長崎県に伝わるもの。
まるで呪文のような歌詞とともに、手遊びの動きも不思議で複雑。
歌に合わせてこぶしや親指や人差し指の組み合わせを、片方の手のひらの上でリズムよく変えていきます。
最初はゆっくりペースで慣れていって、スムーズに動かせるようになったら少しずつスピードを上げていきましょう。
間違えずに遊びきれたらとっても満足感がありそうですね。
あたまかたひざポン!作詞:不詳/作曲:イギリス民謡

自分の体を触りながら楽しむ『あたまかたひざポン』。
イギリスの童謡『ロンドン橋落ちた』のメロディーに乗せて歌われています。
歌詞に出てくる体の部分を触りながら、手遊びをするのですが、頭なら頭を触り、目や鼻などは指を指すのでもいいでしょう。
ひざを触った後の部分は、一度拍手をします。
まずはお子さんに振り付けを見てもらい、その後マネをしてもらったり、もしくはお子さんの手を持って一緒に手を動かしてあげるのもいいでしょう。
自分の体にはこういう名前がついているのか、ここはこういう名前のものがあるのかと、知ってもらうきっかけにもなりますよ。