弾き語り継がれる邦楽フォークソングの名曲
日本のフォークソング特集です。
もともと民謡のアレンジから始まりアメリカで広がったフォーク。
1960年代ごろから日本でも取り入れられ、時代の流れから反戦や反政府といったメッセージ性の強い曲が届けられました。
70年代に入ると大衆的にも親しみやすい内容で特に流行し、商業的に隆盛を極めました。
日本のフォークはいろいろな要素が含まれ変化しているものの、アコースティックな魅力や哀愁を感じられて言葉がきわ立って響くことと思います。
ぜひ、そんな日本のフォークにじっくり浸ってみてください!
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弾き語り継がれる邦楽フォークソングの名曲(21〜30)
ぼくたちの失敗森田童子

1976年に発売されたアルバムに収録された曲だが、93年のドラマによる主題歌で一躍脚光を浴び、同年シングルとして発売されました。
フォークシンガーである森田童子はこの曲のヒット後もテレビ出演などもなく現在まで謎のままです。
この絶望的に暗い曲ながら何か救われる雰囲気を持つ不思議な楽曲です。
大阪で生まれた女BORO

萩原健一が歌って大ヒットした曲です。
その作者はシンガーソングライターのBOROで、彼自身もこの曲をよく歌いました。
BOROという名前は「民衆の苦しみを代弁する」という意味でつけたそうです。
原曲はフルで歌うと20分近くかかる大変に長いものでした。
弾き語り継がれる邦楽フォークソングの名曲(31〜40)
裏切りの街角甲斐バンド

甲斐バンドの2枚目のシングルとして1975年に発売されました。
デビュー後、初のベスト10入りを果たした楽曲で、発売からジワジワと売り上げを伸ばしロングセールスを記録しました。
この曲で、第8回日本有線大賞優秀新人賞を受賞しています。
サルビアの花もとまろ

女子大生が結成したグループ「もとまろ」1972年にリリースしたシングル。
この曲は同時期に同じグループも発売しており、この「もとまろ」が一番ヒットした言われています。
ただ元々プロ指向がない彼女たちはその後表舞台に立たず解散しました。
愛はかげろう雅夢

昭和55年発売ヤマハポピュラーソングコンテストで優秀曲に輝いた曲で、時代はそろそろフォークソングからニューミジックの時代へと変わってきたのですが、ピアノの前奏のもの悲しい雰囲気と女性が振られた心の悲しさなど、テレビドラマの主題歌にも起用されそうな曲です。
大人の雰囲気を出したこの曲は約70万枚を売り上げました。
想い出の渚ザ・ワイルドワンズ
1966年発売されたザ・ワイルドワンズのデビューシングルで、100万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
渚をイメージを感じさせる爽やかな曲で、カラオケでも人気のある曲です。
男女問わず多くのアーティストにカバーされている名曲です。
生きてるって言ってみろ友川カズキ

友川かずきもチャートのヒットにはまるで無関心に、メッセージ性の強いフォークソングを歌い続けているひとりです。
アジテーション的な歌が多いフォークシンガーで、「生きてるって言ってみろ」は、その中でも代表的なものです。