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【女性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲

歌が上手くなるための条件。

もちろん正しい発声、効果的な発声を身につけることは最重要ポイントですが、そこで身につけた基礎力も実際の歌の中で活かせないことには何にもなりませんよね。

そして、そんな「実戦力」を身につけるには、やはり適切な練習曲を選んで、それを歌うことで実際に歌を歌うための表現力を培っていくことが重要です。

今回の記事では、そんな「歌が上手くなる」ための目的に最適と思われる曲をセレクトしてみました。

一口に「歌がうまくなりたい」と言っても、それぞれの方の現状のレベルも様々ですから、初級者向けの曲から難易度の高い曲まで幅広くセレクトしています。

各曲の紹介記事には、その曲を歌うための簡単なアドバイス的なことも記載しているものもありますので、そちらもご参考にぜひ頑張って更なる実力アップのために本記事をお役立てください。

とは言え、ご自身が「これを歌いたい!!」「歌えるようになりたい!!」と思うお好きな曲を選んで楽しんで歌うことが何より一番大切なんですけどね。

もくじ

【女性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲(21〜40)

チャットモンチー

シャングリラ橋本絵莉子

チャットモンチー 『「シャングリラ」Music Video』
シャングリラ橋本絵莉子

徳島から全国へと羽ばたいたロックバンド・チャットモンチーを代表するボーカリストとして知られる橋本絵莉子さん。

ロックを基調としながらも繊細な感性とストレートな歌詞で、多くのリスナーの心をつかんできました。

2000年4月に結成されたチャットモンチーは、フジテレビ系アニメのタイアップ曲で大きなブレイクを果たし、オリコンシングルチャートのトップ10入りを記録。

そのパワフルな歌唱力とギターの演奏、ステージでのパフォーマンスは常に高い評価を受けてきました。

ライフイベントを重ねながらも音楽性を深め、2018年7月のバンド解散後はソロアーティストとして、など身大で自然体な表現を続けています。

力強い歌声と誠実な歌詞で魅了される音楽を求めている方にぜひオススメです。

怪物YOASOBI

YOASOBI「怪物」Official Music Video (YOASOBI – Monster)
怪物YOASOBI

いま話題の音楽ユニット、YOASOBIの配信シングルで2021年1月リリース。

YOASOBIは、ボーカロイドプロデューサーのAyaseさんとシンガーソングライターのikura(幾田りら)さんの2人組のユニットということもあって、この楽曲でのボーカルトラックにもボカロ曲のような処理がされており、そこは一般の方がカラオケで歌って再現するのはなかなか難しいと思いますので、歌うときにはあまりそこは気にせずに歌うのがいいと思います。

これだけ正確なピッチで歌うのは生身の人間には難しいですからね。

でも、曲の特徴を掴んで、これを練習することで得るものは大きいと思います!

明日もSHISHAMO

2017年2月リリースのSHISHAMOの4thアルバム、『SHISHAMO 4』収録曲でNTTドコモのCMソングにも採用されていましたね。

軽快なリズムが心地いいシンプルなロックソングで、ブラスのアレンジもカッコいいです曲ですね。

メロディも非常に覚えやすくて印象的なものですが、サビメロなど少し凝った作りになっている部分もあったり、一瞬出てくる高音のファルセットなど歌の練習素材としてもなかなか秀逸な曲と言えるでしょう。

終始、明るい声質を保ちつつ、高音のファルセットもきれいに力を抜いて刺激的にならないように注意して歌ってみてください。

手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓十五の君へ~」 Music Video (HD)
手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキさんの8作目のシングルで2008年9月リリース。

NHKの『みんなのうた』でも紹介されていたように、非常にシンプルで覚えやすいメロディで構成されている曲なので、カラオケでうまく聞こえさせるのに最も重要な「正確なピッチ(音程)」を身につけるための練習曲としては最適なものの一つでしょう。

ピアノ弾き語りのバラード調で始まる冒頭部分から、中盤のリズミカルな展開まで、リズム表現を勉強するためにもきっとお役立ていただけると思います。

アンジェラ・アキご本人は発声も素晴らしいので、基礎力養成のためのボイトレも合わせておこなってくださいね。

蝶々結びAimer

Aimer 『蝶々結び』 ※野田洋次郎(RADWIMPS)楽曲提供・プロデュース
蝶々結びAimer

Aimerさん、11作目のシングルで2016年8月リリース。

曲をセレクトしておきながらこんなことを言うのも何ですが、このAimer、かなり個性的な歌い方をするシンガーなので、これをモノマネ的に歌うことはあまりお勧めしません。

特にこの「息成分のたくさん混じった歌声」は、あまり真似するのは良くないでしょう。

声質やボーカルスタイルが本人に近い人にはとても参考になる素材ではあると思いますが、汎用的な歌唱力を高めるためにはあまりマネしようとせずに楽曲の持つ柔らかさなどをご自身なりの歌唱で表現するように練習してみてください。

それをやるにはかなりの力量が求められることになると思いますが、それをやるだけの価値のある楽曲素材だと思います。

Jupiter平原綾香

【平原綾香】「Jupiter」MVフルVer.
Jupiter平原綾香

平原綾香さんのデビューシングルで、リリースは2003年12月。

イギリスの作曲家ホルストの管弦楽組曲『惑星』の第4楽章「木星」の中間部に歌詞をつけたものです。

もともとボーカルを乗せるために作られたメロディではないこともあり、メロディで使われている音域は2オクターブになるので、一般の方がカラオケで歌うには非常に難易度の高いものになりますが、低音域、中音域、高音域とすべての音域に渡っての発声を習得できますから、これから歌の上達を目指したいとお考えの方にはぜひこれをセレクトして挑戦していただきたいと思います。

地声とファルセットボイスのスムーズな切り替えや、発声するときの息の吐き出し速度のコントロールがいい感じで歌うためのキーポイントになってくると思います。