100点を取りやすいカラオケ曲【女性向け】
最近はK-POPの台頭もあって、邦楽の難易度がグッと上がりました。
特に音程の上下が激しくなったため、ピッチコントロールがなによりも求められるカラオケ採点において、100点を狙える楽曲というのはずいぶんと減りました。
そこで今回は、最近の楽曲を中心に100点を狙える歌いやすいものをピックアップいたしました!
ボーカル講師による具体的なテクニックの解説もしているので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
100点を取りやすいカラオケ曲【女性向け】(1〜20)
失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。りりあ。

10代女性から絶大な人気を集める女性シンガーソングライター、りりあさん。
多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特にオススメしたい作品がこちらの『失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。』。
2024年にリリースされた本作は、翌年にアコースティックバージョンがリリースされました。
原曲よりもさらにテンポが遅くなっているため、難しいところでもしっかりとした準備を取りながら歌えます。
音域は普通程度で、やや中高音~高音域が多めですが、音程の上下自体はゆるやかなので、100点を狙うにはうってつけです。
かろやかに冨岡 愛

冨岡愛さんの新曲『かろやかに』。
冨岡愛さんは洋楽から少し影響を受けており、楽曲には海外のポップシーンをイメージさせるフレーズがいくつか登場します。
本作でもそういった特徴は色濃く出ており、オルタナティブポップやカントリー調の現代ポップのような仕上がりが特徴です。
そんな本作は音域がかなり狭い作品で、洋楽のエッセンスを含みながらもフェイクのような難しいテクニックは登場しません。
しっかりとリズムを捉えたうえで、ピッチを合わせていけば100点を十分に狙える楽曲なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
Dong, Nan, Xi, Bei土岐麻子

名サックスプレイヤーである土岐英史さんを父に持つ女性シンガーソングライター、土岐麻子さん。
父親譲りの作曲センスが持ち地味で、R&B、ジャズ、テクノ、ポップなどさまざまなジャンルを取り入れたジャンルレスな音楽性で業界から非常に高い評価を集めています。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Dong, Nan, Xi, Bei』。
チャイニーズポップの特色が強い作品で、音域こそ高いものの、アジアンテイストな歌いやすいボーカルラインにまとまっています。
音域が高いとは言いましたが、広くはないので、しっかりと自分のキーに合わせれば、声域面での問題も特に感じないでしょう。
太陽ヨルシカ

ヒットナンバーを連発する音楽ユニット、ヨルシカ。
彼女たちのファンという女性は非常に多いと思います。
アンニュイな音楽性が特に人気のヨルシカですが、そのなかでも特に100点を狙いやすい楽曲としてオススメしたいのがこちらの『太陽』。
本作は低音をベースに構成されている作品で、全体を通して激しい音程の上下は一切登場しません。
そのかわり、やや低いパートが多いのですが、複雑な音階というわけではないため、適切なキーに合わせれば誰でも100点を狙えます。
feelin’muque

ハイセンスな音楽性で人気を集めるロックバンド、muque。
過小評価されている女性ボーカルのバンドといえば、彼女たちの名前がよく挙がりますよね。
そんなmuqueの楽曲のなかでも、特に100点を狙いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『feelin’』。
本作はややシンセポップらしさが光るロックナンバーで、全体を通してトラックの主張が激しめです。
そのため、ボーカルラインは落ち着いており、急な音程の上下などは一切登場しません。
しっかりとピッチとリズムを合わせれば、フォールやフェイクといった技術がなくても100点を取れる楽曲なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。