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素敵なカラオケソング
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女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲

最近の楽曲は繊細なボーカルが多く、なかには高音をキープしたまま柔らかく歌い続けなければならない曲があります。

歌が苦手な女性にとっては、そういった楽曲に苦手意識を持っているのではないでしょうか?

今回はそういった方に向けて、カラオケで歌いやすい楽曲をセレクトしました。

ただ単に簡単な楽曲を紹介するだけではなく、どのように歌えばいいのかなどをボーカル講師が解説しておりますので、ぜひそういった部分も参考にしてみてください。

女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(41〜50)

First Love宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんの3枚目のシングルで1999年4月リリース。

今、「歌が苦手だって言ってるのに何で宇多田さんの曲なんて薦めるの!?」って思われたかもしれません。

たしかに宇多田ヒカルさんご本人の歌唱力、表現力は超一級のものでご本人に迫るような歌を歌うハードルは非常に高いのですが、この曲自体はメロディもそんなに歌いにくいほど難しいものではないので、歌の苦手な方でもきっと大丈夫です。

ただ、必要な音域はそれなりに広い曲なので、ご自身に合ったキーの設定だけは事前に調べておく方がいいでしょう。

女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(51〜60)

学園天国小泉今日子

小泉今日子さん、28枚目のシングルとして1989年11月リリース。

小泉さんも出演したフジテレビ系月9ドラマ『愛しあってるかい!』の主題歌になりました。

ご存じの方も多い……というか、ご存じの方がほとんどだと思いますが、原曲は1974年にフィンガー5がリリースした曲のカバーです。

さて、この曲、いい意味でとってもシンプルなロックンロールナンバーで、歌のうまさに関係なく、とにかく明るく元気に盛り上がればOKな曲です!

歌の苦手な方でも、Hey!! Hey!!とお友達と合唱(?)して盛り上がりましょう!

楽しんだもの勝ちの曲ですよ!

50’sアメリカンポップス風なレトロ感があるのもステキな曲ですね!

初KO勝ち椎名林檎とのっち

椎名林檎とのっち – 初KO勝ち
初KO勝ち椎名林檎とのっち

最近、多くのアーティストたちと共演し、話題を集めている女性シンガーソングライター、椎名林檎さん。

こちらの『初KO勝ち』はPerfumeののっちさんと共演した楽曲です。

本作は歌謡曲のテイストが強い作品ということもあり、楽曲の全体を通して日本人のリズム感や慣れ親しんだメロディーが登場します。

高音域も少ない作品なので、音痴なだけではなく、高い声が出ない女性にもオススメです。

ぜひチェックしてみてください。

空も飛べるはずスピッツ

1994年に発売されて以来、スピッツの代表曲のひとつで、カラオケでも大人気なこの曲。

男性キーにしては高すぎるものの、女性が歌うには原曲のままでもおもったよりしっくりくる高さです。

音の上下があるところは難しいですが、ドレミで歌えてシャープやフラットがつかないわかりやすいメロディーなので、音痴の人にもとらえやすいでしょう。

にじいろ絢香

絢香 / 「 にじいろ」(NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」主題歌)Music Video(Short Ver.)
にじいろ絢香

絢香の13枚目のシングルで2014年4月にiTunesStoreで先行リリースされました。

絢香というと、すごく歌のうまいシンガーで曲も難しい!という印象をお持ちの方も多いかと思いますが、この曲に関しては、比較的音域の広さも抑え気味に作られているので、歌に自信のない方でも挑戦しやすいのではないでしょうか。

サビの音が高くなるところで裏声がコケないように注意すれば、あとは比較的楽に歌えることでしょう。

嘘つきあたらよ

あたらよ – 嘘つき(Music Video)
嘘つきあたらよ

「悲しみをたべて育つバンド」というキャッチコピーの4人組バンド、あたらよが、ヒットシングル『10月無口な君を忘れる』の男性目線バージョンで描いた楽曲。

その世界観は男性だけでなく女性も共感を覚えるはずです。

だんだんと心が離れていく恋人に向けて、やるせなさを歌った恋愛ソングで、ボーカルひとみさんの切なく、エモーショナルな歌声が胸を打ちます。

『10月無口な君を忘れる』とリンクする部分もあるので、そこにも注目しながら、じっくり丁寧に歌ってみたい一曲です。

ポリリズムPerfume

[Official Music Video] Perfume「ポリリズム」
ポリリズムPerfume

中田ヤスタカさんがプロデュースを手がけるテクノユニット、Perfumeの5作目のシングルで2007年9月リリース。

タイトルのポリリズムは楽曲制作する上でのリズムアレンジの技法の一つで、細かく分析していくとなかなかにややこしいリズムがこの曲でも用いられていますが、それを感じさせずポップに聴かせているところは、さすがのプロデュース手腕といえるでしょう。

歌として、ピッチ修正用のエフェクトをリアルタイムで使った、かなり加工された歌声で収録されていますが、皆さんがカラオケで歌うときは気にする必要ありません。

鼻歌的に歌っても大丈夫な曲なので、ぜひ気楽な気持ちで歌ってみてください。