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100点を取りやすいカラオケ曲【女性向け】

最近はK-POPの台頭もあって、邦楽の難易度がグッと上がりました。

特に音程の上下が激しくなったため、ピッチコントロールがなによりも求められるカラオケ採点において、100点を狙える楽曲というのはずいぶんと減った印象です。

そこで今回は、最近の楽曲を中心に100点を狙える歌いやすいものをピックアップいたしました!

ボーカル講師による具体的なテクニックの解説もしているので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

100点を取りやすいカラオケ曲【女性向け】(91〜100)

慟哭工藤静香

工藤静香 / 慟哭[Official Video]
慟哭工藤静香

1980年代後半のソロデビュー以降、数々のヒット曲を放ってきた工藤静香さんのディスコグラフィの中でも、最も売れたのが1993年リリースの『慟哭』です。

中島みゆきさんが作詞、後藤次利さんが作曲という布陣による名曲で、現在40代の女性でこの曲をカラオケのレパートリーとしている方は多いはず。

この曲は女性の曲にしては低めのキーで設定されており、高音が苦手という声が低めな女性にぜひ歌ってみてほしい曲ですね。

工藤さんらしい艶っぽいビブラートは自然な形でかけられていますが、難易度は控えめで非常に覚えやすく歌いやすいメロディラインとしてまとまっていますから、カラオケで高い得点を狙いたい方にもおすすめの曲ですよ。

泣いているのはさとう。

さとう。 – 泣いているのは【Music Video】
泣いているのはさとう。

感傷的なボーカルで人気を集める女性シンガーソングライター、さとうさん。

どこにも所属していないフリーのアーティストでありながら、共感性の高いリリックと感傷的なボーカルで10代女性を中心に全国的な人気を集めていますね。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『泣いているのは』。

高音も登場する作品ですが、急な音程の上下がなく、ロングトーンが多いため、加点も狙いやすい楽曲です。

ぜひ挑戦してみてください。

ウソノハナシちゃくら

ちゃくら – ウソノハナシ (Official Music Video)
ウソノハナシちゃくら

最近、邦ロックシーンで注目を集めているガールズバンド、ちゃくら。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのような爽やかなオルタナティブロックを得意としているバンドですね。

そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ウソノハナシ』。

これぞ邦ロックといった感じのクセがないシンプルなメロディーが特徴で、ボーカルラインも非常にシンプルなものに仕上げられています。

高音もないので、100点を取りたい方はぜひレパートリーに加えてみてください。

「貴方の側に。」りりあ。

りりあ。riria. / 貴方の側に。 anata no sobani [Music Video]
「貴方の側に。」りりあ。

シンガーソングライター、りりあさんの通算9作目の配信シングルで、2023年7月リリース。

TVアニメ『わたしの幸せな結婚』のオープニング主題歌に採用されています。

一曲を通して、とても優しいメロディで構成されている楽曲なので、これならカラオケで歌って100点も狙いやすいのではないでしょうか。

歌詞の一言一言を大切に、丁寧に発音、発声するように注意して歌ってみてください。

楽曲終盤のところで歌声や歌唱が雑にならないようにご注意くださいね。

淋しい熱帯魚Wink

淋しい熱帯魚 / Wink【Official Music Video】
淋しい熱帯魚Wink

鈴木早智子さんと相田翔子さんの両名からなる、日本のアイドルデュオ、Winkの通算5作目のシングルで1989年7月リリース。

いわゆるバブルの末期にリリースされた楽曲ということもあってか、楽曲全編を通して「頑張らないオシャレ」感的なものが漂っていて、歌も軽く口ずさむように歌われているので、カラオケで100点を狙いたい時の絶好の素材のひとつと言えるでしょう。

曲全体を通して軽いタッチで歌ってみてください。

bleeding love平手友梨奈

平手友梨奈『bleeding love』MUSIC VIDEO
bleeding love平手友梨奈

スタイリッシュな音楽性で知られる欅坂46のセンターを務めていた、平手友梨奈さん。

最近はソロのアーティストとして活動しており、欅坂時代から片鱗を見せていた、スタイリッシュなボーカルや音楽性を武器に楽曲をリリースしています。

そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『bleeding love』。

ややディープハウス調の楽曲で、どちらかというとボーカルよりもトラックを押し出しています。

そのため、ボーカルラインは非常にシンプルで、しっかりとピッチとリズムさえ合わせていれば、まず減点されるようなことがありません。

ロングトーンはそれなりに多いので、加点を狙うならしっかりとビブラートを入れましょう。

いい日旅立ち山口百恵

山口百恵さんの24枚目のシングルで、1978年11月リリース。

当時、国鉄の旅行誘致キャンペーンソングにも採用されていました。

作詞作曲は、この当時、自身のグループ、アリスで飛ぶ鳥を落とす勢いだった谷村新司さん。

リリース時期が秋だったと言うこともあるのか、とてももの悲しいきれいなメロディの楽曲に仕上げられています。

昭和のニューミュージックにどこか演歌フレーバーを加えたような感じの楽曲ですね。

それだけにボーカルメロディもとてもシンプルで歌いやすく覚えやすいものになっており、カラオケでも丁寧に歌えば100点獲得も夢ではないでしょう。

原曲の持つ、この落ち着いた雰囲気を壊さないように歌ってくださいね。