【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ
子供たちにとって、身近な大人やお友達と歌って触れ合う手遊びはとっても楽しいですよね。
手遊びやわらべうたは、子供たちの脳や心の発達にとても良い影響を与えるといわれています。
日常にたくさん取り入れたいですね。
そこで今回は、親子で楽しめる手遊び歌、わらべうたをご紹介します。
誰もが聴いたことのある定番の歌から、保育園や幼稚園で歌われている人気の歌まで盛りだくさんです!
子供たちの年齢や興味に合わせて、一緒に楽しめる歌をぜひ見つけてみてくださいね。
テンポがよくて耳に残るメロディーやフレーズの歌が多いので、すぐに覚えられますよ!
【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ(51〜60)
たけのこめだしたわらべうた

春の訪れを感じる日本の伝統的な遊び歌を通じて、子どもたちの心を温かく包み込んでくれます。
両手を頭の上で合わせ、地面から伸びる芽を表現したり、両手を広げて花開く様子をマネたり、体全体を使って楽しめる振り付けがポイントです。
遊び方も地域によって少しずつ異なり、親から子へと受け継がれてきました。
手遊びだけではなく、じゃんけん遊びとしても楽しめるため、保育園や幼稚園でも子どもたちに人気があります。
手や体を動かしながらリズムを取り、自然と笑顔があふれる本作は、新しい環境に不安を感じる子どもたちの心をほぐしてくれる、親しみやすい曲となっています。
まさに、子どもたちの健やかな成長と豊かな情操を育むのにぴったりの1曲といえるでしょう。
ポンポンポンと春がきた作詞:梢光/作曲:迫新一郎

春の訪れを感じさせる爽やかな楽曲をみんなで歌ってみませんか?
梢光さんと迫新一郎さんが手掛けたこの曲は、リズミカルな手遊びが楽しい歌詞になっています。
春の季節感を表現した歌詞は、子供たちの想像力をかき立て、自然と口ずさみたくなるような明るいメロディーが特徴です。
手を叩く動作を取り入れているので、リズム感や協調性を養うのにもピッタリ。
入園式や春の行事で歌うと、新しい環境に緊張している子供たちの気持ちをほぐしてくれそうですね。
ぜひお子さんと一緒に歌って、春の訪れを楽しんでみてください!
ずくぼんじょわらべ唄

佐賀県に伝わるわらべうたは、春の訪れを告げるつくしがテーマ。
歌詞には土から顔を出すつくしへの呼びかけが込められています。
親子で体を揺らしたり、布を使って遊んだりと、楽しみ方はさまざま。
地域の文化を反映し、世代を超えて受け継がれてきた大切な伝統です。
春の自然とふれあい、リズム感や言葉の発達を促す効果もありそうですね。
保育園や幼稚園でも幅広い年齢で遊ばれていて、子どもたちの健やかな成長を願うすてきなわらべ歌です。
ひらいたひらいたわらべ唄

日本の伝統的なわらべ唄として長く親しまれてきた本作は、春の訪れを感じさせる歌詞が魅力です。
花が開いたり閉じたりする様子を、子どもたちが手をつないで輪になって表現する遊びが楽しいですね。
シンプルな歌詞とメロディーながら、日本人の自然観や無常観が込められており、奥深い魅力があります。
幼稚園や保育園で歌われることも多く、子どもたちの情操教育にも役立っています。
江戸時代から歌い継がれてきたこの曲は、春の季節を感じたい方や、日本の伝統文化に触れたい方にオススメです。
お子さまと一緒に歌って、春の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ(61〜70)
パンダうさぎコアラ作詞:高田ひろお/作曲:乾祐樹

NHKの教育番組『おかあさんといっしょ!』がきっかけで広く親しまれている『パンダうさぎコアラ』はいかがでしょうか?
こちらは高田ひろおさんが作詞を務めたことで知られる手遊び歌。
歌詞に登場するパンダ、うさぎ、コアラの動きをマネするという内容で、だんだんとテンポが速くなっていくなど、変化やゲーム性が盛り込まれているのも魅力です。
「並べていってみよう」など曲の合間に解説を入れると、より楽しめるかもしれません。
なかなかほい!わらべうたわらべうた

昔から伝わるわらべ歌は、リズムやメロディー、遊び方も今でも十分楽しめる子供の遊びとして親しまれています。
のんびりとしたシンプルなテンポで、長さも短いものだからこそ、ちょっとした時間に一人でも、お友達と一緒でも遊べてしまうわらべ歌。
指遊びや身ぶり手ぶりをまじえて遊ぶこともできます。
手作りの道具を使って遊んでみるのもいいですね。
いろんなアレンジが可能なので遊び方は何通りもありますよ。
ご高齢の方とも一緒に楽しめるのも魅力です。
おはなしゆびさん作詞:香山美子/作曲:小森明宏

『おはなしゆびさん』は、保育現場でも歌われている1曲で、手の指5本を、家族に見立てて遊んでいきます。
親指がお父さん、人差し指がお母さん、中指がお兄さん、薬指がお姉さん、小指が赤ちゃんです。
子供はこの歌を通して、指にはそれぞれ名前があることを学べます。
親指、人差し指と言うより、お父さん指、お母さん指と言った方が、子供にはわかりやすいんですよね。
歌に合わせて、自分の指で確認しながら遊んでみてください。