女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
最近の楽曲は繊細なボーカルが多く、なかには高音をキープしたまま柔らかく歌い続けなければならない曲があります。
歌が苦手な女性にとっては、そういった楽曲に苦手意識を持っているのではないでしょうか?
今回はそういった方に向けて、カラオケで歌いやすい楽曲をセレクトしました。
ただ単に簡単な楽曲を紹介するだけではなく、どのように歌えばいいのかなどをボーカル講師が解説しておりますので、ぜひそういった部分も参考にしてみてください。
女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(111〜120)
フレンズREBECCA

レベッカの4枚目のシングルで1985年10月リリース。
ドラマの主題歌にも抜てきされ、当時としては珍しいミリオンセラーを記録した第ヒット曲で、後にさまざまなアーティストに何度もカバーされています。
非常に覚えやすくポップなメロディが印象的な曲で、歌っているNOKKOさん自身がいい意味でさほど本格的なシンガーというタイプではないこともあって、どなたにも歌いやすい曲だと思います。
そのあたりもきっと大ヒットにつながった要因なのでしょうね。
歌の苦手な方のカラオケネタとしても安心してオススメできる曲です。
サビの最高音あたりが厳しい方はキーを落として歌ってみてくださいね。
女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(121〜130)
私は猫の目椎名林檎

長年にわたって日本の音楽シーンの最前線で活躍を続ける女性シンガー、椎名林檎さん。
大人なムードのただよう楽曲を多くリリースしている彼女。
今回、そんな彼女の作品のなかでも特にオススメしたい歌いやすい楽曲が、こちらの『私は猫の目』。
サイケデリックロックのような特徴を持った本作は、展開こそ複雑なものの、ボーカルラインは彼女の楽曲のなかでは難易度が低く、裏声のパートも少ないため、非常に歌いやすく仕上がっています。
恋しさとせつなさと心強さと篠原涼子

1994年にリリースされた、小室哲哉プロデュース、篠原涼子が歌うこちらの大ヒットソング。
1994年に『第36回日本レコード大賞』優秀賞を受賞、ほかに『第27回日本有線大賞』有線音楽優秀賞なども受賞しました。
この曲はこういっては何ですが、完璧に歌うよりちょっとあれっ、て感じの方がリアルな感じがしますよね。
ザ☆ピース!モーニング娘。

モーニング娘の12作目のシングルで2001年7月リリース。
この曲に関しては、もう歌がうまいとか下手とか苦手とか、まったく気にする必要ないでしょう!
できるだけ大人数で歌って思いっきり楽しんでください。
強いて言えば、かけ声のようなところも恥ずかしがらず遠慮せずに曲の世界観に完全にハマりきってしまうことが、いい感じで聴かせるコツになると思いますよ!
へびヨルシカ

ヨルシカの最新曲『へび』。
以前リリースした『アポリア』から低めの楽曲をリリースし続けているヨルシカですが、今回の新曲も誰もが歌いやすい狭い音域にまとめられています。
本作はヨルシカの特徴である、めちゃくちゃに低いフレーズは登場しません。
低い作品というよりは音域の狭い作品といった感じで、それに合わせてか、ボーカルラインも起伏の少ないゆるやかなものに仕上げられています。
演奏がやや静かなので、ボーカルが悪目立ちしないよう、フェードアウトや息づかいを意識して歌いましょう。
第一夜ヨルシカ

抽象的なリリックとアンニュイな音楽性で人気を集める音楽ユニット、ヨルシカ。
日本のメインストリームでは常に上位にランクしているので、多くの方がご存じだと思います。
高音が歌いにくいというイメージを持っている方も多いと思いますが、実際のところは声量を必要としない高音がほとんどですので、静かに歌うのであれば誰でも簡単に歌えると思います。
なかでも、こちらの『第一夜』は特に歌いやすい構成ですので、ぜひカラオケで挑戦してみてください。
君って西野カナ

ドラマ「フリーター、家を買う」の挿入歌に起用されました。
ゆっくりとしたテンポです。
サビにかけて音程が上がりますが、苦にならないほどの高さです。
西野カナの曲は高いキーが多いので、喉ならしにもちょうどよいかと思います。