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素敵なカラオケソング
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女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲

最近の楽曲は繊細なボーカルが多く、なかには高音をキープしたまま柔らかく歌い続けなければならない曲があります。

歌が苦手な女性にとっては、そういった楽曲に苦手意識を持っているのではないでしょうか?

今回はそういった方に向けて、カラオケで歌いやすい楽曲をセレクトしました。

ただ単に簡単な楽曲を紹介するだけではなく、どのように歌えばいいのかなどをボーカル講師が解説しておりますので、ぜひそういった部分も参考にしてみてください。

女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(71〜80)

姿あいみょん

夜を感じさせるようなしっとりと、そして落ち着いた音楽性が光る名曲『姿』。

ジャンルとしてはオーソドックスなJ-POPにあたる作品で、ボーカルラインも日本人の声帯に合ったシンプルなものに仕上げられています。

基本的に起伏の少ないボーカルラインにまとまっていますが、サビでやや高めのファルセットが登場するので、そこは注意が必要です。

高い分には問題ありませんが、キー設定が低いとファルセットの発声が余計に難しくなってしまうので、適正キーをしっかりと見極めて歌いましょう。

青春と青春と青春あいみょん

あいみょん – 青春と青春と青春【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
青春と青春と青春あいみょん

アンニュイでレトロな雰囲気が印象的な楽曲『青春と青春と青春』。

フォークソングに分類できるメロディーですが、演奏部分にはところどころでハワイアンミュージックや昔のサーフ系の楽曲を連想させますね。

そんな本作のボーカルラインは非常にシンプルな作りで、複雑な音程の上下はまったく登場しません。

楽曲の大半が低音域か中低音域で構成されているので、高音部分にキーを合わせるよりは、低音部分に合わせた方が歌いやすいでしょう。

学園天国小泉今日子

小泉今日子さん、28枚目のシングルとして1989年11月リリース。

小泉さんも出演したフジテレビ系月9ドラマ『愛しあってるかい!』の主題歌になりました。

ご存じの方も多い……というか、ご存じの方がほとんどだと思いますが、原曲は1974年にフィンガー5がリリースした曲のカバーです。

さて、この曲、いい意味でとってもシンプルなロックンロールナンバーで、歌のうまさに関係なく、とにかく明るく元気に盛り上がればOKな曲です!

歌の苦手な方でも、Hey!! Hey!!とお友達と合唱(?)して盛り上がりましょう!

楽しんだもの勝ちの曲ですよ!

50’sアメリカンポップス風なレトロ感があるのもステキな曲ですね!

変わらないもの奥華子

【時かけ】変わらないもの/奥華子(Covered by コバソロ & こぴ)
変わらないもの奥華子

奥華子さんの「変わらないもの」は、アニメ映画「時をかける少女」の挿入歌として人気になりました。

この曲はテンポがゆったりとしているので、音痴の人でも歌いやすい曲のひとつです。

音程の跳躍も少なめなので、自信をもって歌えればうまく聞こえるはず。

少し高音がキツイ人もいるかもしれませんが、そんなときは少しキーを下げて歌ってみましょう。

スピッツ

スピッツの19枚目のシングルで1998年7月リリース。

ちなみに同時収録の『スピカ』と両A面シングルとしてリリースされました。

さて、「女性にオススメの曲の紹介なのに何でスピッツ!?」と思われる方も多いかと思いますが、この曲はメロディがとてもシンプルで歌いやすく覚えやすいだけでなく、女性が歌う場合にはおそらく音域がネックになることなく、声の低い女性、高音が苦手な女性の方にすごくオススメできる曲なんですよ!

僕も女性のボイトレ生徒さんのレッスンで何度か練習曲として使用したことがあります。

もちろん、男性曲なので実際にカラオケで歌われる場合にはキーの調整は必要になることもあるかと思いますが、ぜひだまされたと思ってお試しください!

カタオモイAimer

Aimer 『カタオモイ』MUSIC VIDEO(FULL ver.)
カタオモイAimer

ソウルフルでありながらも繊細な歌声で注目を集めている女性シンガー、Aimerさん。

4thアルバム『daydream』に収録されている『カタオモイ』は、シングル楽曲でないにもかかわらずストリーミングを中心にロングヒットを記録した、ストレートな思いを描いたラブソングです。

速く複雑なメロディーですが、アンサンブルがゆったりしているためカラオケでも落ち着いて歌えるのではないでしょうか。

ところどころで音程の跳躍が登場するため、踏み外さないよう落ち着いて歌いましょう。

この夜をとめてよJUJU

ドラマ『ギルティ悪魔と契約した女』の主題歌に起用された曲です。

JUJUさんの曲はキーがそれほど高くないので、もしかしたら男性でも歌える方がいるかもしれませんね。

ドラマティックなバラードなので、音程よりも感情をこめて歌うことを意識すれば、周りにもしっかりと聴いてもらえるはずです。