女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
最近の楽曲は繊細なボーカルが多く、なかには高音をキープしたまま柔らかく歌い続けなければならない曲があります。
歌が苦手な女性にとっては、そういった楽曲に苦手意識を持っているのではないでしょうか?
今回はそういった方に向けて、カラオケで歌いやすい楽曲をセレクトしました。
ただ単に簡単な楽曲を紹介するだけではなく、どのように歌えばいいのかなどをボーカル講師が解説しておりますので、ぜひそういった部分も参考にしてみてください。
女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(111〜120)
ら・ら・ら大黒摩季

ドラマ『味いちもんめ』の主題歌となったこちらの曲は、1995年にリリースされました。
大黒摩季のライブの最後に演奏され、観客とサビ部分を合唱することも多いそうです。
そう、この曲を歌い出したら、みんなサビのラララを一緒に歌いたくなるのです。
曲の難易度は高めですが、この大合唱曲は音痴さんを救うことになるでしょう。
地上の星中島みゆき

NHK総合テレビの人気番組、『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』の主題歌として作られた中島みゆきのこちらの曲。
2000年にリリースされた、壮大な曲ですよね。
中島みゆきは個性的な声と歌い方なので、低めの声で美声でもない音痴さんにもオススメです。
多少はずしても、中島みゆきになりきって歌うことが成功のポイント。
Dong, Nan, Xi, Bei土岐麻子

名サックスプレイヤーである土岐英史さんを父に持つ女性シンガーソングライター、土岐麻子さん。
父親譲りの作曲センスが持ち地味で、R&B、ジャズ、テクノ、ポップなどさまざまなジャンルを取り入れたジャンルレスな音楽性で業界から非常に高い評価を集めています。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Dong, Nan, Xi, Bei』。
チャイニーズポップの特色が強い作品で、音域こそ高いものの、アジアンテイストな歌いやすいボーカルラインにまとまっています。
音域が高いとは言いましたが、広くはないので、しっかりと自分のキーに合わせれば、声域面での問題も特に感じないでしょう。
ALL I WANT平手友梨奈

欅坂46のセンターとして多くの支持を集めた平手友梨奈さん。
現在はソロアーティストとして活躍しており、スタイリッシュかつキャッチーな音楽性でヒットを飛ばしています。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ALL I WANT』。
本作はダウナーな音楽性も相まって、落ち着いたボーカルラインに仕上げられています。
音程の上下がゆるやかなだけではなく、音域も狭いので、100点を狙うにはうってつけの作品です。
あ~よかった花*花

温かく優しさを感じさせる曲調で人気を集めた音楽デュオ、花*花。
いくつかのメガヒット作品を持っているため、記憶に残っている40代女性も多いと思います。
そんな花*花の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『あ~よかった』。
オーソドックスなJ-POPバラードといった感じの作品で、音程の上下がゆるやかなボーカルライン、広くはない音域、控えめなロングトーンと、歌いやすい要素を多く持った楽曲なので、歌が苦手な方でも問題なく歌えます。
浮気されたけどまだ好きって曲。りりあ。

浮気をした恋人に対する思いを赤裸々につづった『浮気されたけどまだ好きって曲』は、2020年に公開された楽曲です。
りりあさんの透き通るようなボーカルと、シンプルなアコースティックギターが楽曲の持つメッセージ性をさらに高めています。
音程が一定で、歌い方も優しく歌うのが特徴の楽曲なので、カラオケが苦手な方にもオススメです!
誰しもが、恋人に対して不安に感じたことのある気持ちを歌い、TikTokなどから彼女は一躍有名人になりました。
また、歌詞の中で韻を踏んでいる点も魅力で、カラオケで歌うと楽曲の雰囲気にさらに浸れるかもしれませんね。
ハミング幾田りら

YOASOBIのボーカルとして知られている女性シンガーソングライター、幾田りらさん。
最近はソロとしての活動にも積極的で、あのちゃんとの楽曲は全国的な話題を集めましたね。
そんな幾田りらさんの楽曲のなかでも、特に音痴の女性にオススメしたい作品が、こちらの『ハミング』。
やや高めの楽曲ではありますが、ファルセットが何度も登場するような楽曲ではなく、ボーカルラインもシンプルなので彼女の楽曲のなかでは屈指の歌いやすさをほこります。
ぜひチェックしてみてください。