50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲
50代の女性の方の中には、日常に追われて音楽を聴くことや歌うことから遠ざかってしまっている方も多いのかもしれません。
たまにお友達などとカラオケに行っても選曲にいつも困ってしまう…。
きっとそんな方も少なくないことでしょう。
今回はそんな悩みをお持ちの50代の女性へ向けて、懐かしくもあり、そして歌いやすいと思われる楽曲を中心に集めてみました。
この記事をきっかけにぜひ歌う楽しみを思い出していただければと思います。
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50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(1〜10)
悪女中島みゆき

中島みゆきさんはいろいろなヒット曲を出していますよね。
音域が落ち着いていてオススメしたいのが、1981年10月にリリースした『悪女』です。
曲名だけを見ると「暗い曲なのかな?」と思いますが、意外と曲調は明るくメロディも覚えやすいです。
歌詞を見ると「なんだか切ない曲なんだな……。」と思いますね。
Aメロ~Bメロはわりと低音で語るように歌う感じ、サビで一気に音が上がる部分があるので、ここが注意です。
高音の部分にタイミングを合わせて、思いっきり踏み込む感じで勢いよく声を出しましょう!
そうすると喉も使わずに楽に声が出ますよ。
タイミングが合わないと変な感じになるので、タイミングが合うまで何度もやってみてください。
BEACONDREAMS COME TRUE

40代女性にとって、DREAMS COME TRUEは最もポピュラーな音楽デュオと言えるのではないでしょうか?
多くの名曲を持つ彼女たちですが、その中でも音痴でも歌える楽曲としてオススメしたいのがこちらの『BEACON』。
本作は比較的新しい楽曲で、ドラマ「大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜」とともに2025年7月に主題歌として公開されました。
本作は1990年代後半~2000年代初頭のスタイルに回帰しており、切なくも懐かしいメロディーに仕上げられています。
特にベースラインは現代的な邦楽では耳にしないノスタルジックなエフェクトがかかっていますよね。
ボーカルラインに関してはドリカムの作品としては音域が狭く、ロングトーンこそ多いものの、全体的に音程の上下がゆるやかです。
My Revolution渡辺美里

1986年リリースの『My Revolution』。
まさに50代の方に大ヒットした曲ではないでしょうか?
「この曲が青春!」って方もいらっしゃると思います!
聴いているとリズムに乗りやすく歌っていて楽しいですが、E3~F5と意外に音域が広く、Aメロ~Bメロ、サビの音域の幅が一気に変わるので、ここに注意が必要です!
サビの直前で喉が閉まらないように、しっかり開けておきましょう。
ビックリした顔をすると表情筋が上がって喉の奥も開きます!
その状態でサビを歌ってみてほしいのですが、声を張るよりは響かせる意識で。
口の中が振動するようにしっかり息を流しましょう。
あとは軽快なリズムに乗れればとっても歌いやすくなるのでぜひノリノリで歌ってくださいね!
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(11〜20)
マリーゴールドあいみょん

どの世代にも人気のあいみょんさん。
『マリーゴールド』も50代の方がよくカラオケで歌う人気曲です。
私の生徒さんもいろんな年代の方が居ますが、他の曲も歌う方がとっても多いです!
やはりあいみょんさんは男女問わず、どの世代にも刺さるみたいですね!
また、『マリーゴールド』は、F#3~B4と音域が落ち着いているので、どなたでも覚えやすいメロディで歌いやすい曲です。
自分が音痴だと思っている方は、マイクを持ったとき緊張するかもしれませんが、あまり力まずに横揺れで軽く歌うとリラックスもできてオススメですよ!
特に若い世代もいるカラオケの場ではいいかもしれませんね!
「みんなも一緒に歌ってね」と声かけをしておくと特に安心なので自然体で歌いましょう!
アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)MISIA

2018年にGReeeeNのHIDEさんとMISIAさんが共演した作品『アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)』。
『逢いたくていま』『Everything』に次ぐ人気曲なので、50代女性のなかにもご存じの方は多いと思います。
そんな本作はmid1A~mid2Fという若干狭めの音域で構成されているため、高音が出ない方でも歌いやすく仕上がっています。
ただし、平均音程がmid1G#と女性曲としては低く、大サビではミックスボイスに近い高音フレーズが登場するので、この2点だけは注意して歌いましょう。
人生の扉竹内まりや

2007年にリリースされた竹内まりやさんの楽曲。
全体のキャリアで言えば、中期にあたる作品のため、50代女性にとっては世代ではないかもしれませんが、本作はファンのなかで非常に人気の作品です。
年齢を重ねたからこそ分かる深い歌詞が魅力で、メロディーはそれに合わせた温かいものに仕上げられています。
音域はmid1E~hiC#と若干広めですが、音程の上下はゆるやかなので、全体としては歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
途中で英詞が登場するので、発音が不安な方は事前にリンキングを頭に叩き込んでおきましょう。
センチメンタル・ジャーニー松本伊代

デビュー曲でありながら、松本伊代さんの代表曲となった名曲。
本作は16歳の少女の純粋な恋心を歌った楽曲として知られていますが、実は大量消費社会への批評も含まれているんです。
ゆったりとしたテンポで、歌いやすい曲調にまとめられているため、50代の女性の方にもぴったり。
1981年10月にリリースされた本作は、松本伊代さんの人気を決定づけた1曲となりました。
カラオケで盛り上がりたい時にはうってつけの楽曲と言えるでしょう。
高い曲のように思えますが、音域の狭い作品なので声が低い女性の方にもオススメです。






