50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲
50代の女性の方の中には、日常に追われて音楽を聴くことや歌うことから遠ざかってしまっている方も多いのかもしれません。
たまにお友達などとカラオケに行っても選曲にいつも困ってしまう…。
きっとそんな方も少なくないことでしょう。
今回はそんな悩みをお持ちの50代の女性へ向けて、懐かしくもあり、そして歌いやすいと思われる楽曲を中心に集めてみました。
この記事をきっかけにぜひ歌う楽しみを思い出していただければと思います。
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(21〜30)
もしも明日がわらべ

人気バラエティ番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?』から生まれたユニット、わらべ。
当時、お茶の間で彼女たちを観ていた50代女性は多いと思います。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『もしも明日が』。
フォーク調の楽曲で、全体を通してボーカルラインは暗めのものに仕上げられています。
音域が狭く、複雑な音程の上下もないので、誰でも簡単に歌えると思います。
幼少期の話で盛り上がったときに、カラオケで歌ってみてはいかがでしょうか?
Mr.サマータイムサーカス

サーカスの代表曲『Mr.サマータイム』。
本作はフランスのアーティストの楽曲を邦訳カバーしたもののため、邦楽にはない特有のグルーヴが感じられます。
ただ、ブラックミュージックのような複雑なグルーヴではなく、全体的に日本向けにアレンジされているので、難易度はかなり低めです。
音域も決して狭いわけではありませんが、ボーカルラインにゆとりがあるので、徐々に高くなってくるところもしっかりと準備した状態で望めます。
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(31〜40)
風立ちぬ松田聖子

多くの有名曲を持つ松田聖子さん。
こちらの『風立ちぬ』は、ややマイナーな楽曲ではありますが、カラオケで高得点を狙うにはうってつけの作品です。
ゆとりのあるテンポと細かい音程の上下がないボーカルラインが魅力で、高さはあるものの、キーの調整次第では誰でも簡単に歌えます。
一点、注意すべき点があるとするならば、サビ直前のBメロ部分でしょう。
音程がやや広く上がる高音フレーズのため、しっかりとピッチを追う意識は必要です。
夏をあきらめて研ナオコ

研ナオコさんの名曲『夏をあきらめて』。
この曲は、夏の終わりの切ない恋心を描いた感傷的な楽曲として、多くの人々の心に残る作品となっています。
40代のなかでは、サザンオールスターズのバージョンが一般的ですが、50代女性、特に後半の女性にとっては、本家である研ナオコさんのバージョンが記憶に残っているのではないでしょうか?
全体を通して、かなり落ち着いて歌える仕上がりの楽曲です。
時代中島みゆき

もの悲しいメロディーですが、明るい歌詞です。
しっとりとした曲を歌いたいときにオススメ。
中島みゆきさんの歌はマスターするのがなかなか難しいですが、この曲は覚えやすいですよね。
声量があまりいらないので、カラオケでいろいろな曲を歌うとき、小休憩としてこの歌を選曲すれば喉を休められます。
雨森高千里

アイドルとして多くの名曲を残してきた森高千里さん。
本人の声質や歌唱力から、歌いやすい楽曲が多いことでも有名ですね。
そんな彼女の作品のなかでも、特に歌いやすい楽曲として50代女性の方にオススメしたいのが、こちらの『雨』。
全国的な人気をほこった彼女の11枚目のシングルですね。
そんな本作の歌いやすいポイントはなんといっても、音域の狭さ。
森高千里さん自身が、広い音域を持つ歌手ではないため、Aメロ、Bメロ、サビともに高音部分が登場しません。
加えて、ゆったりとしたつかみやすいリズムで構成されているので、歌い出しのタイミングも抑えやすいと思います。
ぜひ挑戦してみてください。
十戒Ado

Adoさんというと中高音域でのシャウトやさまざまな表現を用いた高音域が印象深いのではないでしょうか?
確かにそういった部分も魅力なのですが、実は低音域も大きな魅力を秘めています。
中森明菜さんの名曲をカバーしたこちらの『十戒』では、そんなAdoさんの低音をたっぷりと味わえます。
古い楽曲ということもあって、ボーカルラインは非常にシンプルな仕上がりです。
その分、現代のポップスのようにごまかしは効きませんが、ピッチを追うことは簡単ですので、ぜひレパートリーに加えてみてください。