50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲
50代の女性の方の中には、日常に追われて音楽を聴くことや歌うことから遠ざかってしまっている方も多いのかもしれません。
たまにお友達などとカラオケに行っても選曲にいつも困ってしまう…。
きっとそんな方も少なくないことでしょう。
今回はそんな悩みをお持ちの50代の女性へ向けて、懐かしくもあり、そして歌いやすいと思われる楽曲を中心に集めてみました。
この記事をきっかけにぜひ歌う楽しみを思い出していただければと思います。
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(51〜60)
糸中島みゆき

中島みゆきの「糸」です。
リリースされたのは1998年ですが、現代でもコマーシャルやドラマの劇中歌として起用されており、耳にする機会が多いと思います。
また、EXILEのATUSHIなど、これまでに20人以上のアーティストからカバーされており、世代をこえて愛され続けている名曲のひとつ。
その歌詞の良さから、結婚式でもよく使用されています。
カラオケの終盤に入れ、みんなで合唱しても良いかもしれませんね。
SUNAHAMA杏里

50代女性にとって懐かしい女性シンガーソングライターといえば、杏里さんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
多くの名曲を残してきた彼女ですが、その中でも特に歌いやすい楽曲としてオススメしたいのがこちらの『SUNAHAMA』。
バラード調のボーカルラインですが、しっとりとしているわけではなく、アンニュイかつ爽やかなものにまとまっているため、声を張り上げる必要はありません。
音程の上下もゆるやかで、休符も多いので、二次会や三次会でも余裕を持って歌えるでしょう。
夏色のナンシー早見優

80年代のアイドルブームのなかで、特に目覚ましい活躍を収めた早見優さん。
多くの名曲を生み出してきた彼女ですが、その中でも特にこちらの『夏色のナンシー』は、大きな人気を集めましたよね。
明るく爽やかなメロディーが印象的な本作ですが、意外にもボーカルラインの起伏はゆるやかで、音域も広くはありません。
ピッチも追いやすいので、本作を聴き慣れている50代女性にとっては歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
青いスタスィオン河合その子

おニャン子クラブの人気メンバーとして知られる河合その子さん。
ソロに転向してからもいくつかのヒットナンバーを生み出しましたよね。
50代前半の方であれば、彼女のルックスに憧れた方も多いのではないでしょうか?
そんな河合その子さんの楽曲のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『青いスタスィオン』。
ややシリアスなメロディーが特徴で、全体を通して非常に狭い音域にまとまっています。
原曲にビブラートがほとんど登場しないので、基礎レベルの歌唱力があれば、十分に歌い上げられるでしょう。
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(61〜70)
Return to Myself浜田麻里

日本にポップロックブームを巻き起こした女性アーティスト、浜田麻里さん。
活気にあふれたボーカルが特徴で、明るい曲調のロックでいくつもの名曲を生み出してきました。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Return to Myself』。
力強い楽曲ですが、音域はそれほど広くはなく、音程の上下も激しくはありません。
中低音に厚みが出てくる50代女性にとっては、特に歌いやすい楽曲だと言えるでしょう。
そんなヒロシに騙されて高田みずえ
落ち着いたボーカルで70年代後半に人気を集めたアイドル歌手、高田みづえさん。
その音楽性から歌いやすい楽曲も多いのですが、その中でも特にオススメしたいのがこちらの『そんなヒロシに騙されて』。
ややサーフミュージックに近いようなノリが特徴ですが、ボーカルライン自体は音程の上下がゆるやかにまとまっているため、非常に歌いやすく仕上がっています。
ロングトーンは多めですが、フェードアウトしていくタイプのロングトーンなので、肺活量がなくても問題なく歌いあげられるでしょう。
Blue Rain今井美樹

今井美樹さんの『Blue Rain』という曲です。
彼女にとって20枚目となるアルバム『Sky』に収録されています。
しっとりとしたピアノの演奏と、今井美樹さんの歌声が日本語の美しさを引き立たせます。
雨と聞くと、どんよりとした雰囲気を連想してしまいますが、この曲はそれを切なさへと変えてくれます。
梅雨の時期に歌ってほしい1曲です。