【女性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲
歌が上手くなるための条件。
もちろん正しい発声、効果的な発声を身につけることは最重要ポイントですが、そこで身につけた基礎力も実際の歌の中で活かせないことには何にもなりませんよね。
そして、そんな「実戦力」を身につけるには、やはり適切な練習曲を選んで、それを歌うことで実際に歌を歌うための表現力を培っていくことが重要です。
今回の記事では、そんな「歌が上手くなる」ための目的に最適と思われる曲をセレクトしてみました。
一口に「歌がうまくなりたい」と言っても、それぞれの方の現状のレベルも様々ですから、初級者向けの曲から難易度の高い曲まで幅広くセレクトしています。
各曲の紹介記事には、その曲を歌うための簡単なアドバイス的なことも記載しているものもありますので、そちらもご参考にぜひ頑張って更なる実力アップのために本記事をお役立てください。
とは言え、ご自身が「これを歌いたい!!」「歌えるようになりたい!!」と思うお好きな曲を選んで楽しんで歌うことが何より一番大切なんですけどね。
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【女性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲(71〜80)
双葉あいみょん

あいみょんさんの通算4作目の配信限定シングルで2022年3月24日リリース。
NHK『あいみょん18祭』テーマソングだそうです。
この曲を一聴して印象に残るのは、なんと言ってもあいみょんさんのとても力強い歌唱なのではないでしょうか。
この力強い歌声から察するに、おそらく楽曲全編に渡って、しっかりと胸腔共鳴を使った発声…チェストボイスが効果的に使われているものと思われ、チェストボイスの習得素材として最適な一曲のひとつだと思います。
力強さだけを再現しようとして喉に力を入れた発声をしてしまうと、歌声も響かず喉を痛める結果になりますから、そこに十分ご注意された上で練習してみてくださいね。
愛を知るまではあいみょん

あいみょんさんのメジャー通算11枚目のシングルで2021年5月7日に先行配信、同年同月の26日にCDリリースされました。
とても親しみやすいボーカルメロディで構成され、また歌いやすいミドルテンポで仕上げられている楽曲なので、そういう意味では、カラオケで歌うにも気軽にセレクトしやすい楽曲のひとつだと思います。
そんな、ある種の「とっつきやすさ」を持った楽曲ではありますが、ここで披露されているあいみょんさんの歌唱表現には注目すべき点も非常に多く、特にサビでの聴けるパワフルな歌唱は特筆に値するのではないかと思います。
歌唱表現力を高めたいとお考えの方の練習素材として最適な一曲だと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください!
ポップ〜ロック系のシンガーを目指す女性の方には特にオススメしたい一曲です。
ヒカリ幾田りら

話題のボーカルユニット”YOASOBI”のボーカル「Ikura」としても活躍中の幾田りらさん、ご自身の作詞作曲による楽曲で2020年12月に配信リリース。
しっとりとしたバラード曲ですが、この曲のサビで披露されているハイトーンによる歌唱はとても見事で、特にミックスボイスやファルセットの習得を目指す女性の練習曲としては最適なもののひとつではないでしょうか。
曲のどの場面でも輝きを失わない歌唱、発声にも学ぶべきところがたくさんありますね。
ピアノの弾ける方なら、カラオケと言わずピアノ弾き語りで歌ってみるのもいいのではないでしょうか。
【女性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲(81〜90)
なごり雪イルカ
原曲は、伊勢正三作詞、作曲のかぐや姫の楽曲で、今回ご紹介するのは女性シンガー、イルカがカバーして大ヒットしたもので、1975年11月リリース。
おそらくイルカの曲として認識されている方の方が多いでしょうね(笑)。
いわゆる『昭和のフォークソング』に分類される曲ですが、この時代の曲はメロディやコードやメロディに対する歌詞の当て方など、非常にシンプルでわかりやすいものが多く、歌の練習素材としては最適なものの一つと言えるでしょう。
しっかりした発声はキープしながらも終始やわらかい歌唱ができるように気をつけて練習してみましょう。
サビも重くならないようにしてくださいね。
Let It Go松たか子

もはや説明不要なぐらいに大ヒットした2003年のディズニーアニメ『アナと雪の女王』の日本語版のテーマソングですね。
歌っているのは、女優とも活躍されている松たか子さん。
この曲で披露されている松さんの力強いハイトーンボイスは非常にパワフルで、これは歌が上手くなるための練習素材としては最適でしょう。
これを歌うにはパワフルなチェストボイス、ヘッドボイスの習得が必須となると思いますが、これは上手く歌うための必須課題とも言えるものなので、ぜひ習得して歌いこなしていただきたいと思います。
同曲の英語版原曲も参考にするといいかも?ですね!
魂のルフラン高橋洋子

高橋洋子さんの14作目のシングルで1997年2月リリース。
アニメ映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』の主題歌と言った方が通りがいいかもしれないですね。
ミディアムアップテンポのリズムが非常に心地いい曲で、昨今、このようなストレートな曲でも、多様な発声法を使い分けて歌われる曲が多い中、この曲に関しては地声で朗々と歌い上げる必要のある曲ですね。
サビで用いられる音域も、そんなに超人的に高いものでもないので、地声のハイトーンを鍛える練習素材として役立つでしょう。
Aメロ、Bメロではやわらかい歌声で、そしてサビで一転して力強く朗々と歌う…そんな感じを心がけて練習してみましょう。
サビの高音は喉声にならないように注意がとくに必要ですよ!
守ってあげたいJUJU

JUJUといえば、『やさしさで溢れるように』のような高音ボーカルが印象的で、歌唱力の高いシンガーというイメージが強いですよね。
この曲もサビでの伸びやかな高音が非常に美しく、聴き所満載です!
ボーカルの音域も広く、難易度が高い曲ですので、見事に歌いこなせるとかっこいいことまちがいなし!
習得すればその場を盛り上げられるキラーチューンになるでしょう。