50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲
50代の女性の方の中には、日常に追われて音楽を聴くことや歌うことから遠ざかってしまっている方も多いのかもしれません。
たまにお友達などとカラオケに行っても選曲にいつも困ってしまう…。
きっとそんな方も少なくないことでしょう。
今回はそんな悩みをお持ちの50代の女性へ向けて、懐かしくもあり、そして歌いやすいと思われる楽曲を中心に集めてみました。
この記事をきっかけにぜひ歌う楽しみを思い出していただければと思います。
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(31〜40)
フレンズレベッカ

80年代後半の音楽業界をいろどったロックバンド、レベッカの代表曲『フレンズ』です。
ドキッとしてしまうほどリアルな歌詞は当時に多くの人の共感を呼びました。
そしてボーカルNOKKOさんのキュートな見た目から出てくるパワフルな声、そのギャップにグッときますね!
甘ずっぱい青春時代を思い出しながら歌ってほしい1曲です。
めだかの兄妹わらべ

高部知子さん、倉沢淳美さん、高橋真美さんの3人からなるユニット「わらべ」のファーストシングルで1982年12月21日リリース。
当時の人気テレビ番組だった『欽ちゃんのどこまでやるの!』の番組企画ソングとして制作され、番組挿入歌に、そして売り上げ100万枚を超える大ヒットナンバーになりました。
本稿執筆時点で50代の方ならきっとお聞き覚えのある方がほとんどなのではないでしょうか。
本当に可愛い童謡のような楽曲で、カラオケで選曲しても歌うのが難しい箇所なんて皆無と言っていい曲なので、ぜひその場にいる皆さんで大合唱してお楽しみいただけたらと思います。
もし発声に気を遣う余裕があれば、声を上顎に当てるようにして発生して歌うと、原曲のような可愛い声を再現できるかもしれないですよ!?
まちぶせ石川ひとみ

もともとは歌手の三木聖子さんのために荒井由実さんが作詞・作曲し提供した曲で、それを石川ひとみさんが1981年にカバーしリリースしました。
哀愁のあるメロディーに乗せて片思いの相手をじっと見つめる様子が描かれた少し不気味さも覚える1曲ですが、これが逆にクセになる!
そんな不気味な雰囲気たっぷりで歌いあげてくださいね!
いのちの歌竹内まりや

竹内まりやさんの39枚目のシングルとして2012年1月リリース。
茉奈さんと佳奈さんの4枚目のシングルとして2009年2月にリリースされたものを作者本人がセルフカバーしたもの。
茉奈さんと佳奈さんのバージョンは、彼女たちが主演のNHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌としても使用されていたので、聴き覚えのある方もきっと多いことでしょう。
ゆったりとしたとても美しいバラードで、歌のメロディで使われている音域も、おそらくどんな方でも出しやすい範囲に収まっていると思われますので、落ち着いた50代の女性が歌うにふさわしく、またとても歌いやすい楽曲だと思います。
こういう曲って、突き詰めていくと発声や歌唱表現など難しいところは多々あるのですが、それはこの際、横に置いて、単純に「歌うこと」をお楽しみください。
天国のキッス松田聖子

多くの名曲を持つ松田聖子さんですが、50代前半の女性にとっては、こちらの『天国のキッス』が印象に残っているのではないでしょうか?
本作は松田聖子さんの楽曲のなかでも、特に爽やかなメロディーが特徴ですが、意外にも音域はそれほど広い方ではありません。
サビの英詞は難所となるかもしれませんが、発音さえクリアできるなら、歌いやすい楽曲と十分に言える楽曲でしょう。
聖子ちゃん派だった50代女性の方は、本作を歌ってみてはいかがでしょうか?
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(41〜50)
Hold On Me小比類巻かほる

低さが目立つかっこいい声質とソウルフルな歌声で人気を集めた女性シンガー、小比類巻かほるさん。
モーリス・ホワイトさんやプリンスさんにも認知されるなど、当時の日本のアーティストとしては異例の活躍でしたよね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Hold On Me』。
ややソウルやR&Bのテイストを含んだ楽曲ですが、ボーカルライン自体は昭和歌謡のエッセンスが含まれているので、聞いた印象よりは歌いやすい楽曲です。
音域もそこまで広くないので、声が低めの50代女性にオススメです。
夕闇をひとり松任谷由実

長年にわたって活躍を続ける日本を代表する女性シンガーソングライター、松任谷由実さん。
50代女性にとってはドンピシャの歌手と言えるのではないでしょうか?
多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特にオススメしたいのがこちらの『夕闇をひとり』。
ユーミン節がさく裂しているボーカルラインが特徴ですが、音程の上下が激しいわけではないので、ピッチは追いやすい部類にあたります。
サビで一気にボルテージが上がるのですが、音域はそこまで広い方ではないので、適切なキーに合わせれば低い声の方でも問題なく歌えるでしょう。