50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲
50代の女性の方の中には、日常に追われて音楽を聴くことや歌うことから遠ざかってしまっている方も多いのかもしれません。
たまにお友達などとカラオケに行っても選曲にいつも困ってしまう…。
きっとそんな方も少なくないことでしょう。
今回はそんな悩みをお持ちの50代の女性へ向けて、懐かしくもあり、そして歌いやすいと思われる楽曲を中心に集めてみました。
この記事をきっかけにぜひ歌う楽しみを思い出していただければと思います。
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(21〜30)
ツイてるね ノッてるね中山美穂
キャッチーなメロディとポップなリズムが印象的な、中山美穂さんの楽曲『ツイてるね ノッてるね』。
1986年8月にリリースされ、資生堂の’86秋のキャンペーンソングとしても採用されました。
オリコン週間シングルチャートでは最高位3位を記録し、多くの人々に愛された1曲です。
恋愛における偶然の出会いや運命的な瞬間を描いた歌詞が特徴で、幸運や運命の女神が微笑む瞬間をテーマにしています。
音域が広すぎずリズムも取りやすいので、カラオケで歌いやすい楽曲といえるでしょう。
懐かしさを感じながら、楽しく歌える1曲として、ぜひ50代の女性の方にチェックしてほしい楽曲です。
タッチ岩崎良美

あだち充原作のアニメ『タッチ』のオープニングテーマです!
50代女性だけでなく、今も老若男女さまざまな世代に愛され、カラオケでも頻繁に歌われる1曲です。
高校野球を目指すマンガということもあり、甲子園などの応援の際に吹奏楽部がよく演奏されていますよね。
「星屑ロンリネス」などの印象的なフレーズもたくさんあったり、歌謡曲らしいけどどこか他の曲とは違うかっこよさが、この曲に引き込まれる要因かもしれません。
唇よ、熱く君を語れ渡辺真知子

パワフルな歌声で人気を集めた女性シンガーソングライター、渡辺真知子さん。
多くの名曲を残してきた彼女ですが、こちらの『唇よ、熱く君を語れ』は、その中でも特に歌いやすい楽曲です。
力強い歌声のため、一聴すると難しいように思えるかもしれませんが、細かい音程の上下というのはあまりありません。
ただ、サビ途中で、一瞬だけファルセットが登場する場面が登場します。
ここは地声で歌えるキーか、このファルセットが最も出しやすいキーに調整するようにしましょう。
シンデレラ・ハネムーン岩崎宏美

バラエティなどでも頻繁に使用される岩崎宏美さんの名曲『シンデレラ・ハネムーン』。
一時はコミックソングのような扱いを受けていましたが、現在では大いに盛り上がる鉄板の楽曲と言えるのではないでしょうか?
そんな本作の歌いやすいポイントは、なんといってもサビの歌いやすさ。
最も高い部分はBメロなのですが、ほんの3~4秒しか高いフレーズが登場せず、サビに関しては中低音域でまとまっているため、歌い手の声域を選ばない楽曲です。
探偵物語薬師丸ひろ子

薬師丸ひろ子さんが主演を務めた名作映画「探偵物語」。
本作は映画のテーマソングとしてリリースされた作品です。
薬師丸ひろ子さんのボーカルといえば、包み込むような柔らかい歌声が特徴的ですが、本作はまさしくそういったボーカルが味わえます。
全体を通してボーカルラインの起伏が少なく、音域もある程度の狭さでまとまっています。
若干、高めに感じるかもしれませんが、そこはキー調整でどうにでもなるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
プレイバック Part 2NEW!山口百恵

交通事故現場という斬新な背景で全国的な人気を集めた山口百恵さんの名曲『プレイバック Part 2』。
大胆なブレークポイントがあったりと、やや変則的な構成が目立つ本作ですが、mid2A#~HiA#と非常に狭い音域のため、バツグンの歌いやすさをほこります。
終盤のブレークポイントからサビに入るパートが難所になると思うので、しっかりと拍を数えて歌い出すようにしましょう。
カラオケでのウケはバツグンなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
私がオバさんになっても森高千里

森高千里さんの通算16作目のシングルで、1992年6月25日リリース。
日本テレビ系ドラマ『まったナシ!』主題歌にも採用されていました。
『非実力派宣言』なんてアルバムでも話題になった森高千里さんの楽曲だけあって、この曲もとてもゆる〜い感じの非常に歌いやすい楽曲になっていると思います。
リリース当時も大ヒットした楽曲なので、本稿執筆の2022年現在で50代の女性の方なら、当時カラオケで歌って楽しまれた方も多いのでは?
50代といえば世間的に十分に「おばさん」ですが、あえてご自身がおばさんになられてからこの曲を歌うのもとっても楽しいと思いますよ。
小難しいことは考えずにお楽しみください。